「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「オキュペーション-侵略-」

オーストラリアの田舎町を舞台に、巨大宇宙船で地球侵略を開始したエイリアンと、生き残った人々の即席軍隊が死闘を繰り広げるSFアクション。元フットボール選手や元服役囚、ウエートレスやホームレスなど、まさに寄せ集めの人間たちが、自由を取り戻すために戦いを繰り広げる。一方で、彼ら生存者たちが決して目的のために団結した一枚岩ではなく、それぞれのエゴをぶつけ合いながら生存の道を探っていくドラマも見どころとなっている。エイリアン兵士や大小の宇宙船など、力の入ったビジュアルも見もの。

情報源: オキュペーション-侵略- | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「オキュペーション-侵略-」を見ました。オーストラリアのUFO/エイリアン映画と言うことで、そう言えば以前にもWOWOWでやっていた「ギャラクシー・スクワッド」と言うのを見てそれなりに楽しんだ事を思い出しました。いきなり8ヶ月経っていたりとか、英語を話せるのは大将エイリアンだけなのかとか、いろいろと突っ込みどころが満載で、なかなか予想できない展開だったりで、今回もそれなりに楽しめました。

「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」


「ジグソウ:ソウ・レガシー」のマイケル&ピーター・スピリエッグ兄弟が、ヘレン・ミレン主演で贈るホラー。富豪一族の未亡人サラ・ウィンチェスターは、亡霊から逃れるため、莫大な財産を注ぎ込み、365日、絶え間なく屋敷の増改築を繰り返すが……。共演は「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラーク、「プリデスティネーション」のセーラ・スヌーク。

情報源: ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」。2夜連続のホラー祭りとなりました。実在するウィンチェスターハウスの物語ですが、どこまで事実かと言うと基本的な設定のみなんだろうと思われます。ウィンチェスター夫人をヘレン・ミレンが演じていることで映画としての格を保っているようにも見えます。途中で家が崩れたところは悪霊の仕業かと思いきや、本当の地震だったと言うのが微妙な感じがしないでもありません。

「死霊館のシスター」

実際にあった心霊現象を映画化し、大ヒットを記録した『死霊館』と同シリーズの元となるエピソードがつづられるホラー。ルーマニアの修道院で、不可解な最期を遂げたシスターの死の真相を探る神父と見習いシスターに降りかかる恐怖が描かれる。『アナべル』シリーズのゲイリー・ドーベルマンが脚本を務める。

情報源: 死霊館のシスター | 映画-Movie Walker

WOWOW撮り溜めシリーズと言っても新しいREGZAが来てからのものですが「死霊館のシスター」を見ました。「アナベル」シリーズのスピンオフ作品と言う事で、以前に見てちょっとだけルーマニアの修道院の事が出ててそのまま放りっぱなしになっていたのが気になっていましたが、その部分にスポットを当てた作品でした。多少ネタバレになりますが、キリストの血で封印された悪魔が戦争の時の爆撃で封印が解かれてしまったと言うのはなかなか面白い設定です。最後のくだりが蛇足のような気がしますが、ホラー映画として十分に楽しめました。アナベルシリーズは前に見ていたはずなのですが、ここには書き忘れていたようです。

「ワイルドリング 覚醒する少女」

恐らくはギレルモ・デル・トロ監督の各作品に影響を受けたような、ホラー映画やモンスター映画のファンならぜひ注目したい、ユニークなモンスターホラー。少女が部屋に閉じ込められた状況を描く導入部は2015年の「ルーム」を連想させるが、少女の肉体に少しずつ変化が起き始めてからはモンスターホラーとしての輪郭をしっかりと生んでいき、後半はスリルがぐっと高まる具合。ムードやテイストは異なるが、スーパーヒーローの誕生を描くアメコミ原作映画のような面白さもある佳作。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: ワイルドリング 覚醒する少女 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ワイルドリング 覚醒する少女」。部屋に閉じ込められている少女と怪しいその父親というところから始まりましたが、ちょっと展開がわかりにくかったりして、途中で少し気を失ってしまっていました。悪くは無いのですが、何かが足りない感じです。

「イップ・マン外伝 マスターZ」


「イップ・マン 継承」で主人公イップ・マンのライバルとして登場したチョン・ティンチのその後を描くアクション。詠春拳の正統争いでイップ・マンと戦った後、息子と平穏な生活を送っていたチョン・ティンチが、香港裏社会の勢力争いに巻き込まれていく。主演は「グランド・マスター」、「パシフィック・リム:アップライジング」のマックス・チャン。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のデイヴ・バウティスタ、「トリプルX:再起動」のトニー・ジャー、「クレイジー・リッチ!」のミシェル・ヨーが共演。メガホンを取ったのは「グリーン・ディスティニー」、「グランド・マスター」などでアクション指導を務めてきたユエン・ウーピン。

情報源: イップ・マン外伝 マスターZ| 映画-Movie Walker
 娘1号から借りた「イップ・マン外伝 マスターZ」を見ました。「イップ・マン 継承」後のチョン・ティンチを描く外伝ですが、レストランのオーナーとしてバティスタが登場したのであれば、ラスボスとして闘う相手になるのは予想通りでした。放火をされても建物の中だけ燃えて延焼していないのは、日本のような木造家屋では無いからでしょうか。詠春拳を捨てたと言うことで最後の最後まで詠春拳を封印していたのはわかりますが、ぱっと見それまでの闘い方とあまり違いがわかりませんでした。

