「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ファーストマン」


NASAによる月面着陸計画に人生をささげた宇宙飛行士、ニール・アームストロングの実話を『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が映画化した人間ドラマ。『ラ・ラ・ランド』でもチャゼル監督とタッグを組み、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したライアン・ゴズリングがアームストロングを演じる。

情報源: ファースト・マン| 映画-Movie Walker

 イオンモール高岡のTOHOシネマズ高岡で「ファーストマン」を見てきました。9時20分からの上映開始時間なのでイオンモール高岡の開店時間よりも早く、いつも停めている駐車場からは店内に入ることが出来ず、張り紙を見て立体駐車場の中の店内入口から入ることになりました。ジェミニ計画からアポロ計画へ移行し、アポロ11号で人類最初に月面に降りたアームストロング船長の話でしたが、これまでに色々な映画とかで見たことのある誰が最初に月面に降りるのかを争ったりしているところはカットしていたりで、ある意味物足りない部分もあったような気がします。11号に乗り込む前夜でナーバスになっている夫に対して、子供達に無事帰ってこられるかわからないと言うことを言わせようとしている奥さんに対してはちょっと厳しすぎるように思えたのは日本人だからでしょうか。

「浪人街(1990)」

昭和3年、当時弱冠20歳のマキノ雅広監督が生み出した、日本映画史にその名を残す不朽の名作「浪人街 第一話 美しき獲物」。その後、マキノ自身の手で3度リメイクされたこの作品を1990年、マキノの総監修のもと、黒木和雄監督が新たにリメイク。黒木監督の代表作「竜馬暗殺」でも共演した原田芳雄と石橋蓮司、「座頭市(1989)」に続いての顔合わせとなった勝新太郎(本作が最後の出演作になった)と樋口可南子など、実力個性派がずらりとそろった豪華競演は何はなくとも見逃せない。

情報源: 浪人街(1990) | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「浪人街(1990)」を見ました。ところどころ何を言っているのか聞きづらく、邦画でも字幕が欲しかったりします。何回もリメイクされた映画らしいのですが、オリジナルは見たことはありません。勝新太郎演じる赤牛弥五右衛門がどうしようも無く、最後にどのような終わらせ方をするのかと思っていましたが、ある意味無難な結末だったように思えました。

「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」


社会から弾き出された学者たちが、合法ドラッグでひと儲けしようとする姿を描いたイタリア製クライムコメディ。1981年生まれの新人監督シドニー・シビリアが、素人犯罪集団を待ち受ける運命を独特の映像センスでテンポ良く活写し、長編デビュー作ながらイタリアでスマッシュヒットを記録した。神経生物学者のピエトロは研究に人生を捧げてきたが、大学から研究費を削減され職を失ってしまう。新しい職も見つからず路頭に迷った彼は、自分の知識を生かして合法ドラッグを製造しようと思いつき、自分と同じく社会から不遇な扱いを受けている経済学、化学、人類学、ラテン語の専門家たちを集めて犯罪集団を結成する。日本では「イタリア映画祭2015」で上映(映画祭上映時タイトル「いつだってやめられる」)。18年、劇場未公開だったイタリア映画を特集する「Viva!イタリア vol.4」(2018年6月23日~ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)で劇場公開。

情報源: いつだってやめられる 7人の危ない教授たち : 作品情報 – 映画.com

 レンタルして来た「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」を見ました。イタリア映画だからなのか、この映画特有の事なのか、出てくるネタについていけない部分が多々ありました。既存の薬を混ぜて短期記憶を消すとか、2日くらいで錠剤を10kg作るとか、映画とはいえちょっとお粗末だったりで、三部作の残りの二つをレンタルしてまで見たいかと言えば、無しです。

「ウォーリアー」


アルコール中毒の父親が原因で離ればなれになっていた兄弟が総合格闘技の対戦相手として再会する姿を、「インセプション」のトム・ハーディと「スター・ウォーズ」新3部作、「アニマル・キングダム」のジョエル・エドガートン共演で描いた人間ドラマ。アル中の父親から逃れるため母親と一緒に家を出たトミーが、14年ぶりに父親のもとを訪ねてきた。学生時代にレスリング選手として活躍していた彼は、高額の賞金がかけられた総合格闘技イベント「スパルタ」に出場するため、元ボクサーである父親にコーチ役を依頼する。一方、かつて格闘家の選手だったトミーの兄ブレンダンは、現在は教師として働きながら妻子を養っていたが、娘の病気に高額な医療費がかかり自己破産の危機に陥ってしまう。ブレンダンは愛する家族を守るため、総合格闘技の試合で金を稼ぐ事を決意する。兄弟の父親役をニック・ノルティが好演し、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。

情報源: ウォーリアー : 作品情報 – 映画.com
 クリードを見て来たと言ったら娘2号が「ウォーリアー」を見た方が良いと言うので、レンタルして来てみました。総合格闘技(MMA)を描いた映画はこれまであまり見た事はなかったのですが、登場して来た格闘家たちは主人公たち以外は多分ほとんど本物だったのだと思います。それにしても、トム・ハーディの身体づくりは大したものです。準決勝で兄が最強王者に惜敗して、弟が決勝で最強王者に勝利してハッピーエンド的な展開かと思っていましたが、最強王者を逆転勝ちした兄とこれまで無敵だった弟を決勝で戦わせてこのようなエンディングにする事で、弟も救われると言う方が確かに感動的です。

