青空古本市を後にし、お昼をどうしようかと言う事になりました。この近辺はいろいろと食事を出来るところが多いのですが、ここは初めて入るお店「焼肉きんぐ」に行く事にしてみました。11時半頃に店に着いた時には駐車場にそれほど車が停まっておらず、あまり人気の無い店なのかと思われました。看板を見てみると食べ放題で2480円と書いてあったので、少し値段設定が高いのでそれほど客入りが多くないのでしょうか。店に入ってみるとランチメニューで食べ放題1980円と貼ってありましたが、これでもちょっと高めのように思えます。靴を脱いで店内に入るので下駄箱は29番を選びました。これから肉を食べるからこの番号を選んだのは言うまでもありません。注文はもちろんランチメニューにしましたが、注文はタッチパネルの端末でするというのは最近の定番です。選んだメニューによってタッチパネルに表示されるものが変わってくるというのはなかなか面白い仕組みでした。肉とかは同時に3個以上注文出来るのですが、デザートに関しては一度に人数分までしか注文出来ない仕組みのようでした。注文を確定してからは追加のデザートを注文出来たのですが、ちょっと面倒な仕組みでした。最後にホットコーヒーを頼みましたが、スティックシュガーが固まっていたのはあまりホットコーヒーを注文する人が多くないのかもしれません。美味しい肉もあり、そうでは無いのもありましたが、少なくとも「やみつきキャベツ」にはちょっとがっかりでした。靴を脱いで店内に入るのは良いのですが、店を出る時には床が脂ぎっていたのが気になりました。次に来るかというとちょっと微妙なところです。

　ゴールデンウィーク後半の初日。いい天気ぽかったのですが、風が強い一日になりました。かみさんが青空古本市に読まなくなった本を提供するというので、紙袋4つに入れた古本を持って行きました。満車状態の手前の駐車場に一旦車を停めて本を持って行き、その後で離れたところにある駐車場に車を移動しました。大量の段ボール箱に入った古本が並んでいたのですが、風が強く小雨模様だったりして結構大変です。よく見てみるとほとんどがみかん箱だというのは主催者のこだわりなのだろうか。そのうちに手前の駐車場から数台車が出て行ったので車を移動させ、間もなく青空古本市を後にしました。