「春・土の詩〜秋田県羽後町、十文字町〜」 – よみがえる新日本紀行


昭和54年。秋田県十文字町を訪ねた新日本紀行をふたたび!詩も作る農村彫刻家とフォークシンガーの農家の交流を中心に農作業が始まった横手地方の春が描かれている。 新日本紀行から42年。番組の舞台、横手市十文字を再訪した。「農の心」をモチーフにした農村彫刻家の作品は今も休耕田に展示され四季折々の農作業を見守っている。米どころで知られるこの地域。会社勤めをやめて実家の稲作を継いだ40代の農家は周囲の休耕田を借りて経営規模を大きくしてきた。父親が苦労した冬の出稼ぎは過去のものにして農業だけで暮らしを豊かにしたい。その思いを胸に今年も稲刈りに打ち込む毎日だ。

情報源: 「春・土の詩〜秋田県羽後町、十文字町〜」 – よみがえる新日本紀行

 録画されていたNHKのよみがえる新日本紀行「春・土の詩〜秋田県羽後町、十文字町〜」を見ました。42年前の羽後町と十文字町が描かれていました。その一年後に秋田を離れた自分にはじいさんばあさんの語る言葉を簡単に聞き取ることは出来なくなっていました。自分が生まれる前ならともかく、もうそろそろ高校を卒業する頃の人たちの姿や風景が随分昔のように見え、どこかアジアの発展途上国のようにも見えてしまいます。