乳児用粉ミルクの放射性セシウム汚染 (最大で30.8ベクレル/kg)が報道されました。この件に関する人体への影響について本会の見解をご案内致します。
結論:たいへん微量であり、この粉ミルクから余分に受けた被曝に関して健康被害について心配する必要はない。
引用元: お知らせ:日本産科婦人科学会.
粉ミルクから放射性セシウムが検出された件ですが、日本産科婦人科学会からコメントが出てます。摂取したとしても心配する必要が無い量だということですし、このコメントには書かれていませんがもともと放射性カリウムが存在していてそれと比べて1/8位だとかという事もあるらしいです。というわけで、前に「飲ませないに超したことは無い」とか書きましたが、実際には「これまでも放射性カリウムの分を飲んでいたのに、放射性セシウムが混入したことによって1/8程度増えるだけなので、心配するまでも無いのでは。」ということになります。
そもそも、1960年代にはもっとたくさんの放射性セシウムが入っていたとかということもあるようですし…。