NOAH 有明コロシアム10周年記念大会第1弾

杉浦が“帝王”高山を倒しV3に成功
潮崎に敗れた棚橋が顔面を負傷

プロレスリング・ノアの創立10周年記念ビッグマッチ第1弾である「Summer Navig.’10 part.1」最終戦となる10日の東京・有明コロシアム大会では5300人を動員した。
メーンイベントのGHCヘビー級選手権試合では、王者・杉浦貴が「グローバル・リーグ戦」覇者の高山善廣をオリンピック予選スラム2連弾で退け3度目の防衛に成功。流血した高山の高角度バックドロップ、顔面へのヒザ蹴り、エベレストジャーマンなどの大技を食らいながらも、今から約10年前に自身がデビュー戦を行った地でベルトを守り抜いた。
引用元: スポーツナビ|格闘技|速報.

 ジュニアヘビーはてっきり丸藤が勝つものだと思って見ましたが、金丸の怒濤のブレーンバスター3連発で防衛というのは驚かされました。ヘビーの方は予想通りのゴツゴツした試合でしたが、高山が自分の出した頭突きで出血というのもその壮絶感にふさわしい感じになったのかも。杉浦防衛→秋山挑戦表明ということで、次も楽しみです。KENTAのアポロ55との対決はちょっと期待していたものよりもトーンダウンというような感じでした。