「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「アメイジング・スパイダーマン」

アメコミ発の人気シリーズを、キャストとスタッフを一新してリブートするアクション超大作。主人公ピーター・パーカーを、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドが演じ、監督には『(500)日のサマー』のマーク・ウェブを抜てき。『ゾンビランド』のエマ・ストーンがヒロインとして出演するほか、マーティン・シーン、キャンベル・スコットらが共演。前シリーズの世界観を踏襲しつつも、アクションのさらなるパワーアップにも期待。

引用元: アメイジング・スパイダーマン 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 娘2号が観たいというのでかみさんと三人で「アメイジング・スパイダーマン」を観に行きました。1日ということで1000円だし、公開直後の日曜日なのでたくさん観客がいるだろうと思って入ってみると、せいぜい5〜6組しか入っていませんでした。自分たちが入ったのは2D字幕版で30分前から3D吹き替え版をやっているのでそちらの方にたくさん入っていたのかも知れません。前のトビー・マグワイア版のスパイダーマンとはだいぶ細かい設定とかも変わっていましたが、トビー・マグワイアとは違った悩める少年の雰囲気は良かったかも。最後の方で若い頃の写真が出てくるまでマーティン・シーンが出ていたとは気づきませんでした。

「転校生」

山中恒のジュブナイル『おれがあいつであいつがおれで』の映像化作品。一字違いの幼なじみ・斉藤一夫と一美は、石段から転げ落ちたことで、人格が入れ替わってしまう。二人はそのことを秘密にしつつ、なんとか元に戻ろうと努力するが……。大林宣彦の故郷でもある尾道を舞台に、シチュエーション・コメディの要素を含みつつノスタルジックな青春ドラマに仕上げている。

引用元: 転校生 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 大林監督の尾道三部作(他は「時をかける少女」「さびしんぼう」)のひとつ「転校生」をNHK BSプレミアムでやってたのでつい見入ってしまいました。もう何回も見ているような感覚がありますが、ところどころの場面の印象が強く残っていただけで、細かい展開はだいぶ忘れていました。ふと「さびしんぼう」も観たくなりました。

「ドライヴ」

スタントマンと逃がし屋の二つの顔を持つドライバーの姿をクールに描き、欧米の評論家の称賛を浴びたクライム・サスペンス。昼と夜では別の世界に生きる孤独な男が、ある女性への愛のために危険な抗争へと突き進んでいく。メガホンを取ったデンマーク人監督ニコラス・ウィンディング・レフンは、本作で第64回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞。『ブルーバレンタイン』のライアン・ゴズリングと、『17歳の肖像』のキャリー・マリガンの演技派が出演。緊迫感あふれるバイオレンスとフィルム・ノワールのような雰囲気、ジェットコースターのような展開から目が離せない。

引用元: ドライヴ 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 「ドライヴ」をレイトショーで見てきました。シアター大都会でしたが、自分たち3人を含めて20人入っていたかどうかといった所でした。キャリー・マリガンが可愛かったというのはありましたが、自分としてはそれほどでは無い感じ。かみさんと娘2号は良いと言っていましたが…。

「アンノウン」

『96時間』のリーアム・ニーソンを主演に迎えた、ベルリンを舞台に繰り広げられるアクション・スリラー。交通事故から目覚めると妻が自分のことを忘れ、別の男が自分に成り済ましていた上に、何者かに命を狙われる羽目になった男が、奪われた身元を取り戻そうと奮闘する。監督は、『エスター』が高い評価を得たジャウマ・コレット=セラ。共演には『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガー、『マイケル・コリンズ』でリーアムと共演したエイダン・クインら国際色豊かな顔ぶれがそろう。

引用元: アンノウン 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

この間WOWOWでやってた時にはスルーしたのですが、かみさんがDVDを借りてきたので「アンノウン」を観ました。公開当初もそれほど食指は動かなかったのですが、見始めたらそれなりに面白く最後まで楽しめました。記憶喪失になって、失われた記憶を求めて、記憶を取り戻したら予想外の展開が、というのは以前にもあったような展開ですが、それをどうやって観ている人を惹きつけるのかというのは映画を創る側の腕なのでしょう。

「バトルシップ」

ハワイでの軍事演習中に謎のエイリアンとその母船に遭遇したアメリカ海軍や日本の自衛艦が、地球存亡の危機に立ち向かうSFアクション。未曾有の事態に局面する男たちにふんするのは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で注目されたテイラー・キッチュ、『マイティ・ソー』の浅野忠信、『96時間』のリーアム・ニーソン。監督は『キングダム/見えざる敵』『ハンコック』のピーター・バーグ。人知を超えたエイリアンの武器と人類の近代兵力が激突する海上バトルもさることながら、日米の海の精鋭たちが国を越えたきずなをはぐくむドラマも見ものだ。

