明治の粉ミルクから放射性セシウム検出

明治の粉ミルクからセシウム 規制値は下回る
40万缶無償交換へ

食品大手の明治は6日、生後9カ月以降の乳児向け粉ミルク「明治ステップ」(850グラム入り缶)から、最大1キログラム当たり30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたと明らかにした。4月以降、全国のドラッグストアなどで販売しており、同一期間に生産した約40万缶を同日から無償交換する。賞味期限が「2012年10月」と記されている製品が該当する。
乳製品の国の暫定規制値(1キログラム当たり200ベクレル)は下回っていた。
引用元: 明治の粉ミルクからセシウム 規制値は下回る  :日本経済新聞.

 明治の粉ミルクから放射性セシウムが検出されたというニュースが流れてきました。30.8Bq/kgと暫定規制値よりは低いものの無償交換されるとのこと。普通はお湯で溶かすのでこの7倍とかに薄まるということでしょうが、赤ちゃんはほとんどそれしか飲まないということだと思うので、飲ませないに超したことは無いでしょう。とはいえ、チェルノブイリの時のような高濃度に放射性物質に汚染されたミルクをずっと飲み続けるということにはならないので、極端な反応はしない方が良いような気がします。