「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会

津軽三味線を全国的に広めた初代高橋竹山の足跡を辿るドキュメンタリー。幼少期に視力をほぼ失い、生きていくために三味線と共に歩んだ竹山の人生や心模様を、残存する映像や竹山を知る人々の言葉、津軽の風習や暮らしの様子を交えながら浮かび上がらせる。監督は「スケッチ・オブ・ミャーク」で第64回ロカルノ国際映画祭批評家週間部門批評家週間賞・審査員スペシャル・メンション2011を受賞した大西功一。2018年11月3日より青森松竹アムゼ、シネマヴィレッジ8・イオン柏にて先行ロードショー。

情報源: 津軽のカマリ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 市民プラザで「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会に行ってきました。18時開演17時30分開場でしたが、開場5分前くらいに着いたらすでに開場していて結構お客さんが入っていました。104分の上映のあと、休憩10分を挟んで監督さんと2代目高橋竹山さんのトークショーがあって、最後に2代目高橋竹山さんのライブがあり、21時10分頃に終了、その後「高橋竹山に聴く」の即売会&サイン会がありました。かみさん本をゲットし2代目高橋竹山さんのサインも貰ってましたが、かみさんの順番で準備してあった本が売り切れてしまいあわてて監督さんが本を取りに向かったので監督さんのサインはもらえませんでした。映画の途中で少しだけ気を失いかけたところはありましたが、津軽の人の話す言葉は字幕なしでもだいたい理解できたし、オシラ様やイタコのところは興味津々でした。ライブは流石の迫力でしたが、ちょっとマイクにエコー(リバーブ?)がかかっていたのが気になりました。

津軽のカマリ