横浜山手散策

 かみさんが横浜の異人館を見たいというので、最寄りの駅らしい石川町(元町・中華街)駅で降りました。Googleマップで横浜異人館で検索して出てきた横浜山手西洋館を目的地にして進んでみるとだんだん細い道になり、そのうち階段を登ることになりました。ぜぇぜぇ言いながら階段を登っていくとフェリス女学院の裏門(?)があり、前から女子高生(?)が階段を降りてきました。そのまま進むとフェリス女学院の敷地に入ってしまうのではと恐れましたが、敷地の間を通る道だったようです。通りに出てみて目的地は左なのですが、右の方に改築中(?)の教会が見えたのでそちらの方に向かって少しだけ様子を見てから戻りました。しばらく歩きやっとそれっぽい建物を見つけ入場無料だというので入ってみることにしました。ここはベーリック・ホールという館だったようです。ベーリック・ホールを出てみるとすぐ隣にも西洋館がありました。どうもこの館がGoogleマップの目的地になっていたようで、エリスマン邸というお館でした。ここも入場無料らしいのですが入場待ちの人がいたので後ろに並びました。前の人たちが入って行ったところで見学だけだと言うことですぐに通されました。もしかしたら最初から見学だけと言ってたら待たずに入れたのかもしれません。後から調べてみると、石川町駅から違うルートを通ると他にも西洋館が見られたようで、さすがに今回は行き当たりばったりだったわけで準備不足でした。

ベーリック・ホール

エリスマン邸

 エリスマン邸は元町公園の中にあるらしくとりあえず海方面に向かいました。このまま進むと港の見える丘公園だと言うので途中何軒か西洋館や教会の建物を横目で見ながら進み、普段は見学できないと言っていた外国人墓地も通過して港の見える丘公園に辿り着きました。この公園の中にも西洋館があるのを後から知りましたが、たぶん知っていてもその西洋館に行く気力はなかったものと思われます。展望台からは流石に眺めが良かったのですが、iPhoneのカメラでは言われないとどこにガンダムが立っているのかわかりません。

港の見える丘公園展望台からの眺め

ビヤホールライオン銀座七丁目

 お昼は予約しておいたお気に入りの店ビヤホールライオン銀座七丁目へ。12時の予約のところ10分くらい前にお店に到着しました。案内された席は一番奥のテーブルで、前回4人で予約した時も奥のテーブルだったので予約席は奥の方にまとめているのかもしれません。奥の席だとスタッフがきびきびと動いているところが間近に見られてこれを落ち着かないと感じる人もいるかとは思いますが、自分としては周りが全てお客さんの方が落ち着きません。自分は琥珀ヱビス プレミアムアンバーの小グラスを、かみさんは黒ラベルとヱビス&ヱビス(ハーフ&ハーフ)の生ジョッキで、料理は山形豚のポークチャップとビヤホールのカリーブルストにしました。トイレに入った時に銀座ライオンのアプリの貼り紙があったので速攻でアプリをインストールしました。

黒ラベル&琥珀ヱビス プレミアムアンバー

ビヤホールのカリーブルスト
山形豚のポークチャップ

「オカルトの森へようこそ」


WOWOWが白石晃士監督とタッグを組んで贈るオリジナル企画「オカルトの森へようこそ」。本作は『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛け、ホラー映画を得意とする白石晃士が監督・脚本・撮影を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。白石監督はこれまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ、『ある優しき殺人者の記録』、『オカルト』などで、臨場感あふれる映像を届けてきた。また、連続ドラマ形式での放送は白石監督のPOVホラーシリーズでも初の試みとなる。主人公で助監督の市川美保を堀田真由、オラオラ系のカリスマ金髪霊媒師のナナシを飯島寛騎、映画監督の黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の三好麻里亜を筧美和子、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動をともにする自称・正義の味方のスーパーボランティア・江野祥平を宇野祥平、映画監督の黒石を白石監督が演じる。異界とつながる祟りの森を舞台に、次々と迫り来る恐怖から登場人物が逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーをお見逃しなく。

