(13)「最後の事件」 – シャーロック・ホームズの冒険 –


ジェレミー・ブレットが演じたシャーロック・ホームズのドラマシリーズ。ライヘンバッハの滝に眠れ…ホームズとモリアーティ教授の対決やいかに?初代ワトソン最後の出演!フランスでモナ・リザの盗難事件を解決してロンドンに戻ったホームズは暗殺者に襲われる。それは何度もホームズに犯罪計画を邪魔されたモリアーティ教授の仕業だった。モリアーティの一味が逮捕されるよう、すでに手はずを整えたと話すホームズだが、しばらく身を隠そうと考え、ワトソンと共にヨーロッパ大陸へ渡る。モリアーティの裏をかき、無事にスイスへ到着した二人だったが…イギリス1985年制作。

情報源: (13)「最後の事件」 – シャーロック・ホームズの冒険 – NHK

 今週のシャーロック・ホームズの冒険(13)「最後の事件」。第13話にして最後の事件と言うことで、アーサー・コナン・ドイルが人気が出過ぎたため嫌気がさしてこれでホームズをお終いにしようと言うことだったらしいのですが、世間が許さず続編を書かざるを得なかったと言う有名なお話です。最初の方でモナ・リザの盗難事件を解決していますが、そのあとが何となく手抜きの展開のように見えました。原作では最後のつもりでもテレビドラマではこの後があると言うことを意識してこんな作りになったのかも知れません。次の回からワトソン先生の役者さんが交代していたことを気づいていませんでした。