「Mac/PC」カテゴリーアーカイブ

DiskWarrior到着

 段取りを間違えてしまって、DiskWarriorで復旧の可能性があったHDをレスキューすることができませんでしたが、やっとCDが到着しました。家の大福iMacがどうもカーソルがくるくる回っている状態が続くこともあり、OnyXでメンテナンスをやってみたところ、どこかで問題があるらしくメンテナンスが完了できませんでした。これはDiskWarriorの出番だと言うことでDiskWarriorのCDから起動してRebuildしてみたところ、修復の必要があると出てしまいました。ここであわてずRepaireをかけPreviewしてからReplaceというきちんとした段取りを踏みiMacのHDを修復しました。なんとなく反応が速くなったような気がするのはプラセボ効果かも。

転ばぬ先の杖

 「転ばぬ先の杖」というよりも「羮に懲りて膾を吹く」という感じで、せっせとiDiskとか外付けHDにバックアップしています。Silverkeeperで丸ごとバックアップし、Backup.appでデータをバックアップするという形で二度とHDクラッシュで困ることの無いようにしています。これがまたしばらくしているうちにバックアップの間隔が延びていき、同じことが繰り返される可能性も無いことは無いのですが…。

PBG4復旧への道#6

 もしかしたらDataRescueを使えばなんとかなるのかと思い、デモ版をダウンロードしてみました。デモ版でも完全に駄目じゃなければファイル1個だけレスキューできるということで、試しにフルスキャンをかけてみました。結局のところ、DiskWarriorをかけたときと一緒で途中から何も反応しなくなってしまいました。というわけで、これであきらめがついたわけですっきりとディスクユーティリティでフォーマットしてしまいました。
 以前愛用していたHybackupXがTigerに対応していたらとか、職場のLANがiDiskに対応するのがもっと早かったらBackup.appが使えていたのにとか、DiskWarriorでRebuildできたときに慌ててReplaceせずにPreviewしていたら、とか言っても後の祭りです。

PBG4復旧への道#5

 いったん組み立てたPBG4(12inch)を再び解体しました。基盤からとれてしまったコネクター部分を昨日買ったコネクター外しとラジオペンチでなんとか分離し、基盤に半田付けをしてみました。くっついたようなので組み立て直して電源スイッチを入れてみても起動しません。もう一度解体し、半田付けをやり直してから組み立ててみるもやはり起動不可。これでだめだったらこのPBG4をあきらめるしか無いと腹をくくり、半田付けをしっかりやってみて、危ないとは思いながら電源ケーブルを繋いで起動できるかを確認しながら組み立てて行き、なんとか起動できる状態になりました。結局のところ最初のうちはびびってしまい半田付けが不十分だったということでした。とりあえずは入れ替えた60Gの内蔵HDにTigerを新規インストールし、外付けFWHDの環境をコピーすることでなんとかふつうにPBG4を使える状態にまでは回復することはできました。
 取り出したHDをUSB2.0外付けケース(自作本舗:JHHD-2518BK)に組み込み、PBG4に繋いでDiskWarriorにかけてみましたが、Rebuildを初めてすぐにアクセスランプが消えてしまい、どうしてもこのHDのデータを復旧させることは無理のように思えてきました。フォーマットしてしまうことも考えてはいるのですが、もうしばらくデータの復旧をあがいてみようかと思います。

PBG4復旧への道#4

 昨日パソコンの館で60GB 2.5inch HDとUSB2.0の外付けHDケースを仕入れ、午前中の仕事が終わってからマックメムの「PBG4 12inchのHDD増設方法」を参考にしながらHDDの換装にチャレンジしました。途中バッテリーのところのネジがなかなか回らなかったり、F12キーがなかなかはずれなかったりしながらなんとかキーボードを外すところまでは進みました。天板を外すために3カ所のコネクターを外すのですが、左の上のコネクターがマイナスドライバーを使ってもなかなかはずれません。しかたがないので小さなラジオペンチでつまんで抜こうとしたところそれでも抜けず、しまいにコネクターがぐらぐらしてきました。そして最後はコネクター部分が基盤からとれてしまいました(;O;)。呆然としながらそのまま作業を進め、HDDまでたどりつき、HDDにゴム足をつけている部分のネジがなかなか回らず、ねじ山をなめりそうになりながらなんとかHDDを新しいものと交換し、組み立ては順調におわりました(コネクターがはずれてしまっているところ以外は…)。はずれたコネクターはキーボードの電源スイッチから来ているところのようで、このままではどう考えても電源を入れることは出来ません。とりあえずこのまま放置し、帰りに半田ごて・半田・コネクター外し(専用の大きなピンセットみたいなもの)を買ってきました。後は、明日ふたたび天板を外すところまでバラして、コネクターを基盤に半田付けして組み立て直すのをやって見るのみです。

