タナシルリと側室たちの朝礼で、ヤンはタナシルリが用意した煎じ薬を飲むのを拒否。ヤンとタナシルリがにらみあうなか、皇太后が現れる。一方、ヤンはタファンに自分を毎晩寝所に呼ぶよう頼む。ごちそうも用意し、周囲には遊んでいるように思わせて、タファンにひそかに文字を学ばせるのだ。メバク商団はチェ・ムソンが間者だと気づき、ワン・ユにワナを仕掛けて殺すことに。ヨンビスはワン・ユに教えるべきか悩む。
奇皇后第27話「秘密の手習い」。皇后の帰脾湯を飲むか飲まないかで前回は終わっていましたが、皇太后の登場もあり結局飲まずに済んだようです。字を読めない皇帝に毎晩教える事になった訳ですが、全く読めない人間があんな簡単に文字を覚えられるのかとか、毎度毎度突っ込みどころが絶えません。スン・ニャンが生きていたことを知って大喜びのワン・ユなのですが、対面するのはもう少し先になるのでしょか。