晩御飯はホテルから12〜3分ほど歩き横浜中華街へ。かみさんが月餅を土産に買いたいというので月餅が有名らしい「翠香園」に入りました。土曜の夜なので混んでるのかと思って店内に入ってみると先客が3組いるだけでした。メニューを開いて気がつきましたが、他の賑わっているお店と違い本格的なお値段の中華料理店だったようです。生ビールと定番の青椒肉絲に焼きビーフンを注文。青椒肉絲はお値段相応に美味しいのだろうとは思うのですが、いわゆる台湾料理屋の多喜屋の青椒肉絲とお値段比相当かと聞かれると微妙な気もします。焼きビーフンはこれまで食べたことは無いのですが、相応の美味しさだと思われます。食事を終えて、月餅を普通サイズ2種類と小さいサイズ2種類をゲットして店を出ました。
翠香園を出て関帝廟に向かう途中かみさんがどうしてもと言うのでイチゴ飴を買うことに。かみさんが頼むとシャインマスカットのミックスがおすすめだと店員に言われたのでミックスにしました。店頭に飾ってあるのを貰うのかと思ってたら店内の冷蔵庫から取り出してきました。どうも店頭のはただの飾りだったようです。そもそもりんご飴すらほとんど食べたことがないのですが、多分イチゴ飴の方がサイズも小さくて食べやすいような気がします。店員さんおすすめのミックスなのですが、気持ちシャインマスカット無しの方が良かったような感じです。イチゴ飴を買って食べていたこともあってか、関帝廟に着いたら既に閉まっていました。とりあえず、階段を上がって扉の手前まで行って拝むことにしました。
関帝廟まで来たらやはり翡翠楼が気になります。ちょっと覗いてみると結構満席っぽかったのですが、空席もありそうなので思い切って店内に入ることにしました。ちょっと入った席に通されたのですが、以前来た時とだいぶ雰囲気が違っています。もっと狭いお店だったし、2階に上がる階段も入り口入って左側にあるのですが記憶では右側でした。そんな話をしていると店員さんが改築したと教えてくれました。あとから食べログの公式サイトを見てみると2021年に大規模リニューアルをし新装開店したと言うことだったようです。注文するのはもちろん翡翠チャーハンだし、今回は翡翠水餃子も頼みました。翠香園で食べた後ではあったのですが、どちらも美味しく頂きました。会計はホテルで受け取ってregionPAYにチャージした「いざ、神奈川」のクーポンを使い、実質タダ飯となりました。このregionPAYは紙のクーポン券とは違って細かい金額を支えて便利なのですが、いまのところ神奈川・静岡・大阪だけが対応のようです。富山でも独自で2000円分クーポン上乗せとかやるのも良いですが、こう言ったのに対応して欲しいものです。