ローグワンを見てからというもの、我が家ではドニー・イェン三昧です。「イップ・マン 序章」、「イップ・マン 葉問」、「捜査官X」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝 アイアン・モンキー」はDVDをレンタルして来て、随分前にWOWOWでやっていたのをVHSに録画してあった「ドラゴン・イン 新龍門客棧」も引っ張り出して来て見てしまいました。さて、この熱はいつまで続くのやら。
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「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く物語が描かれる、人気シリーズのスピンオフ作。帝国軍の究極兵器、デス・スターの設計図奪取に挑む無法者集団、ローグ・ワンの活躍を描く。女戦士ジンをフェリシティ・ジョーンズが演じるほか、ドニー・イェン、フォレスト・ウィテカーら個性豊かな俳優たちがその仲間に扮する。
情報源: ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー | 映画-Movie Walker
娘1号と娘2号はそれぞれ既に観に行った「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2D吹替版)を観てきました。12時30分からの回でしたが、そんなに長くはなさそうな微妙な感じの待ち行列になっていて、年齢層はやはり高めです。最初の方は派手な展開もあまり無く暗い画面が続いていて、お昼を食べてからだったためか、途中眠気に襲われてしまっていました。エピソードⅣに続く物語なので最終的にデス・スターの設計図がどうなるのかはわかってはいたものの、ローグ・ワンの面々がどうなったのかは明らかになってはいないので、最後まで生き残るかどうかと観ていました。それにしてもエピソードⅣの冒頭のテロップからこの映画を作ると言うのは流石ディズニーと言うべきなのだろうか。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
『ハリー・ポッター』シリーズのJ.K.ローリングが原作・脚本を手がけるファンタジー。ホグワーツ魔法魔術学校で学び、魔法使いになった魔法動物好きの青年スキャマンダーが、NYで逃してしまった魔法動物を捜そうと大冒険を繰り広げる。『リリーのすべて』のエディ・レッドメインが主人公のスキャマンダーを演じる。
情報源: ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 | 映画-Movie Walker
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(公式サイトはいきなり音楽が始まるので注意)を観て来ました。ハリーポッターシリーズは最初の頃の熱が冷めてしまい最後の方は観ていませんでしたが、ハリーポッター以前の物語だと言う事で問題は無さそうです。2D吹替版でしたが、吹替はちゃんとした声優さんたちだったようで安心して観ていられました。ただ、吹替版と言う事もあってか小さい子供連れが何組か居て、ポップコーンを食べていたりほとんど何かしら落ち着かない感じでざわざわしていて気が散ってしまいました。魔法の動物たちがたくさん登場してはいましたが、あの子達は楽しめたのだろうか。
「スター・トレック BEYOND」
J・J・エイブラムスが製作を務める、人気SFシリーズの第3弾。宇宙船エンタープライズ号のキャプテン・カークとクルーたちが、宇宙の最果てにある未知の領域を探索し、自らや惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな敵と遭遇する。『ワイルド・スピード』シリーズでの常識を覆すアクションで話題を呼んだジャスティン・リンが監督を務める。
情報源: スター・トレック BEYOND | Movie Walker
10/21(金)公開の「スター・トレック BEYOND」(公式サイト:すぐに動画が再生されるので注意)を見てきました。なぜかシアター大都会ではやっていないので今回もJ MAXシアターになりました。9:00開始と言う朝いちの上映時間であまり余裕が無かったのですが、無事にJ MAXシアターに到着。チケットを買おうとしたら何故かクレジットカードが出てきました。前の人が抜き忘れたのだろうと店員さんに渡しておきましたが、取り忘れたカードがそのまま出っぱなしではなく吸い込まれてしまうのはより安全な仕組みなのかちょっと疑問です。ちょっと前の方の席を選んでしまったため少し見にくい感じもありましたが、2時間ちょっとの上映時間は膀胱で時間を感じさせられましたが、内容としては飽きることが無く楽しめました。特殊メイクをしてしまうと演じている俳優さんが誰なのかわからなくなってしまい、ちょっと勿体無い感じもあります。途中で登場した人も見覚えがありましたが、HEROSのマット役だった人で、スポック役をやっているサイラーだった人との揃い踏みと言うことになってました。ちなみに朝9時からと言う時間が良く無かったのか、観客は20人いなかったような感じで公開3日目の日曜日としては寂しい感じでした。