「クリード 炎の宿敵」


シルヴェスター・スタローン主演の人気作『ロッキー』シリーズのスピンオフ作の続編。トレーナーとして、ライバルで親友だったアポロの息子アドニスを見事チャンピオンに導いたロッキー。だが、2人にとって因縁の相手であるロシア人ボクサー、ドラゴとその息子ヴィクターが現れる。『ロッキー4 炎の友情』でドラゴを演じたドルフ・ラングレンが同役で再登場する。

情報源: クリード 炎の宿敵| 映画-Movie Walker
 「クリード 炎の宿敵」を見てきました。前作「クリード チャンプを継ぐ男」を見ていないので、多少思い入れできずに見ていた感があって、途中の根性トレーニングをしているあたりで気を失ってしまってました。クリードとドラゴの息子との対戦が早い時間帯に始まったので、この後どう展開させるのかと思っていたら反則がらみで終わらせていて、クリードがチャンピオンのまま再戦と言う展開になってました。初戦の前の今時のトレーニングじゃダメで、根性トレーニングをする事で勝てるようになったというのはちょっと安易ですが、これまでのロッキーシリーズの流れから考えればこうならざるを得無いのでしょう。

「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」


イギリス他世界各地で上演されたホラー舞台劇を、生みの親であるアンディ・ナイマンとジェレミー・ダイソンが自らの手で映画化。オカルト否定派のグッドマン教授は、依頼を受け3件の超常現象のからくりを暴こうとするが、想像を絶する恐怖体験に見舞われる。監督を務める俳優アンディ・ナイマンが謎に挑むグッドマン教授を、3人の超常現象体験者を「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのポール・ホワイトハウス、ドラマシリーズ『このサイテーな世界の終わり』のアレックス・ロウザー、「ホビット」シリーズのマーティン・フリーマンが演じる。

情報源: ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談| 映画-Movie Walker

 レンタルしてきた「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」を見ました。途中まではホラーでしたが、終わりが近づくにつれてちょっと妙な雰囲気になってしまっていました。ホラー舞台劇を映画化したと言うことのようですが、このラストはちょっと残念です。

「ふたりの男とひとりの女」


「メリーに首ったけ」の奇才ファレリー兄弟が、ジム・キャリー主演で放つ最新作。二重人格の男と追われている美女の奇妙な三角関係を、ブラック・ユーモア満載でパワフルに描く。

情報源: ふたりの男とひとりの女| 映画-Movie Walker

 かみさんが知り合いから借りてきたらしいDVDで「ふたりの男とひとりの女」を見ました。ジム・キャリーが二重人格の男を演じる訳でそれが見どころの一つなのでしょうが、やはりジム・キャリーの芸風はどうしても好きになれず、面白さ半分とは言いませんが3割減と言った感じでした。

「リメンバー・ミー」


死者の国に迷い込んでしまった少年の冒険を描き、第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いたファンタジーアニメ。『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督が、メキシコの祭礼“死者の日”をモチーフに、誰も見たことのない死者の国をカラフルな映像で作り出し、美しいメロディが物語を盛り上げる。

情報源: リメンバー・ミー| 映画-Movie Walker

 年末にレンタルしてきた「リメンバー・ミー」を見ました。家族愛を描いた確かに感動的な内容なのですが、なぜか今の自分にはあまり響かなかったりします。日本人とメキシコ人の死生観の違いと言うのか、特典映像でスタッフたちが亡くなった家族の写真をずらっと並べるのを見て、更になんか違う感が強まりました。「グレイテスト・ショーマン」の方がアカデミー主題歌賞に相応しいと思っているからと言うのも少しあるのかも。

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」


全編iPhoneで撮影した『タンジェリン』で注目を浴びたショーン・ベイカー監督による人間ドラマ。フロリダの安モーテルでその日暮らしの毎日を送る女性ヘイリーと6歳の娘ムーニーの身に起きる出来事を、現実離れしたパステルカラーの映像で映し出す。親子を見守るモーテルの管理人を名優ウィレム・デフォーが演じる。

情報源: フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法| 映画-Movie Walker

 年末にレンタルしてきた「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」を見ました。どうにも救いの無い感じで、見ない方が良かったと言うのが素直な感想です。

「オーシャンズ8」


ジョージ・クルーニーら豪華キャストが犯罪のプロに扮した人気シリーズ『オーシャンズ』の流れを汲む、女性だけの犯罪のプロフェッショナル・チームの活躍を描くクライム・サスペンス。スゴ腕のチーム8人が“ファッション界のアカデミー賞”と呼ばれるメットガラで、セレブたちからお宝を横取りしようと奮闘する。

情報源: オーシャンズ8| 映画-Movie Walker

 レンタルてきた「オーシャンズ8」を見ました。オーシャンズシリーズ(11、12、13)は見ていないのですが、もしかしたら見ていたら更に楽しめる何かが仕込まれていたのでしょうか。ともかく、詐欺師・スリ等は出てくるもののひどい悪党が出てくるわけではなく、素直に楽しめる映画でした。