「ルクールカフェアンティーク」

 晩ご飯はどこにしようかといろいろ悩んだあげく、「ルクールカフェ アンティーク」に行くことにしました。お店に入ってすぐの順番待ちの機械に入力すると19分待ちになっていましたが、それほど待たずに案内され中に入ってみると空いているテーブルが結構ありました。店側のペースで客を入れたいのだろうが、何となく気持ちがいいものではありません。メニューのシステムとしてルクルーゼ料理1品にパン食べ放題・ドリンクフリーが基本でそれに+200円でローストビーフとかドルチェとかが増えるというパターンのようです。とりあえずローストビーフ付きのセットを選びそれぞれが好きなルクール料理を選びましたが、自分はトマトソースのチーズハンバーグを頂きました。調子に乗ってパンを食べ過ぎるとよろしくないのでセーブしましたが、ちょっとトマトソースの味が途中で飽きてしまった感じがありました。食事を終えてかみさんは持ち帰り用にあんこ食パンとかを購入していました。

トマトソースのチーズハンバーグ

おちょぼさん

 おちょぼさんこと千代保稲荷に行ってきました。50円でロウソクとお揚げを買い、ロウソクを点け、お揚げをお供えすると言うシステムです。お参りした後、通りの店を端から端まで一通り見た後で、娘1号お勧めの店「てっ平」でどて串や味噌串、赤餃子、砂肝素揚げなどを頂き、焼き栗や草餅を歩きながら食べ、いろいろ買い物をし、最後に「アイス工房ケルン」でジェラートを頂いておちょぼさんを後にしました。

いちごジェラート

円空仏

 喫茶店でモーニングセットを頂いたあと、羽島市にある円空仏を観に行きました。ます、中観音堂に到着するとおじいさんが居て拝観料300円を支払い、スイッチを入れて録音した音声での解説が始まりました。その後隣にある資料館にも案内されましたが、そちらはすべてレプリカとの事でした。
中観音堂を出て近くにある薬師寺を訪ねましたが、最初鍵がかかっており隣の家に声をかけて開けてもらいましたが、これから葬式があると言う事で少しだけお参りする事ができました。
 残念ながらいずれも写真撮影不可でした。

中観音堂と円空資料館

モーニングセット

 中京圏特有の喫茶店文化を体験しようと娘1号にモーニングセットをやっている喫茶店「カフェ ド ブランツェ」に連れて行ってもらいました。トーストに小倉・ジャム・バターのいずれかと聞かれたらここはやはり小倉を選ぶしかありません。自分がイメージしていた豪勢なモーニングまでは行かないもののやはりそれなりのモーニングで、ここあたりは茶碗蒸しが付くのが特徴だとか。自分たちが食べている間にどんどん中高年のお客さんが入ってきて、店を出るときにも自転車だったり歩いて来たような人々がやってきて、流石に喫茶店文化が発達した地域だということを実感しました。

モーニングセットで小倉トースト