吉田類の酒場放浪記「大衆酒蔵亀萬」

新潟市役所近く、多くの学校がある町に佇む創業昭和38年の老舗。暖簾を潜れば三人足して240歳という元気な店主夫婦と妹さんが、温かく出迎えてくれる。店の自慢は、市内でもここでしか飲めないという長岡のお酒に合わせるあっさりとした出汁が決め手の、おでん。そしてメニューには、店が開店した直ぐ後に女将さんが考案したという人気の一品。渋い店でありながらも、若いお客さん達で賑わう名店。

引用元: 吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報.

 京極スタンドに引き続き、今度は新潟市の「大衆酒蔵亀萬」でした。入って直ぐにカウンターがあって、そこには合計240歳になるという店主夫婦と妹さんが…。最初はこのカウンターしか無いのかと思っていたのですが、奥の方には座敷があって若い人たちが呑んでいるのを見てホッとしたというか。新潟恐るべし。

吉田類の酒場放浪記「スタンド」

昭和3年開業。高い天井に羽扇風機が回り、細長い大理石カウンターはまるで洋館。思い思いのエプロンを付けた5人のおばさん達が暖かく対応してくる。客層は様々。洋食主体だが居酒屋メニューも豊富にそろい、昼過ぎにはカウンターを挟んで宴が始まる。

引用元: 吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報.

 酒はあまり飲めないが毎週月曜日21時からのBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」を楽しく見ています。毎回4本ずつ放映していますが、京都の店「京極スタンド」が強烈でした。細長い向かい合わせの大理石カウンターや、伝票、レジスターとかがレトロ過ぎます。初回放送が2006年6月と言うことなのですが、多分6年経った今でもあのまんまなのでしょう。