「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「100歳の華麗なる冒険」


スウェーデンの小説家ヨナス・ヨナソンが生み出した世界的大ベストセラー『窓から逃げた100歳老人』(西村書店・刊)を映画化し、同国のアカデミー賞にあたる2014年ゴールデン・ビートル賞観客賞を獲得したコメディ・ドラマ。100歳の誕生日に老人ホームから抜け出した男性が、自分の人生を振り返りながら大冒険を繰り広げていく。主演は「ぼくのエリ、200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督と組んだ「Fyra nyanser av brunt」(未)で高い評価を受けたロバート・グスタフソン。かつて名うての爆弾専門家だった男の青年期から100歳までを演じている。監督は、スウェーデンで俳優としても活躍するフェリックス・ハーングレン。

情報源: 100歳の華麗なる冒険 | Movie Walker

 何日か前にWOWOWでやっていてかみさんから録画を頼まれていた「100歳の華麗なる冒険」を見ました。スウェーデン映画なので、ハリウッド映画のようにはならないとは思いながら見ていましたが、見事に予想を裏切るような映画でした。このような、「本人があまり考えなしに取った行動によって、周りの人間が巻き込まれて大きな騒動になってしまう」と言うパターンの映画は前にも見たような記憶があるのですが、それが何だったか思い出せません。「ミスター・ビーン」も似たような感じはあるのですが…。

「ピラミッドの呪い」


砂漠に埋もれていたピラミッドが発見された。発見者の考古学者親子とTVクルーが内部へと足を踏み入れるが、彼らを待ち受けていたものは……。戦慄のサスペンスホラー。

情報源: WOWOW

 WOWOWでやっていて録画しておいて「ピラミッドの呪い」を見ました。最初っからC級っぽい感じでしたが、三角錐のピラミッドが登場したりで面白そうな感じが無くは無いのですが、ありがちなドキュメンタリータッチにしてしまっているところで駄目な予感がしていました。主要な登場人物でまともな人はおらず、途中からはピラミッドの中の場面だけで話は展開していきます。途中でこれは全員助からないパターンかと思いながら見ていると、流石にヒロインは助かったと思わせてそこから二転三転していたのは良かったと言えるかも。原題は「The Pyramid」とあったものの「ピラミッドの呪い」ではMovieWalkerでもYahoo映画でもAllCinemaでも引っかからず、「ザ・ピラミッド デビルズ・パワー」でやっと出てきました。

マッドマックス

 昨日かみさんが買ったマッドマックスのBD&DVDが届いたのですが見ている時間が無く、今日も22時半近くになってから見始めたので、途中で見るのを止めて寝ることになりました。BDの方の英語版はなにやらドルビーアトモスとか言う新しいシステムらしく我が家の5.1ch対応のスピーカーでは非対応でした。BDの日本語版かDVDの英語版・日本語版だと普通のデジタル5.1chなのですが、音響をとるか画質を取るか、ちょっと悩みます。

「ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜」


各方面に影響を与え日本でも馴染みの深い『キング・オブ・ソウル』とも称される歌手ジェームス・ブラウン。差別や偏見を打ち破り音楽業界の既成概念を壊していき歴史を変えた稀代のエンターテイナーの劇的な人生を、ライブ・シーンも含め描くドラマ。プロデューサーを務めたロックバンド『ザ・ローリング・ストーンズ』のミック・ジャガーを筆頭に、ジェームス・ブラウンを敬愛するスタッフが集結している。監督は「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」のテイト・テイラー。主演は「42~世界を変えた男~」のチャドウィック・ボーズマン。ジェームス・ブラウン独特の動きや話し方を体現している。

情報源: ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜 | Movie Walker

 シアター大都会で2週間限定公開している「ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜」(公式サイトリンク:いきなり再生されるので注意)を見てきました。ストーリーが時系列に進まないため非常にわかりづらい展開でしたが、それは差し置いてもライブの場面とかは楽しめました。

「テルマエ・ロマエII 」


ヤマザキマリの人気コミックを、阿部寛ら濃い顔の俳優を集めて実写映画化し、大ヒットを記録したコメディの続編。コロッセオにグラディエイターを癒すためのテルマエの建設を命じられた古代ローマの浴場設計技師ルシウスが、またもや古代ローマと現代の風呂を行き交う不思議な体験をし、ローマ帝国を二分する危機に巻き込まれていく。

情報源: テルマエ・ロマエII | Movie Walker

 ハードディスクの肥やしとなっていた「テルマエ・ロマエII 」を見ました。グラジエーターに対応させるのに関取衆を登場させていたのがツボでした。台詞はないものの豪風関も良い味を出していました。他にも、松島トモ子、白木みのる、浪越徳治郎が登場してたのも良かったのですが、浪越先生にはちょっと無理させすぎだったような気もします。ちなみに上戸彩の名前が思い出せず、エンドクレジットで出て来るまでずっとモヤモヤしていました。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」


