たまたまWOWOWにチャンネルを合わせたらゴジラをやっていました。ゴジラの一挙放送というのをやっているようで、今日はミレニアム編をやっていたようです。「ゴジラ×メカゴジラ」は途中から、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」は最初から最後まで、「ゴジラ FINAL WARS」も途中から見ました。ゴジラ×メカゴジラは当時釈由美子がメカゴジラを操縦する役という事で話題になった記憶がありましたが、FINAL WARSと言うのは全く記憶にありませんでした。しかし、この3つを見終わってみて一番インパクトがあったのはFINAL WARSだった訳で、ドンフライや角田信明、船木誠勝その他当時流行っていた総合格闘家が登場し、ましてやドンフライはほとんど主役級の扱いで、ミニラも登場して怖く無くなったゴジラの頃を思い出させるようなぶっ飛んだストーリーでした。
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「フォックスキャッチャー」
「カポーティ」「マネーボール」のベネット・ミラー監督が、実在の殺人事件を題材に、レスリング五輪金メダリストとそのパトロンとなった大富豪が悲劇の結末を迎えるまでの心の軌跡を描き出した戦慄の実録人間ドラマ。主演は、その鬼気迫るシリアス演技で新境地を見せ、高い評価を受けた「40歳の童貞男」「リトル・ミス・サンシャイン」のスティーヴ・カレル。共演にチャニング・テイタム、マーク・ラファロ。
1984年のロサンジェルス・オリンピックで金メダルを獲得したレスリング選手、マーク・シュル。しかし、マイナー競技ゆえに生活は相も変わらず苦しいまま。同じ金メダリストでマークが頼りにする兄のデイヴも、妻子ができて以前のように付きっきりというわけにはいかない。いまや、次のソウル・オリンピックを目指すどころか、競技を続けるのもままならなかった。そんな時、アメリカを代表する大財閥デュポン家の御曹司ジョン・デュポンから、彼が結成したレスリング・チーム“フォックスキャッチャー”への参加をオファーされる。この願ってもない申し出を快諾するマーク。最先端トレーニング施設を有するデュポンの大邸宅に移り住み、ようやくトレーニングに集中できる理想的な環境を手に入れたかに思われたマークだったが…。
allcinema「フォックスキャッチャー」
グランドプラザでカレーを食べた後、フォルツァ総曲輪で「フォックスキャッチャー」を見ました。レスリングのオリンピック金メダリストとスポンサーの大財閥の話ではありますが、事前の予習をしないままに見ていたため、あそこで発砲するだろうという心構えがなくその瞬間は思わず反応してしまいました。デビッド・シュルツと言う名前のレスラーを思い出してしまったのですが、この映画とは無関係でした。かみさんと娘2号は喜んでいましたが、「エクスペンダブルズ」のような何も考えずに見ていられる映画か、安心して見ていられる映画は良いのですが、このようなどうにも嫌な感じがする映画は映画館では見たくないので、次からはフォルツァ総曲輪で上映する映画はちゃんと事前にチェックして、観に行く行かないを決めたいと思います。
「魔女の宅急便」
宮崎駿監督のアニメ版でも知られる角野栄子のロングセラー児童文学を「呪怨」シリーズ、「ラビット・ホラー3D」の清水崇監督で実写映画化したファンタジー・ドラマ。一人前の魔女になるため修行の旅に出た13歳の少女の冒険と成長を綴る。主演はこれがスクリーン・デビューの小芝風花、共演に尾野真千子、広田亮平、浅野忠信、筒井道隆、宮沢りえ。
魔女の母と普通の人間の父との間に生まれ、魔女の血を受け継ぐ少女キキ。魔女として生きることを決意し、“13歳の満月の夜に旅立ち、魔女のいない町で一年修行する”というしきたりに従い、旅に出ることに。相棒の黒猫ジジと一緒にほうきに乗り、たどり着いたのは活気にあふれた港町コリコ。おいしいパンのお店“グーチョキパン屋”に間借りさせてもらい、さっそく“空飛ぶお届け屋”を始めるキキだったが…。
引用元: 映画 魔女の宅急便 – allcinema.