引用元: バトルシップ 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 シアター大都会で「バトルシップ」を見てきました。「コナン」とか「クレヨンしんちゃん」とかでお子様たちがたくさん並んでいたりしていましたが、こちらの方は年齢層がだいぶ上の方々が客席に並んでいました。前に座った人は途中2回も席を立ち、タバコらしき臭いを漂わせていたためちょっと映画に集中できない状態が続きました。映画自体は以前に観た「世界戦略:ロサンゼルス決戦」みたいな物かと思いながら見始めましたが、戦闘シーンはそれ程多くは無かったような感じでした。タイトル通りのバトルシップ(戦艦)の活躍するシーンはなかなか感動的な部分でした。惜しむらくはボーダーコリーを見逃してしまった事か…。

「レスラー」

自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役がミッキー・ロークのはまり役となり、数々の映画賞に輝いたエネルギッシュで感動的な人間ドラマ。監督は『π』『ファウンテン 永遠つづく愛』のダーレン・アロノフスキー。主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドがふんし、主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じる。栄光の光と影、落ちてもなお失わない尊厳を体現するミッキー・ロークの名演に、大きく心を揺さぶられる。

引用元: レスラー 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 BS-TBSで「レスラー」をやっていたので見ました。前にDVDを借りてきて観たことはあったのですが、やはりテレビでやってると観てしまいます。これは1回だけではなく何度も観た方が味わい深い映画だと思います。地上波だとネクロ・ブッチャーとの絡みあたりはカットされてしまいそうなのだが…。

「戦火の馬」

1982年にマイケル・モーパーゴが発表し、舞台版は第65回トニー賞で5部門に輝いたイギリスの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化。第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバートとその愛馬ジョーイの掛け替えのないきずなの物語が展開する。主人公の少年を演じるのは、新星ジェレミー・アーヴァイン。共演は『ウォーター・ホース』の実力派女優エミリー・ワトソン。壮大かつ感動的な物語の行方に注目だ。

引用元: 戦火の馬 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 シアター大都会ではやっていないので、わざわざファボーレまで行って「戦火の馬」を見てきました。奇跡の馬ということで、どのくらいCGが使われていたかはわかりませんが確かに馬の演技は良く撮影したといった感じです。しかし、あの馬に関わった人たちが幸せだったかというと違う訳で、生き延びたと言うにしても話がうますぎるというのはディズニー映画だけに仕方がないか。

「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」

『レオン』のリュック・ベッソンとジャン・レノの黄金コンビが復活。日本でもヒットした前作『クリムゾン・リバー』の続編。今回ベッソンは脚本を書き下ろし、スリルやサスペンスと共に豪快なアクションも盛り込んだ。前作同様ジャン・レノがニーマンス警視を演じ、新たな相棒役に『ピアニスト』の若手美形俳優、ブノワ・マジメルが扮する。すでに『クリムゾン・リバー3』の製作も決定した人気シリーズ。

引用元: クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 「クリムゾン・リバー」が面白かったので、続編の「クリムゾン・リバー2」も借りてきて見ました。前作よりも宗教色が強い感じでしたが、キリスト教関係の謎解きというのはちょっと分かりにくい部分があります。4人の騎士とかはスーパー・ナチュラルで出てきていましたが…。ネタバレになるのだが、結局はナチスドイツか、というのはこのシリーズのポイントなのだろうか?

「クリムゾン・リバー」

フランス・アルプスの大学街ゲルノンでバラバラに切断された裸の死体が胎児のような格好で発見された。この奇妙な事件の捜査に派遣されたのは、元特殊捜査部隊のニーマンス刑事。同じ頃、フランスの田舎町ザルザックでは、子供の墓が荒らされという事件が多発していた。捜査にはマックス駐在員があたっていた。やがて、このふたつの事件を繋ぐ驚愕の事実が浮かび上がる。そして二人の刑事は雪深いアルプス山脈へと向かうことに……。母国フランスでベストセラーとなった同名小説を映画化したアクション・サスペンス・スリラー。

引用元: クリムゾン・リバー 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 借りてきた「クリムゾン・リバー」見ました。ジャン・レノ主演なのですが、フランス映画と言う事でハリウッド映画とは違う感じで楽しめます。グロい描写が多いような気がするのもハリウッド製ではないからか。とは言え、謎が複雑すぎて映画を見終わっただけでは?マークの部分も多く、ネットで検索して納得した部分も多々ありました。原作を読んでからこの映画を見ることもあまり無いだろうから、映画を見てから原作を読むというのが良いのかも知れない。

「ブルース・ブラザース」

黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツという、全身黒づくめのジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースは、ちぎりを交わした兄弟分。そのブルース兄弟が昔世話になった孤児院が、窮地に陥った! 彼らは孤児院を救おうと、かつての仲間を集めて“ブルース・ブラザース・バンド”を再結成し、そのコンサートの利益を孤児院に寄付しようとするが……。

引用元: ブルース・ブラザース 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 フォルツァ総曲輪で22時からやっていた「ブルース・ブラザース」を見てきました。フォルツァ総曲輪5周年の記念イベントとして富山大映画研究会自主上映会と言うことで、料金500円+ドリンク500円でやるというのを聞きつけて行くことになりました。最初席に着いた時には自分たちの他には数名という状況でしたが、最終的には30名ほど入っていたようで、映画館の大スクリーンで見るブルース・ブラザースは流石に迫力がありました。