決勝 オランダ vs スペイン

どちら勝っても初優勝となる対決。勝利の女神がほほ笑んだのは攻撃サッカーを貫いたスペインだった。バルセロナの選手を中心としたスペインが、得意のパスワークでチャンスを作るが、オランダも激しい守備で対抗し前半はほぼ互角の展開。後半に入ると、スペインが押し込んでゴールに迫るが、オランダも高速ドリブラー、ロッベンのカウンターで応酬。お互いに決め切れず、決着は延長戦に持ち越された。延長に入ってもお互いに決められず、PK戦突入かと思われた延長後半11分、イニエスタがボレーシュートをたたき込み、スペインがようやくゴール。これが決勝点となり、スペインが史上8カ国目のW杯王者となった。オランダは3度目の挑戦も実らず、涙を飲んだ。
引用元: 決勝 オランダ vs スペイン – 試合詳細 – 2010 FIFA ワールドカップ – Yahoo!スポーツ×スポーツナビ.

 流石に2日続けて3時起きは辛いのですが、ここもなんとかがんばって生観戦。もし、PK戦にまでもつれ込んでいたら遅刻必至だったかも知れません。結局EURO2008に続きパスサッカーのスペインが優勝と言う事で、めでたしめでたしだったのでは。イエローカードが乱発状態になってしまったのはレフェリーが悪いのではなく、オランダがそのような守備をしていたためというわけで、本当ならばイエローカード2枚目で退場という選手は他にも出ていたのかも知れません。それにしてもタコの占い(予言?)は的中率100%だったのには驚かされました。4年後には生きていないだろうというのもなんとも味がある話で…。