サンフランシスコを脅迫する“さそり”と名乗る殺人鬼と市警察の一匹狼の刑事の戦いを描いたシーゲル&イーストウッドの代表作。サンフランシスコ。屋上プールで泳ぐ女性が何者かに狙撃されるという事件が発生した。捜査にあたるのは、いつも汚い仕事をまかされることから“ダーティハリー”なる異名をつけられたハリー・キャラハン刑事。やがて“さそり”と名乗る犯人から「十万ドルを渡さなければ市民を殺し続ける」という脅迫が届いた。予告通り、次々に無差別殺人を繰り返す“さそり”だったが、ハリーと相棒のチコはついに犯人の正体に迫る……。「フレンチ・コネクション」と共に70年代に一大刑事映画ブームを巻き起こした傑作アクション。
引用元: 映画 ダーティハリー – allcinema.
この間かみさんが4000円で売っていたダーティハリー5部作DVDセットを買ってきたので、最初の「ダーティハリー」を見ました。1972年公開と言うことで、流石に時代を感じさせられる景色だったりしています。字幕で見ても良かったのですが、ここは日本語吹き替えにして山田康雄の声のクリントイーストウッドを楽しむことにしました。なぜか途中で英語に戻ったりして設定し直したりしなければいけなかったのは、安物のDVDだったせいなのか、それともDVDプレーヤーとの相性だったのかよくわかりません。映画館では無かったとしてもテレビで絶対見ていたはずなのですが、ほとんどの場面を思い出せなかったので、もしかしたら本当に最初から最後まで1作目は見ていなかったのかも知れません。