「独立愚連隊」

岡本喜八が助監督時代に書いた脚本を自ら監督し映画化。「戦争映画+西部劇」という、まったく新しいジャンルを切り拓いた。映画はヒットし、翌年には続編の「独立愚連隊西へ」が製作された。

第二次世界大戦末期の北支戦線。クズ兵士ばかりを集め危険な任務に当たらせる“独立愚連隊”と呼ばれる部隊に、従軍記者の荒木がやってくる。交戦中に中国人慰安婦と心中したという、見習士官のことを調べに来たという。実は荒木の正体は大久保元軍曹であり、彼こそ見習士官の実の兄であり、弟の死の真相を知るため戦地に赴いたのだった。死んだ慰安婦の妹から紙片を渡された大久保は、弟が上官の不正を部隊長に告発しようとして、その上官から逆に殺されたことを知る。

引用元: 独立愚連隊 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 NHK BSプレミアムで「独立愚連隊」をやっていて、面白そうなので観てみました。自分が生まれる2年前の映画で、ところどころ音声が聞き取りにくいところがありましたが、なかなか面白く最後まで飽きずに見入りました。最後、独立愚連隊の隊長が生き残れなかったのは残念ですが、隊長役の中谷一郎さんが水戸黄門の風車の弥七だったのは気がつきませんでした。続編の「独立愚連隊西へ」も観てみたい気がします。

「ど黒」

 BS-TBSで「吉田類の酒場放浪記」を観ていたら、真っ黒い酒が出ていました。よく見てみると白瀑の「ど黒」だとのこと。濁り酒に竹炭パウダーを混ぜているらしいです。しかし、秋田県酒造協同組合にある白瀑のページはまだ良いのですが、山本合名会社のホームページに行ってみてびっくり。どんな酒を造っているのか全く触れていませんでした。

サマーナイトフィーバーin両国

棚橋がIWGP、秋山が三冠王座防衛に成功

武藤&天コジがCHAOSに圧勝

新日本プロレス&全日本プロレスリング創立40周年記念大会「サマーナイトフィ-バー in 両国『We are Prowresling Love!』が1日、東京・両国国技館で開催され、超満員となる1万1000人を動員した。

引用元: スポーツナビ|格闘技|速報.

 生中継は観られないと思っていたのですが、ケーブルテレビで朝日ニュースターが観られると言う事が発覚し、録画しながら途中までライブで視聴し、晩ご飯とか大英博物館とかで中断した後はタイムスリップで観戦しました。いろいろ盛り沢山ではあったのですが、ある程度お祭り的な興行なので顔見せ的なものも多かったのは仕方がありません。とりあえずはタイトルマッチ三つのうちアジアタッグのみチャンピオン交替で、三冠とIWGPは移動せずでしたが、セミの三冠とメインのIWGPではだいぶ趣の違う試合で、観客のうち大多数をしめたであろう最近の新日本ファンには三冠戦の重厚さは伝わりにくかったのかもしれません。

インディラ

 スパイダーマンを見終わった後、インディラに入りました。自分とかみさんはカレーバイキングを娘2号はいつものバターチキンマサラ単品をチョイス。相変わらずお腹いっぱいになって店を出ました。

カレーバイキング(シーフード・野菜・豆)

「アメイジング・スパイダーマン」

アメコミ発の人気シリーズを、キャストとスタッフを一新してリブートするアクション超大作。主人公ピーター・パーカーを、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドが演じ、監督には『(500)日のサマー』のマーク・ウェブを抜てき。『ゾンビランド』のエマ・ストーンがヒロインとして出演するほか、マーティン・シーン、キャンベル・スコットらが共演。前シリーズの世界観を踏襲しつつも、アクションのさらなるパワーアップにも期待。

引用元: アメイジング・スパイダーマン 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 娘2号が観たいというのでかみさんと三人で「アメイジング・スパイダーマン」を観に行きました。1日ということで1000円だし、公開直後の日曜日なのでたくさん観客がいるだろうと思って入ってみると、せいぜい5〜6組しか入っていませんでした。自分たちが入ったのは2D字幕版で30分前から3D吹き替え版をやっているのでそちらの方にたくさん入っていたのかも知れません。前のトビー・マグワイア版のスパイダーマンとはだいぶ細かい設定とかも変わっていましたが、トビー・マグワイアとは違った悩める少年の雰囲気は良かったかも。最後の方で若い頃の写真が出てくるまでマーティン・シーンが出ていたとは気づきませんでした。