突然変異によって生まれた4人のカメ忍者たちの活躍を描き長年にわたってアメリカで人気を誇る異色ヒーロー「ミュータント・タートルズ」シリーズを、「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ製作の下、より本格志向でリブートしたアクション超大作。出演はヒロインに「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックス、その他ウィル・アーネット、ウィリアム・フィクトナー、ウーピー・ゴールドバーグら実力派キャストが脇を固める。監督は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」「タイタンの逆襲」のジョナサン・リーベスマン。
シュレッダー率いる悪の組織“フット軍団”の狼藉によって荒廃が進んでいく大都会ニューヨーク。チャンネル6の野心的女性レポーター、エイプリルは、偶然にも謎の4人組が悪事を働くフット軍団を撃退する現場を目撃する。しかし上司にはまったく取り合ってもらえず、独自に調査を進めることに。そんな彼女が突き止めた4人組の正体は、なんと驚異的な身体能力を持つしゃべるカメ(タートルズ)だった。レオナルドをリーダーとするタートルズは、忍者の技を身につけた師匠のスプリンターから様々な武術を学び、ニューヨークの平和を守るべく、フット軍団と戦っていたのだ。そんなタートルズと行動を共にし、特ダネを狙うエイプリルだったが…。
本日封切りの「ミュータント・タートルズ」(リンクをクリックするとすぐに動画が再生されるので注意してください)を見てきました。いつものシアター大都会なのですが、封切り日でも小さいシアターだし、2D吹替版しかやっていません。それでもそれなりに人は入っていました。別にストーリーを小難しく考える必要もなく何も考えなくて済み、勢いで楽しめる映画でした。ただ、最初からヒロインの吹替が今ひとつに感じてしまい、本職の声優さんを何故使わないのか不思議です。ベッキーは嫌いではなく好きな方なのですが…。