PBG4復旧への道#3

 スリープさせることなく一晩おいてもDiskWarriorのstepが先に進むことはありませんでした。コンソールをみてみると”I/O error”が限りなく続いているように見えます。もう、ほとんどあきらめムードですが、一縷の望みを残してHDを換装してから外付けとしてデータの復旧をはかるか、きれいさっぱりあきらめてフォーマットしてしまうかの二択になります。といっても今のHDがフォーマットできるかというのも怪しいところです。一番最初にDiskWarriorをかけたときにあわててReplaceをしなければ、もしかしたらデータの復旧は可能だったかもしれないのが悔やまれます。

PBG4復旧への道#2

 オーバーナイトで放置していたものの、スリープに入ってしまったようで朝からStep5を再開しています。が、お昼になっても先に進みません。とりあえずは1年前までのデータをiBookからFW外付けHDにコピーし、最悪HDの復旧ができなかったときにはこの1年間の作業をあきらめるしかないという状況になりました。iCalやキーチェーンのデータは.Macで同期していたし、メールについてもIMAPにしていたために被害は無く済みました。
 万が一HDが復旧できてデータを回収できたとしても、このままPBG4を外付けHDから起動するのもみっともないので、いずれは2.5inchのHDを買ってきて換装しないといけません。このPBG4(12inch)は結構HDまでたどり着くのが大変そうです。

PBG4復旧への道#1

 とりあえず家にあったBuffaloのFirewire/USBの外付けHDを職場に持って行きPBG4に繋ぎ、そちらにTigerを新規インストールし、FirewireHDからTigerを起動させた状態からDiskWarriorをかけて見ることにしました。一応、内蔵HDは認識され、Repairできそうなので神様に祈りながらRepairを開始させてみました。「Step5:Locating directory data …」で「Rebuilding directory…」の状態が1時間以上かかっていますが、これはじっと我慢をするしかなさそうです。
 2時間以上かかり、やっと次のステップに進んでくれました。これでなんとかなったと思い、Replaceをやってみたところ、途中でエラーがでてしまいDiskWarrior自体も異常終了してしまいました。Rebuildが終わったところでのレポートは大丈夫そうだったのですが…。もういちどDiskWarriorをやり直してみるも、Step5で2時間以上経過してもなかなか先に進まずこのままオールナイトで放置して家に帰ることにしました。

PBG4あやうし

 職場で使っているPowerbookG4が急に反応が鈍くなり、我慢出きずに電源ボタンで強制終了させたりしているうちにOSXが起動しなくなってしまいました。G5にターゲットディスクモードでつないで見てもマウントされず、ディスクユーティリティーで修復させようとしても「基礎タスクがなんちゃらで修復できませんでした」となりました。そのうち、Tigerのinstall diskで起動してディスクユーティリティーをかけてみても、「ハードウェアエラーがどうの」とかで修復のボタンさえ押せなくなってしまいました。
 最後の手段として定評のあるDiskWarrior3を使うしかないということで、悠長にCDが届くのを待つわけにはいかないので、Alsoftから直接ダウンロード+CD版を注文することに。サーバーを引退したクラムシェルiBookをたまたま職場に持ってきていたので、これをLANに繋ぎAlsoftで注文しDiskWarriorをダウンロード出来たのですが、10分以内には届くはずの確認メールがなかなか届きません。30分くらいしてから「確認メールが届かないんだけど、もう一度注文しないといけない?」というような感じのメールを送ってみたところ、それから10分位して確認メールが届きました。とりあえず今日はこの状況のまま家に帰り、DiskWarrirでの復旧は明日に挑戦してみることになりました。