ある日、京都の花街に“舞妓になりたい”と、コテコテの鹿児島弁と津軽弁の少女・春子がやって来る。 偶然居合わせた言語学者・京野の計らいで、春子は舞妓の見習いとなるが…。 長谷川博己、富司純子、田畑智子はじめ豪華キャスト、周防正行監督ならではのミュージカル仕立ての歌や踊り、ユーモアあふれる演出も楽しい傑作エンターテインメント。
情報源: 京都の花街が舞台!上白石萌音主演 舞妓を夢みて田舎から京都へやって来た少女の奮闘物語 | NHK
NHK BSで「舞妓はレディ」をやっていたのでリアルタイム視聴。鹿児島弁と津軽弁のネイティブスピーカーの少女が登場すると言うのでタイトルをあまり気にせずに見始めましたが、すぐに「マイフェアレディ」を下敷きにした映画だと気づきました。いかにも周防正行監督といった演出がちょっと苦手な部分はありましたが、800名を超えるオーディション参加者の中から選ばれ映画初主演だという上白石萌音が素晴らしい映画でした。