情報源: オカルトの森へようこそ | ドラマ | WOWOWオンライン

 WOWOWでタイトルに惹かれて録画しておいた「オカルトの森へようこそ」。1話30分で全6話なのですがかみさんは3話で脱落してしまいました。自分も4話以降は見ずに削除しようかと思ったのですが、せいぜい3話で90分程度なので頑張って最終話まで見ました。3話までは隕石だとか変な生命体とかでどこが「オカルト」なのかと思いながら見てましたが、後半になってカルト宗教的なものやそれに対抗する神のしもべ的なのが登場してややっとそれっぽいところも出てきました。こういったPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラーというのは自分には趣味があわなかったわけですが、劇場版の「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」もあったらしく結構評判が良かったようです。

全国旅行支援2

 日本旅行のサイトで京都府は予約済みの分で上限に達したので新規予約での割引適用は見送りと出てました。10/10まで予約分は10/13から順次メールで案内されると言うので案内メールが届くのを待つことになりましたが、そうこうしているうちに16時半頃に案内メールが届きました。この案内メールのリンクから条件の確認と同意をして手続きを進めました。これから補助金適用の手続きが完了次第メールが来るようです。一度同意ボタンを押したのですがそれに対して画面が変わっただけでメールでの反応が無かったので不安になり、もう一度メールからリンク先に飛んで同意ボタンを押してしまいました。さすがにこれでおかしなことになるとは思えませんが、手続き完了メールが届くまで多少不安が残ります。それとは別に今週末に横浜に1泊することになっていたのですが、ホテルに直接予約していたのでダメ元でメールで確認してみたところ無事全国旅行支援適用となりました。
 

電波時計修理3

 先日電波時計を修理に出したお店から電話がありました。出来上がったのならば随分と早いなと思って電話に出たのですが、修理見積もり金額が変更になったとのことでその金額で修理を進めるかとの連絡でした。1万4千くらいと言うことで、最初の見積もりの半額程度になっているのでもちろん修理を進めてもらうように返事しました。もしかして、これから修理に取り掛かるのだろうから更に1ヶ月待たないといけなさそうです。

全国旅行支援


全国旅行支援(全国旅行割)は、46道府県が10月11日から、東京都は10月20日から開始。

情報源: 全国旅行支援(全国旅行割)の最新情報まとめ!10月11日開始、県民割やGoToトラベルとの違いとは?

 全国旅行支援が始まりました。11月にかみさんと京都で1泊することになっていたのですがあまりこの全国旅行支援は気にせずにいて、じゃらんJTBのJR+宿泊よりもホテル直接&JRおでかけネットの方が安かったのでそちらで予約していました。最近になって開始日前に予約済でも全国旅行支援対象になると言うことで先週の金曜日にふと日本旅行でも調べてみました。すると日本旅行のプランの方がホテル直接&JRおでかけネットよりも一人当たり360円ほど安くなっていたのでこちらでも予約しました。JRおでかけネットの方をキャンセルしようとしたのですが、よく見るとキャンセルするには払い戻し手数料として一人当たり1,120円差し引かれるとなっています。おでかけネットはそのままでホテルのみ支援割の場合とおでかけネット&ホテル直接をキャンセルして日本旅行のJR+宿泊プランで支援割の場合ではトータルの差額が一人当たり-2,840円になります。全国旅行支援が開始されるまでそのまま様子を見ていて、今日の時点でまだ日本旅行プランの京都府の旅行支援割が確定していないのですが、ここは思い切り良くホテル直接とJRおでかけネットの予約分をキャンセルすることにしました。たぶん大丈夫だとは思いますが、当日近くならないと確定しなさそうで少しだけ不安が残ります。

「ハロウィン KILLS」


殺人鬼ブギーマンがもたらす恐怖を描いた1978年製作のホラー「ハロウィン」の40年後を舞台にした続編第2作。ローリーらはブギーマンことマイケル・マイヤーズを葬り去ったかと思われたが、ブギーマンは業火から生還。ハドンフィールドを再び恐怖に陥れる。前作「ハロウィン」(2018)から引き続き「ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~」のデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督。シリーズ生みの親であるジョン・カーペンター監督はキャラクター原案・製作総指揮・音楽を手がけ、「ハロウィン」(1978)からヒロインのローリー・ストロードを演じるジェイミー・リー・カーティスが引き続き同役で出演している。