「シング・ストリート 未来へのうた」
1980年代のダブリンを舞台に、ひとりの女性との出会いを機に、音楽を始める事で変わっていく14歳の少年の成長を描く、『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督による半自伝的青春ストーリー。デュラン・デュラン、A-ha、ザ・クラッシュなど、80年代を彩ったブリティッシュ・サウンドが全編を彩る。
情報源: シング・ストリート 未来へのうた | Movie Walker
夕方になって家族四人でJ MAXシアターへ映画を観に行きました。娘1号以外は「シング・ストリート 未来へのうた」(公式サイト:開くと同時に動画が始まるので注意)を、娘1号は既に観ていたので別行動で「キング・オブ・エジプト」(公式サイト:開くと同時に動画が始まるので注意)を観る事になりました。ユウタウン総曲輪併設の駐車場に初めて入りましたが、新しい駐車場だけあって通路に余裕があって使い易い感じです。J MAXで映画を見たら2時間半無料と言うのも悪くはありません。まずはチケットを確保し、それから上映開始までは余裕があったので近くを歩き回ることにしました。今週末はユウタウンでイベントがあるようでトヨペットが車を展示していたり、ピアノの生演奏をしていて結構人出がありました。上映開始20分前頃にJ MAXに戻り、ドリンクを購入してから入場。暗くなってから入ったので良くわからなかったのですが、そんなに観客は入っていない感じでした。映画自体は少し予習して行ったこともあり、80年代の英国ロックが流れ、定番のハイスクール青春映画っぽく、充分に楽しむ事が出来ました。
「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影〈シャドウズ〉」
カメ忍者たちの活躍を描く人気コミックを、マイケル・ベイ製作で映画化し人気を博したSFアクションのシリーズ第2弾。レオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロの4兄弟が、仲間を守り、世界を救うために新たな敵に戦いを挑む。タートルズと一緒に戦うヒロイン、エイプリルを前作に引き続きミーガン・フォックスが演じる。
情報源: ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影〈シャドウズ〉 | Movie Walker
「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影〈シャドウズ〉」を観て来ました。いつものシアター大都会では上映していないので、J MAXシアターでの初鑑賞になります。家でチケットの予約をしていたので11時30分からの開始のところ余裕を持って11時20分頃に行ってみると何故か上映開始が11時40分になっていました。とりあえず予約していたチケットを入手し、一旦外に出て近くを散策することに。11時30分頃になって戻ってみると売店の行列が凄いことになっていました。11時30分に開場となり一旦席に着いてからかみさんが売店の行列にチャレンジしに行きました。しかし、なかなか進まなかったようでかみさんは手ぶらで戻って来ました。ロビーは大混雑なのにシアターに入ってみると観客は自分たち2人を含めて4組7人だけでした。終わってロビーに戻ってみると、入る時と同じように大混雑でパンフレットを購入できるような状況ではありませんでした。「君の名は」を同じ時間に上映していたので、ほとんど全ての人たちはそちらに入っていたようで、そちらの終わる時間が少し早かった事もあり、次の上映を待つ人たちで再び混雑していたようです。
さて、肝腎の「MNT:影〈シャドウズ〉」の方は、見はじめてから前作の内容を少しづつ思い出したりするという最近のよくあるパターンに陥ったりしていましたが、頭を空っぽにして楽しむことが出来ました。展開として「アベンジャーズ」と同じようなパターンになっていたように見えたのは気のせいにしても良いのだろうか。
「ゴーストバスターズ」
ニューヨークに現れた幽霊を退治しようと奮闘する男たちを描き、80年代にヒットした『ゴーストバスターズ』をリブートしたコメディ。心霊現象の専門家など4人の女性たちが、ピンチに陥ったニューヨークを救うため立ち上がる。前シリーズ2作を監督したアイヴァン・ライトマンが製作を、コメディを得意とするポール・フェイグが監督を務める。
「ゴースタバスターズ」を見てきました。1984年公開のオリジナル「ゴーストバスターズ」をリアルタイムで見ていた世代としては見逃すことは出来ません。時代に合わせて男女を入れ替えたキャストにしてみたり、オリジナルの俳優さん達(4人だけでしたが…)が登場したりで、オリジナルを見ていなくても楽しめる映画であって、オリジナルを知っていると更に楽しめる映画でした。映画館の大人の事情で2D吹替版なのですが、予告編でやっていた古代エジプトの映画の吹替はとても聞いていられなかったのに比べ、プロの声優さんじゃ無いにもかかわらず他の映画の吹替とは違ってこれはハマっていたように思えます。
