14時過ぎに「今から向かう」と工事の人から電話がありました。14:20頃にまず一人が1台の車でやって来て、外の電柱のあたりを調べてから玄関のチャイムを鳴らしました。設置場所の2階の部屋に行って、電話回線が配管されているかを確認し、電話の配管を通すことになりました。2階のモジュラーパネルをはずし、太いワイヤーを配管(2階→1階)に突っ込み送り込んで行き、1階のモジュラーボックスで一旦外に出したのを外に繋がっている配管に通していきました。その後、高所作業車が2台来て、3本くらい先の電柱から光ケーブルを引っ張ってきて、最初の人間とは別の人間が先ほどの外まで出したワイヤーを使って2階のモジュラーボックスの所まで光ケーブルを引き込んで行きました。その後は光ケーブルの先端を特殊なコネクターにはめ込み、導通テストをしてから終端装置(ONU)に差し込み、ONUの電源を入れて作業終了しました。その場でノートパソコンを繋いでテストすると言うことはせずに帰って行ったのですが、普通はこんなものなのでしょうか。
写真は右がONU、真ん中がWebCasterV110、左はADSLモデムのFA11-W3。
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ADSLモデムに繋がっていた電話線2種類(LINEとTEL)をWebCasterV110に差し替え、ONUとWebCasterV110を繋ぎ、更に各パソコンからのLANケーブルを繋いでWebCasterV110の電源を入れました。http://192.168.1.1/にアクセスするといきなりパスワードの入力画面が出てきました。パスワードを入力すると、メニュー画面が出てきて、かんたん設定で@niftyのIDとパスワードを設定し、「確認」→「送信」→「反映」で再起動されてとりあえずはインターネットに接続できました。後は、フレッツスクエアに繋げるためにPPPoEのセッション2にfletsの設定、NAPT設定でポートの割り当てをして、再び再起動。IP電話を有効にするために@niftyの「@niftyフォン対応機器設定」ページから簡単設定しました。最低限の設定をした後、他のパソコンからサーバー(iBook)にアクセスできるようにそれぞれのパソコンのhostsファイルを設定しました。
最後に、待望のスピードテストを実行。http://www.usen.com/speedtest/top.htmlでは、18.619Mbpsで、時間によっては5Mbps程度だったりしました。NTT西日本のフレッツ速度測定サイトでは72.33Mbpsという数字が出てくれたので、@niftyだからそれ程速度が出なかったとあきらめるしかないのかもしれません。それでもCATVの8Mだったときよりも速くなっているので良くなったと思うことにします。