情報源: ハロウィン KILLS:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ハロウィン KILLS」。てっきり以前見た40年後のハロウィンだと思っていたのですが、これはその続編だったようです。最初のうちは前作との時間の繋がりがわかりにくかったのですが、直後のお話だったようです。最後を見終わった感想は「ずるい」と言う一言でした。モンスターとなっていると言うことは簡単には殺せないわけで、頭を切り落とすとかショットガンで撃ち抜くとかしないとダメだと言うセオリー通りの方法しかないと思われるのですが、なぜそこまでせずに中途半端な事をするのか不思議でした。どうもこの続きも作るらしいのでこれで終わらすわけにはいけないという大人の事情があったものと思われます。

サイゼリヤ

 お昼は「サイゼリヤ」へ。11時半頃に着いたのですが、軽自動車用の駐車スペースは数台空いていたもののぎりぎり1台分だけ普通車用のスペースが空いていただけでした。店内もそれなりに席が埋まっていて久しぶりに奥の方の席に案内されました。自分はチョリソーとハンバーグの盛り合わせにセットプチフォッカを、かみさんはハンバーグステーキ、おばあちゃんはイタリアンハンバーグを選び、アロスティチーニとコーンスープも追加しました。メニューを見てセイゼリヤのハンバーグには全て目玉焼きが乗っかっていることに今頃気づきました。食べている途中にどんどんお客さんが入ってきて、自分たちの席の周りにも子連れファミリーが2組ほど座りました。30年ほど前は自分たちもこうだったのかと思い出してしまいました。

コーンスープ

プチフォッカッチャ
アロスティチーニ
チョリソーとハンバーグの盛り合わせ

「富山県美術館」

 かみさんが前売り券を買っていたのでおばあちゃんと3人で富山見美術館に初めて行ってみました。駐車場は建物の1階にあるのですが、1個先の交差点まで行ってからぐるっと回って駐車場に入るように誘導されていました。今回ここに来たのは「西洋絵画400年の旅―珠玉の東京富士美術館コレクション展―」をやっているからと言う事でした。毎度のことながら展示室に入ったすぐの展示あたりで列が淀むのでそこを避けてその先の空いているところを先に見たり、少し離れて見てる人の後ろから見たりしました。4ヶ所ほど撮影可の場所があり3枚の撮影可の絵があったのでそこは逃さずに撮影し、何の絵か忘れてしまうので説明パネルもあわせて撮影しました。展示室4→3→2の順路でしたが、展示室2を出てみると巨大なシロクマがそそり立っていました。それは良いのですが初めての来館だといったいどこに出たのかがわからず、最初に2階に上がって来たところに戻るのには結構歩くことになり、高齢者にはちょっと厳しい感じになっていました。コレクション展も入れると言うことなので入ってみましたが、岡本太郎とピカソの絵もありました。この展示室は全て撮影可と言うことなので念の為にスタッフに確認してから撮影しました。ロビーはちょうど良い感じに立山連峰を眺めることが出来ることになっていて、屋上には上がっていないのですが随分と見晴らしが良いようです。11時過ぎに駐車場を出てみると案の定入庫待ちの車が連なっていました。これがあるためにわざわざ駐車場に入るのに遠回りをさせていたようです。

ゴルデジャーニ

ゴルデジャーニ説明パネル
記念撮影コーナー
モディリアーニ
モディリアーニ説明文
モネ
モネ説明文
シロクマ
岡本太郎
ピカソ
ロビーからの眺め

 美術館の隣に結婚式場の「ララシャンス」があったのでついでに見学してみようと行ってみました。門のところにスタッフが立っていたので見学したいと言うとこれから結婚式が始まるので外だけならと通されました。奥の方に行ってみると建物の入り口のところにスタッフが数人集まってきたので、そろそろ引き返そうかとしたところに一人のスタッフが寄ってきました。場違いな老人たちが来たようなので怪しんだのだろうとは思いますが、少しスタッフと話をしてから門を出ました。

「のぼうの城」


和田竜の同名ベストセラー小説を野村萬斎を主演に迎えて映画化。戦国時代、わずか500人の兵隊で2万人もの敵に戦いを挑んだ“のぼう様”こと成田長親の実話が明らかになる。北海道・苫小牧に東京ドーム約20個分の巨大なオープンセットを組み、城を丸ごと水に沈める、“水攻め”戦術などのシーンを再現している。

情報源: のぼうの城:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 録画しておいたBS日テレでやってた「のぼうの城」。たぶん面白かったのだろうとは思いますが、自分はほとんど気を失ってました。おしまいの方だけは正気を保っていましたがどうもいろいろとカットされてたらしく、映画を民放枠で真面目に見るのは避けた方が良さそうです。