スパイ組織“IMF”のスゴ腕エージェント、イーサン・ハントの活躍を描くトム・クルーズ主演のスパイ・アクションのシリーズ第5弾。IMF壊滅を目論む組織、シンジケートとの戦いが繰り広げられ、今回もクルーズが体を張った命がけのアクションを披露。監督は『アウトロー』でもクルーズとコンビを組んだクリストファー・マッカリー。

情報源: ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション | Movie Walker

 昨日に引き続き「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」を見てきました。何故二日続けて映画を見ることになったのかというと、かみさんが昨日アレしてしまったため、今日も映画館に来ざるを得なかったと言うのは内緒の話です。ミッション・インポッシブルに関しては、これまでの作品はほとんど見た記憶が無く、新鮮な気持ちで見ることになりましたが、最初から最後までホークアイがスパイのボスをやっている感覚でした。トム・クルーズは1962年生まれらしいので53才な訳ですが、まだまだ若いようで、トップ・ガンの最新作も期待できそうです。今回は2D字幕版なので下手な俳優の吹替を聞かなくて済みましたが、当然の事ながら字幕by戸田奈津子な訳で、英語のわからない自分には何の問題も無いものの、良くわかる人にはガッカリ字幕があったのかも知れません。

「ジュラシック・ワールド 」


現代に甦った恐竜たちの恐怖を描く、スティーヴン・スピルバーグ製作によるアクション・アドベンチャーシリーズの第4弾。ついに完成した恐竜たちの生態が楽しめるテーマパーク“ジュラシック・ワールド”を舞台に、秘密裡に行われていた研究によって生み出された新種の恐竜が暴れ出し、人々を恐怖に陥れる様が描かれる。

情報源: ジュラシック・ワールド | Movie Walker

 「ジュラシック・ワールド」(リンク先は直ぐに動画が始まるので注意)を見てきました。15時台の上映時間だったこともあってか、映画館に入ってみると結構な行列が出来ていました。随分前にもこのくらい並んだことはあったはずなのですが、その時の映画が何だったかは思い出せていません。開場して列が進んだのですが、実はジュラシック・ワールドだけではなく、「ミニオンズ」と一緒の行列だったようで、半分以上はミニオンズの方に入って行ったようです。ネタバレにはなってしまいますが、Tレックスとラプトルが一緒になって戦っているのを見て少し感動してしまいました。しかし、今回も2D吹替版だったわけで、いつも通りの物足りなさを感じてしまいました。

「セッション 」


名門音楽学校に入学したドラマーと伝説の鬼教師が繰り広げる狂気のレッスンとその行方を描き、第30回サンダンス映画祭でグランプリと観客賞に輝いた人間ドラマ。厳しい指導者の下、苦悩の日々をすごした、監督と脚本を担当したデイミアン・チャゼルの高校時代の体験を基に、生徒と教師のサスペンスフルなやりとりが展開する。

情報源: セッション | Movie Walker

 フォルツァ総曲輪のレイトショーで「セッション」を見てきました。流れてくるジャズやドラムスの響きは良かったものの、ちょっとあの人間関係には付いて行けないものがあります。あの教授は本当に才能を見いだして開花させようとしているのかどうか、主人公は本当に非凡な才能があるのかどうか、わかったようなわからないような…。

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」


人類抹殺を狙う殺人ロボット、ターミネーターと人間たちとの戦いを描いた人気SFアクションシリーズ『ターミネーター』。ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー以外のキャストを一新し、シリーズ1、2作をベースにした新たな物語がつづられる。監督は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。

情報源: Movie Walker

 2週続けて映画館に行くことになりました。今週は昨日(7/10)公開の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」です。夕方の18時台の回でしたが、いつもの狭いシアターになっていました。違う時間帯は大きなシアターだったようですが、何故かこの回は観客が少ないと想定されていたようです。ターミネーターはこれまで第4作まであったように記憶していますが、いろいろとごっちゃになってしまっていて、今回の話がどこと繋がっているのか良くわからないまま見ることになっていました。今回のサラ・コナー役の人は最初のサラ・コナーと似ているように見えたのは自分だけでしょうか。ターミネーター1984もシュワちゃんのそっくりさんがやっていたのか、CGなのか、未だに理解出来ていません。次回作もありそうな雰囲気でしたが、シュワちゃんがまだまだ元気そうなので大丈夫そうでしょう。元気じゃなくても指輪物語の時のクリストファー・リーみたいに顔だけでもなんとかなるだろうし…。