WOWOWでやってた実写版「魔女の宅急便」を見ました。なんとか頑張って最後まで見ましたが、アニメ版を気にしなければそれなりに楽しめるだろうと思ったものの、やはり違っていたようです。どうせなら「紅の豚」も実写版でやったら面白いかも…。
「かぐや姫の物語」
「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」の巨匠・高畑勲監督が、日本最古の物語文学『竹取物語』を、アニメーションの地平を切り開くべく野心的な映像表現を駆使して描き出す長編ファンタジー・アニメーション。声の出演は朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子。なお本作では、高畑作品ではお馴染みの画より先に声を録音するプレスコという手法が採用されているため、本作完成前の2012年6月に他界した地井武男も2011年夏には録音を終えていたとのこと。
竹林にやって来た翁は、光る不思議な竹に気づき、近づくと小さな女の子が現われた。女の子を連れ帰った翁は、媼とともに自分たちの子として大切に育てる。女の子は捨丸ら村の子どもたちと元気に遊び回り、すくすくと成長。翁は娘を立派な女性に育てようと、都に移り住み、教育することに。そして美しく成長した娘は、かぐや姫と名付けられる。やがて姫の美しさを聞きつけ、5人の求婚者が現われるが…。
テレビでやっていたのでアカデミー賞にノミネートされた「かぐや姫の物語」を見ました。確かに絵とかは綺麗なのですが、日本人なら誰でも知っているこの物語を137分かけて見せるのは冗長過ぎるように思えます。途中、帝が登場するあたりは気を失ってしまったりしましたが、最後の月からのお迎えがなんであの姿なのか、よくわかりませんでした。女童が救いだったような…。
「ダーティハリー」
サンフランシスコを脅迫する“さそり”と名乗る殺人鬼と市警察の一匹狼の刑事の戦いを描いたシーゲル&イーストウッドの代表作。サンフランシスコ。屋上プールで泳ぐ女性が何者かに狙撃されるという事件が発生した。捜査にあたるのは、いつも汚い仕事をまかされることから“ダーティハリー”なる異名をつけられたハリー・キャラハン刑事。やがて“さそり”と名乗る犯人から「十万ドルを渡さなければ市民を殺し続ける」という脅迫が届いた。予告通り、次々に無差別殺人を繰り返す“さそり”だったが、ハリーと相棒のチコはついに犯人の正体に迫る……。「フレンチ・コネクション」と共に70年代に一大刑事映画ブームを巻き起こした傑作アクション。
引用元: 映画 ダーティハリー – allcinema.
この間かみさんが4000円で売っていたダーティハリー5部作DVDセットを買ってきたので、最初の「ダーティハリー」を見ました。1972年公開と言うことで、流石に時代を感じさせられる景色だったりしています。字幕で見ても良かったのですが、ここは日本語吹き替えにして山田康雄の声のクリントイーストウッドを楽しむことにしました。なぜか途中で英語に戻ったりして設定し直したりしなければいけなかったのは、安物のDVDだったせいなのか、それともDVDプレーヤーとの相性だったのかよくわかりません。映画館では無かったとしてもテレビで絶対見ていたはずなのですが、ほとんどの場面を思い出せなかったので、もしかしたら本当に最初から最後まで1作目は見ていなかったのかも知れません。
「ゴールデン・スパイ」
「インファナル・アフェア」シリーズのアンディ・ラウが「雲南の花嫁」のチャン・チンチューと「レッドクリフ」のリン・チーリンをヒロインに迎えて贈る珍妙なる中国製スパイ・アクション・エンタテインメント。共演は「レッドクリフ」のトン・ダーウェイ。中国で国宝級とされる水墨画“富春山居図”。現在は2つに分割され、それぞれ中国と台湾の博物館に所蔵されている。ところがある日、台湾側で強奪事件が発生、富春山居図の一方が消息不明となってしまう。そこで香港警察の秘密工作員シォウが水墨画の奪還に乗り出すが…。
引用元: 映画 ゴールデン・スパイ – allcinema.
見たい番組も無かったのでWOWOWでやっていた「ゴールデン・スパイ」を見ました。途中から見たのでストーリー展開が分かりにくかったのですが、多分最初から見てもあまり変わらなかったかも知れません。アンディ・ラウが主人公なのですが、綺麗な女の人たちが戦ったり、日本やドバイが舞台になったりで、とにかく支離滅裂でした。コメディーとしてではなく、スパイアクション映画として本気に作ったのならば、それはそれで凄い作品です。
「ミュータント・タートルズ」
突然変異によって生まれた4人のカメ忍者たちの活躍を描き長年にわたってアメリカで人気を誇る異色ヒーロー「ミュータント・タートルズ」シリーズを、「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ製作の下、より本格志向でリブートしたアクション超大作。出演はヒロインに「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックス、その他ウィル・アーネット、ウィリアム・フィクトナー、ウーピー・ゴールドバーグら実力派キャストが脇を固める。監督は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」「タイタンの逆襲」のジョナサン・リーベスマン。
シュレッダー率いる悪の組織“フット軍団”の狼藉によって荒廃が進んでいく大都会ニューヨーク。チャンネル6の野心的女性レポーター、エイプリルは、偶然にも謎の4人組が悪事を働くフット軍団を撃退する現場を目撃する。しかし上司にはまったく取り合ってもらえず、独自に調査を進めることに。そんな彼女が突き止めた4人組の正体は、なんと驚異的な身体能力を持つしゃべるカメ(タートルズ)だった。レオナルドをリーダーとするタートルズは、忍者の技を身につけた師匠のスプリンターから様々な武術を学び、ニューヨークの平和を守るべく、フット軍団と戦っていたのだ。そんなタートルズと行動を共にし、特ダネを狙うエイプリルだったが…。
本日封切りの「ミュータント・タートルズ」(リンクをクリックするとすぐに動画が再生されるので注意してください)を見てきました。いつものシアター大都会なのですが、封切り日でも小さいシアターだし、2D吹替版しかやっていません。それでもそれなりに人は入っていました。別にストーリーを小難しく考える必要もなく何も考えなくて済み、勢いで楽しめる映画でした。ただ、最初からヒロインの吹替が今ひとつに感じてしまい、本職の声優さんを何故使わないのか不思議です。ベッキーは嫌いではなく好きな方なのですが…。
「ダークスカイズ」
「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが、「レギオン」「プリースト」のスコット・スチュワートを監督に迎えて放つホラー・サスペンス。郊外住宅地に暮らす平穏な一家を襲った不可解な現象の顛末を心霊ホラー・タッチのアプローチで描き出す。出演はケリー・ラッセル、ジョシュ・ハミルトン。閑静な郊外の住宅地に暮らすバレット一家。夫のダニエルが失業中で、2人の息子を抱えた家族4人の生計は妻レイシーの収入に頼る日々。それでも何とか平穏に暮らしていた一家だったが、いつしか彼らの周囲で不可解な現象が立て続けに起こり始める。家の中に何者かの気配を感じたダニエルは、やがて家中に監視カメラを設置し、真相の究明に乗り出すのだったが…。
引用元: 映画 ダークスカイズ – allcinema.