18時過ぎからの上映だったので初めて売店でボックス入りのチャーハンを買いましたが、なんとなく落ち着かず、本編開始前には食べきってしまいました。

「シン・ゴジラ 」
日本の怪獣映画史に名を残す“ゴジラ”が、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が総監督、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の樋口真嗣が監督を務め、シリーズ初のフルCGで復活。巨大怪獣の出現で未曽有の危機にさらされた人々の物語が描かれる。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみをはじめ、総勢328名のキャストが出演。
巷で評判の「シン・ゴジラ」をかみさんと娘1号と3人で見てきました。予告編を見る限りはそれほど食指は動かなかったのですが、公開後からの評判がすこぶる良い感じなのでこれは見るべきだと言うことになりました。JMAXシアターと言う手もあるのですが、まだまだシアター大都会を見捨てるわけにはいきません。10時20分開始のところを10時ちょっと過ぎに映画館に入ってみると既に開場中になっていました。15分前に開場と言うパターンが普通なのですが、20分以上前に開場したと言うことはそれなりに行列が出来ていたものと思われます。大きい部屋なので中に入ってみるとまだまだ余裕はありましたが、それなりの客入りでした。前の方の席に座っている客が予告編の間でもスマホを見ていて、本編が始まってやっとスマホの灯りが消えました。こう言う客は前の席では無く一番後ろの席に座って他の客の迷惑にならないようにしてもらいたいものです。
映画自体は想像以上に官邸・災害対策本部での政治家・官僚のやりとりが多かったのですが、その方が自分には面白かった部分でした。多少ネタバレにはなりますが、最初に登場した第一形態がちょっと違う感じがしましたし、あっという間に形態変化していくのもこれまで見たゴジラとは違う所でここもちょっとどうだろうかと言う部分でした。とは言え、ゴジラに歯が立たなかったにしても自衛隊の活躍している姿も良く、充分に楽しめたゴジラでした。ただ、どちらかと言えば日本人が内輪うけするような展開だったので、海外からはそれほど評価されなさそうな感じでした。
「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」
人類と地球に襲来した異星人との戦いを圧倒的なスペクタクル描写で描き、世界中で大ヒットを記録したSFパニック作の20年ぶりとなる続編。人類を滅ぼすために再度襲来した異星人と人類との戦いが幕を開ける。前作に引き続きローランド・エメリッヒがメガホンをとるほか、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンら前作のキャストも出演。
情報源: インデペンデンス・デイ:リサージェンス | Movie Walker
シアター大都会で「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(2D吹替版)を見てきました。客層は明らかに中年夫婦が大半を占めていました。昨日の夜にWOWOWでやっていた吹替版を見ていたのでこの人は誰?状態にならずにすみましたが、ダンサーだった人が女医さんになっていたのはちょっと無理があったのでは。世界的な人口構成から見て仕方が無いのでしょうが、月面基地の指揮官とかその娘のエースパイロットとかがあれなのは、いきなり登場の牛乳と合わせてちょっと萎えてしまう部分でした。
「オキュラス 怨霊鏡」
呪われた鏡によって両親を失った姉弟が、事件の再調査に乗り出したことから超常現象に遭遇する様子を描いたホラー。出演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のカレン・ギラン、「マレフィセント」のブレントン・スウェイツ。監督は「人喰いトンネル MANEATER-TUNNEL」で注目を集めたマイク・フラナガン。
夜中にWOWOWでやっていてタイトルだけ見て面白いかもと録画してあった「オキュラス 怨霊鏡」を見ました。過去と現在の幻覚とを行ったり来たりしているうちに、どっちがどっちかわからなくなってしまうと言うのが監督の思い通りなのでしょうが、そこら辺が良く出来ているというのか分かりにくすぎというのか評価が分かれそうな感じです。主演の二人は見たことの無い役者さんだと思っていましたが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「マレフィセント」に出ていた人だとは気づきませんでした。