「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

永遠のこどもたち

『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロをプロデューサーに迎え製作されたスペイン発のホラー映画。短編映画やミュージックビデオ制作で活躍するJ・A・バヨーナが初の長編監督を務め、主演は『美しすぎる母』のベレン・ルエダ。『クライムタイム』のジェラルディン・チャップリンや、『宮廷画家ゴヤは見た』のマベル・リベラが脇を固める。緻密(ちみつ)な人物描写は単純なホラー映画とは一線を画し、母親の深く強い愛をサスペンスフルに描いている。
引用元: Yahoo!映画 – 永遠のこどもたち.

 かみさんがDVDを借りてきたので付き合って見ることになりました。なんかどんよりした、いたたまれない感じで話が進み、最後はそうなっちゃいますか、といった感想です。ハリウッド映画ではないので救いの無いような終わり方もありなのですが、逆に救われていたのかもしれません。

ミディアム4 #11 「レディ・キラー」

大人の色気タップリの美女が若い男性をナンパし、その男性のバンで関係を持ったあとナイフで刺し殺す。それが最初の夢だった。そして次の夢では、女性がバーで知り合った男性をネイルガンで殺す…。そして現実の世界でも、アリソンの夢の通りに若い男性が2人殺された。間もなくアリソンの話をもとに似顔絵が作成され、物書きの女が逮捕される。しかし、彼女の拘留中に3件目の事件が発生し…。
引用元: ミディアム 霊能者アリソン・デュボア|WOWOWオンライン.

 最初から犯人の顔がわかってしまう夢というのは少なかったような気がしますが、なんとなく雰囲気がいつもと違う感じでした。最初の殺人の時に遺族の会にはアリソンの言うような女性がいなかったと言うスキャンロンの言葉に「犯人は男だろ!」と勘が働きました。果たして犯人は…。確かに夢に違和感を覚えたのは、何故か説明口調の犯人と思われる女性の言動でしたが、そう来ましたかといったところです。

ドラキュリア

 なぜかかみさんがamazonから「ドラキュリア」のDVDを買っていました。久しぶりに早く帰ってきたのでこれを見ることに。ドラキュリア役のジェラルド・バトラーはどちらかというと短髪・髭のイメージがあったので、このイケメン吸血鬼姿にはなかなか目が慣れませんでした。なぜ吸血鬼が十字架や銀の武器に弱いのかという理由付けはネタバレになるのであれですが、だったら日光に当たるとダメなのは説明できなかったりするわけで、一つの解釈としてはまあ面白かったような感じです。

ターミネーター3

 今週末のターミネーター4封切りのためなのか、日曜洋画劇場で「ターミネーター3」をやってました。見始めてみると見た記憶が蘇ってきました。しかし、最後まで見たかどうかは記憶になかったのでそのまま見続けたのですが、昨日の当直の疲れが出て気がついたときには既に次の番組になっていました。

ターミネーター4

 娘2号が部活に行っている間にかみさんと「ターミネーター4」を見てきました。今日明日と先行上映だったようですが、なかなか面白く見ることが出来ました。そういえばターミネーターシリーズはどれも映画館で見ていない気がしますが、もしかしたらT3はまともに見ていないかも知れません。ケーブルテレビで「サラ・コナー クロニクルズ」が始まるようですし楽しみです。

転校生 -さよなら あなた-

 この間WOWOWでやっていて録画しておいた「転校生 -さよなら あなた-」を見ました。1982年の尾道三部作「転校生」を大林監督本人がリメイクしたもので、ストーリーの基本は同じですが舞台を長野にして、オリジナルとは違った感じの仕上がりになっていました。ラストの感じは、オリジナルを知っている人にとっては好き嫌いが分かれるところなのでしょうか。この間NHKでやってた「七瀬再び」で見て気になっていたのですが、主演の蓮佛美沙子はこれがデビュー作で1991年生まれと言うことでこれから注目しないといけなさそうです。

僕の彼女を紹介します

 「僕の彼女を紹介します」をBS2でやっていたので、つい見てしまいました。だいぶ前にDVDを借りてきたかWOWOWでやっていたかで見た覚えがありますが、ストーリーとしては無理矢理感があるものの主役の「チョン・ジヒョン」が良かったので許せます。いわゆる韓流ドラマというのは好きではありませんが、こういったラブストーリーものは意外と嫌いではありません。