パスタを食べ終わった後、少し時間的に早かったのですがそのまま上野駅から浜松町経由モノレールで羽田空港に向かいました。順調に改札を通過して行ったのですが、最後の最後でネックストラップから外さずにタッチして通過しようとしたところ扉がしまってしまいました。もう一度タッチし直す事で扉が開いたのですが、ちょうど扉を跨ぐ形で止められてしまったのでこれがJRの駅の混雑しているところだったらだいぶ恥ずかしい状況でした。
帰りの飛行機は朝の満席状態とは大違いで搭乗率50%を切っているのではないかと思うくらいのガラガラ状態でした。普通に考えると土曜日の午後に東京から富山に向かう人はそんなに多くは無いはずで、これが来年の春の北陸新幹線が金沢まで開業したらどうなることだろうか。
日別アーカイブ: 2014 / 5 / 31
「Le quattro stagioni」
上野公園に来たら見ておかないとと言う事で、西郷さんの銅像に向かいました。上野大仏から歩いて行ってこの辺りだろうと思ったところには銅像が見つからず、階段を上って行ってやっと西郷さんを見つけました。写真をとって周りを見てみると同じ建物にイタリアンと中華のお店がありました。最初は中華を食べようかと中華料理店「旦妃楼飯店」の方に行って店の外にあるメニューを見てみると、ランチセットが1600円と普段行っている台湾料理屋と比べるとかなりお高く思えてしまい断念。隣のイタリアンのメニューにはサラダ・フルーツ・パン食べ放題ドリンク付きのパスタランチorピッツァランチがありました。普段はイタメシ屋は避けるのですが、他の店を探すのも面倒なのでこのイタリアン「Le quattro stagioni」に入る事にしました。豚ひき肉とルコラのペペロンチーノを頼んだのですが、値段をよく考えてみると隣の中華料理店とたいして変わらず、美味しかったのは確かなのですが中華の方が良かったと内心後悔してしまいました。
上野大仏
葬儀会場は両大師のすぐ隣だったのですが、開始まで1時間近く早く着いてしまう事になってしまいました。しかし、もう一つあとの飛行機だとちょっとぎりぎり過ぎたようで、やはり朝イチの飛行機を選んだのは時間的には正解でした。11時から始まった葬儀は12時半頃に終わり、再び上野公園をさまよう事になりました。お昼は上野駅近辺で食べるか、最悪すぐに羽田空港に向かい空港内で食べようか、と考えながら公園内を歩いていると「上野大仏」の看板を見つけました。そう言えば何かで上野大仏と言うのを聞いた事があったので、看板のところを上ってみると大仏は無く小さな仏塔がありました。このお堂の中に大仏があるのかと思って覗いてみると、そこには薬師如来と日光・月光が鎮座していました。ふと横を見てみるとそこには大仏の顔が…。それでやっと顔だけの大仏が上野公園にあるというのを思い出しました。
上野公園&両大師
マクドナルドを出て葬儀会場のある上野まで向かいました。せっかくおサイフケータイ機能のあるアクエスを持っているので、東京に行く時にはモバイルSuicaを使おうと思っていて予めモバイルSuicaにキャリア決済で入金しておきました。ドキドキしながら生まれて初めてモノレールの改札口をアクエスでタッチしましたが、無事に通過する事が出来ました。普段はネックストラップをつけて胸ポケットに入れているアクエスですが、ネックストラップに繋いだままタッチだと少し体勢を低くしないといけないもののなんとか通過出来そうでした。
上野駅の公園口改札を出てみると土曜日という事もありたくさんの人たちが上野公園に入って行っていました。動物園には家族連れが向かっていましたし、さつきフェスティバルというのもやっていました。時間があれば国立博物館や科学博物館に入ってみたいのですが、葬儀が始まるまで1時間くらいしかないので流石に無理です。大噴水の横を通過し国立博物館の前を通って葬儀会場に向かうと「ぼけ封じ祈願」ののぼりが立っていたので「両大師」というところに入りお参りしてみました。
忘れ物
学生時代に卒論の指導をしてもらい、就職してからも結婚式の司会をしてもらった方が急逝されたので、東京での葬儀に参列するために日帰りで行って来ました。一つ後の飛行機でちょうど良い時間に葬儀会場に着くのですが、途中で何かあったらと思い朝イチの飛行機で行く事にしました。しかし、早く起きて余裕があるつもりが意外と時間が無くなってしまい、慌てて家を出てしまったがために空港の駐車場に着いてから用意していた香典を置き忘れて来た事に気付きました。仕方が無いので、羽田空港に着いてから地下一階のファミリーマートで香典袋と筆ペンを購入し、同じフロアのマクドナルドに入り香典袋に名前と住所を書いてお金を入れて上着の内ポケットに入れる事になりました。東京に着いてから余裕があるように早い飛行機にした結果、家を出る時に余裕が無くなってしまったというのは皮肉です。