「怪物エースを追いつめた夏」

甲子園の怪物と呼ばれた2人の豪腕投手が追いつめられた試合の真相。2003年の夏の決勝で東北高校のダルビッシュと対戦した常総学院。名将と呼ばれた木内幸男監督の作戦は「死んだふり」。奇策に戸惑う選手たちが自ら考えた手とは・・?

2005年夏に駒大苫小牧の田中将大と対戦した鳴門工。「新渦潮打線」と恐れられた打線の田中対策は「高速スライダーを捨て、ストレート狙い」だったが・・。打者とバッテリーのスリリングな心理戦やすれ違う思惑を、当事者たちが克明に証言する。

引用元: 番組紹介 | 高校野球100年のものがたり.

 特に見ようとは思っていなかったのですが、21時のニュースからあとそのままにしていたら「高校野球100年のものがたり」と言う番組が始まり、「怪物エースを追いつめた夏」と言う内容で田中将大とダルビッシュ有の試合についてやっていました。よほど地元の高校が出ていない限りは積極的には見ることは無い甲子園大会ですが、この将来大リーグで活躍する二人の投手が苦しんだ試合というのはそれなりに興味深い内容でした。明日、春の甲子園大会の決勝がありますが、福井と北海道と言うことでどちらが勝ってもセンバツでの初めての優勝と言うことのようです。東北は未だに春・夏とも甲子園での優勝が無いのがちょっと残念なところです。