だいぶ前にWOWOWでやっていた「ダークスカイズ」を見ました。雰囲気としては悪魔の棲む家とかポルターガイストっぽい感じもありましたが、霊的なものではなく地球外生命体が悪さしていました。グレイ達があまり実体化せずに登場したのも好ましいポイントではあります。
「ベイマックス」
近未来の日本を舞台にスーパーヒーロー・チームの活躍を描くマーベル・コミックス『Big Hero 6』をディズニーがアニメ映画化したアクション・アドベンチャー・コメディ。マーベル・キャラクターを基にした初の長編ディズニー・アニメとしても話題に。サンフランシスコと東京を融合した架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、最愛の兄タダシを失った孤独な14歳の天才少年ヒロと、亡きタダシが遺した心優しきケア・ロボット“ベイマックス”が、巨大な陰謀に立ち向かっていく姿を、迫力のアクションとユーモアを織り交ぜエモーショナルに綴る。監督は「くまのプーさん」のドン・ホールと「ボルト」のクリス・ウィリアムズ。
美しい最先端都市サンフランソウキョウ。天才少年ヒロは、幼くして両親を亡くし、以来、兄のタダシとともに母親代わりの叔母キャスのもとで育った。14歳になったヒロは、最愛のタダシが謎の爆発事故で命を落としてしまい、すっかり心を閉ざしてしまう。そこに現われたのは、タダシがヒロのために残した形見の優しいケア・ロボット“ベイマックス”。彼の使命は傷ついた人々の心と身体を癒すこと。ベイマックスの献身的な支えで少しずつ元気を取り戻していったヒロは、やがて兄の不審な死の真相を突き止めるべく立ち上がる。そんなヒロを助けるため、タダシの大学の研究仲間たちも駆けつけるが…。
「ベイマックス」を観てきました。あらかじめ、予告編のようなほのぼのした内容では無いという事だけは理解していましたが、それでも想定外の展開とかありました。
私立探偵ヴァルグ5 #3「囚われた少女たち」
ノルウェー発、孤高の探偵ヴァルグ・ヴェウムを主人公にしたミステリー・シリーズ第5弾。多民族社会が直面する難問を絡めた数々の事件をヴァルグが解決する!
ベストセラー小説とその映像化版「ミレニアム」シリーズなど、北欧サスペンスブームが世界中で巻き起こるなか、グンナル・ストーレセンの小説シリーズ(本邦未訳)を原作とする北欧ノルウェー生まれの本格ミステリードラマ「私立探偵ヴァルグ」の第5弾(第2シーズンの第3~6話で本国では2011~12年に製作)を日本初公開。
舞台はノルウェー第2の都市ベルゲン。主人公は児童福祉施設で働いたという異色の経歴を持つ、孤高の私立探偵ヴァルグ。一時は探偵業から足を洗って学校で教師をしていたが、第2シーズンで復帰。今回オンエアの4本は、そんな彼が新たに挑む4つの事件を描く。
人口が500万人強のノルウェーは、国民の生活や文化が世界の最先端レベルにあると同時に多民族社会。本作はそんな国柄を色濃く反映した良作である。本国ノルウェーでは劇場公開もされており、映画に引けを取らないそのクオリティの高さは今回も健在だ。
引用元: 私立探偵ヴァルグ5|ドラマ|WOWOWオンライン.
WOWOWでやっていて録り溜めておいた「私立探偵ヴァルグ5」の第3話「囚われた少女たち」を見ました。「ミレニアム」でもそうでしたが、アメリカ製のテレビドラマとは一味違うドラマになっていて、慣れるまではとっつきにくい感じではありますが、結構楽しめます。