「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」


現代に蘇った古代エジプトの王女による恐ろしい復讐劇を描く、トム・クルーズ主演のアクション・アドベンチャー。2000年前、エジプトの女王になるはずが、力におぼれて闇に堕ち、封印された女性アマネットが長い眠りから復活。米軍関係者のニックはその野望を阻止しようとする。アマネットを演じるのは『キングスマン』のソフィア・ブテラ。

情報源: ザ・マミー/呪われた砂漠の王女| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」。後半の方でうっかりと記憶を失ってしまってましたが、イメージしていた展開とは違っていました。ラッセル・クロウがボスを演じていた組織はスーパーナチュラルでのUKの賢人みたいなものでしょうか。

「ランペイジ 巨獣大乱闘」


80年代に人気となったゲームを、ドウェイン・ジョンソン主演で映画化したパニック・アクション。遺伝子実験の失敗で巨大化し、街を破壊するゴリラ、オオカミ、ワニの暴走を止めようとする人間たちの戦いが描かれる。監督は『カリフォルニア・ダウン』など今回がジョンソンと3度目のタッグとなるブラッド・ペイトン。

情報源: ランペイジ 巨獣大乱闘| 映画-Movie Walker
WOWOW撮り溜めシリーズで「ランペイジ 巨獣大乱闘」を視聴。映画館で予告編を見た時には面白そうでしたが、実際には映画館で見ることはありませんでした。巨大化したワニに立ち向かうロック様ことドウェイン・ジョンソンは流石に無理があります。ゴリラのジョージが他のオオカミやワニほど巨大化しなかったことについての説明は無かったような気がしますが、結果的にはあのくらいのサイズがちょうど良いからだったのでしょう。

「クロスブリード-異種交配-」

全米でヒットしたといった類の話題も無く、B級のスケールで作られたSFホラーアクションながら、作り手たちはこのジャンルのファンなのか、押さえるべきツボは押さえ切った、退屈させられることがない1本。大まかなストーリーよりもディテールの数々を楽しみたい。キャストも「キル・ビルVol.1」のV・A・フォックス、「狼たちの街」のD・ボールドウィン、「マッドマックス2」「コマンドー」のV・ウェルズなど、やはりB級映画としてちょうどいい感じの個性派たちが集結。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: クロスブリード-異種交配- | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「クロスブリード-異種交配-」を視聴。見事なB級SFホラーアクション映画で、ストーリー展開に奥行きがあるわけでもなく、時間潰しにはちょうどいい感じでした。他にも録画してあったのがあったのですが、何故か録画状態が悪くそちらは見ずに消去しました。録画したときに雨雲が暑かったのだろうかと思ったのですが、よく考えてみるとケーブルテレビの電波なのでケーブルテレビ会社にクレームしても良いのかも知れません。

「アイアンスカイ/第三帝国の逆襲」


月の裏側に秘密基地を建設していたナチスの残党が、人類を侵略すべく戦いを仕掛けるという斬新なアイデアが話題を呼んだSFアクションの続編。前作から30年後の世界を舞台に、荒廃した地球を捨て、月面基地で暮らす人々が、新たなエネルギー源を求めて地球の深部に向かい、恐竜を操る新たな敵と遭遇する。

情報源: アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲| 映画-Movie Walker
 わざわざユナイテッドシネマ金沢まで行って「アイアンスカイ/第三帝国の逆襲」を見てきました。続編を作ろうとしてブリル族と言う設定を追加した事で、ほとんど出落ち的なキャラ達が多かったような気がします。帰ってから前作を見直しましたが、ストーリー展開のほとんどを忘れていたので前もって見てから行った方が良かったかも知れません。この映画館に前来た時には気がつかなかったのですが、正面売店に行列ができると、行列がそのまままっすぐ延びていくので結構邪魔くさくなっています。なぜかチケットを購入する人たちが、自動券売機よりも窓口に並ぶ人が多いのは何故なのか不思議です。

「荒野の七人 真昼の決闘」

「荒野の七人」シリーズ4作目。1作目から10年を経たクリスを中心に、女ばかりがとり残された国境の町で5人の囚人と1人の新聞記者の7人が群盗と一戦を交える。製作はウィリアム・A・カリハン、監督はジョージ・マッコーワン、脚本はアーサー・ロウ、撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はウォルター・トンプソンが各々担当。出演はリー・ヴァン・クリーフ、ステファニー・パワーズ、マリエット・ハートリー、マイケル・カラン、ルーク・アスキュー、ペドロ・アルメンダリス・ジュニア、ウィリアム・ラッキング、ジェームズ・B・シッキング、メリッサ・マーフィ、グレル・ドーソン、エド・ローター、ロドルフォ・アコスタなど。

情報源: 荒野の七人 真昼の決闘 | 映画-Movie Walker

 BSテレ東でやっていた「荒野の七人 真昼の決闘」を見ました。荒野の七人シリーズの4作目で、BSテレ東で荒野の七人シリーズを4週続けてやっていたようですが、最後のこれだけ録画出来ていました。ユル・ブリンナーが出ていないので同じような設定で違う荒野の七人だと思っていましたが、キャストを変えての続き物だったようです。あっと言う間に一人二人と脱落して行ったのでどうなることかと思って見ていましたが、三人生き残ったのは予想外でした。そのくだりがカットされていたのかも知れませんが、州知事の放免承諾書(?)はいつのまにどこに行って入手したのか不明です。