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「レジェンド・オブ・フォックス 妖狐伝説」


「シュレック3」共同監督のラマン・ホイが製作を務めた時代劇アクション。落ちこぼれの狐の妖怪、十三。憧れの狐仙になるには人間を殺して丹を得なければならない。丹の最高峰である白丹を持つ人間がいることを知ると人間界に舞い降り、その男を見つけ出す。音楽は、「千と千尋の神隠し」の久石譲。出演は、ドラマ『Go!Go!シンデレラは片想い』のリー・シエン、中国のアイドルグループNINE PERCENTの元メンバー、チェン・リーノン。シネマート新宿/心斎橋『のむコレ’21』で上映。

情報源: レジェンド・オブ・フォックス 妖狐伝説|MOVIE WALKER PRESS

 WOWOW撮り溜めシリーズで「レジェンド・オブ・フォックス 妖狐伝説」。3日続けての中国製アクション・ファンタジーとなりました。落ちこぼれの妖狐と科挙を受けに行く書生とのバディ物と言っても良いのかもしれません。125分と長めではありますが、ストーリーが二転三転したりしてそれほど長く感じる事なく最後まで見ることができました。

「レジェンド・オブ・ホワイトウィッチ」


武侠小説のレジェンド・梁羽生が原作のアクション・ファンタジー。明朝末期。“白髪の悪女”玉羅刹率いる邪派集団の調査を命じられた密偵・常安は、同じく邪派征伐を目論む女盗賊・練霓裳と出会う。2人は共に闘いを重ねる中で次第に絆を深めていくが……。主演は「ドラッグ・ウォー 毒戦」のクリスタル・ホアン。シネマート新宿/心斎橋『のむコレ’21』で上映。

情報源: レジェンド・オブ・ホワイトウィッチ|MOVIE WALKER PRESS
 WOWOW撮り溜めシリーズで「レジェンド・オブ・ホワイトウィッチ」。昨日に引き続き中国製アクション・ファンタジーです。隠し砦の三悪人やスターウォーズのような狂言回し的な二人組が登場しています。過去にブリジット・リンやファン・ビンビンなどが演じて来た白髪の魔女が主人公だという事で、ヒロインが綺麗なのでそれだけで十分に楽しめます。さすがに昨日の「ザ・デーモンハンター 魔道伝説」とは段違いの面白さでした。「白髪魔女外伝」らしいのでブリジット・リンの「白髪魔女伝」を見てみたくなりました。

「ザ・デーモンハンター 魔道伝説」


中国古代からの民間伝承に伝わる道教の神・鍾馗(しょうき)を題材にしたアクションファンタジー。後に神とされる鍾馗がまだ人間の青年だった時代を舞台に、鍾馗の内に封印された妖王の復活をたくらむ陰謀を描く。「レジェンド・オブ・ゴッド ~封神伝説~」のペニー・チャンが主人公の鍾馗役を熱演。中国の人気コメディアン、ガオ・シャオパンがその弟役を演じた。往年のジャッキー・チェン映画を思わせるようなコミカルなアクションが続く前半から、シリアスで切ない展開へと変わる後半まで飽きさせない。

情報源: ザ・デーモンハンター 魔道伝説 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ザ・デーモンハンター 魔道伝説」。最初に主人公を見た時にウッチャン(内村光良)がよくコントで見せる姿に似ていたのでしばらくはそちらに気が取られました。道教の神・鍾馗という事なのですが、日本人のイメージする鍾馗様とはだいぶ違っています。封印された妖王がとうとう復活してしまってどうなってしまうのかと思っていたら予想外の展開になってるし、エンディングも良くわからない事になってしまってました。83分と言うこともあり、映画というよりもテレビ番組の特番みたいな感じでした。

「L.A.コンフィデンシャル」


大量殺人事件の背後に仕組まれた陰謀を追うタフで人間臭い刑事たちの人間模様を、正攻法の演出でハートに響くドラマ性たっぷりに描写。原作小説は人気作家J・エルロイによる“L.A.4部作”の第3作だが、その骨太な筆致を受け継いだ濃厚な味わいも秀逸。監督・脚色(「ペイバック」のB・ヘルゲランド監督と共同)を担当したのは「ゆりかごを揺らす手」「8 Mile」のC・ハンソン。一輪の妖花ベイシンガーを囲んだ、R・クロウ、G・ピアースなど、男っぽさ満点の共演陣というキャスティングの妙も冴える。

情報源: L.A.コンフィデンシャル | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「L.A.コンフィデンシャル」。タイトルは知っていましたがこれまで見たことはありませんでした。最初の雰囲気から腐敗した警察署がどうのこうのとか言う展開かと思っていたのですが、どんどん違う感じになっていきました。後半の方ではここでこの人が死んでしまうとは、とかあったりして最後でもまた一人死んでしまったのかと思いきやと言った予想外の展開が待っていました。流石アカデミー最優秀脚色賞・助演女優賞を受賞している映画でした。

「鳩の撃退法」


直木賞作家である佐藤正午の同名ベストセラー小説を映画化。主人公の小説家が富山の小さな街で経験した“ある出来事”を基に書く、制作途中の新作小説を巡る物語が展開する。『太陽は動かない』などの藤原竜也を主演に据え、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司らが共演。監督は、ドラマ「赤めだか」でギャラクシー賞ほかドラマ界における数々の賞を受賞したタカハタ秀太。

情報源: 鳩の撃退法|MOVIE WALKER PRESS

 WOWOWでやっていたのでリアルタイムで「鳩の撃退法」。あまり面白そうだとは思っていなかったのですが、富山ロケの映画だと聞いていたのでどこの店や場所が登場するのかを見たいと言う気持ちで見始めました。最初のうちはストーリー展開に期待は持てずにいましたが、我慢して見続けているうちに面白みが増して来た感じです。前に見た予告編では天才小説家が書く小説が現実に起こっているとかだったので、デスノートみたいな感じなのかと思っていましたが全然違っていました。オール富山ロケだったようで、高円寺のバーも桜木町でした。東京の設定なのでこの部分だけはエキストラを沢山用意しないといけなかったのだろうと思いを馳せてしまいました。

「トップガン」


サンディエゴの海軍航空隊基地を舞台に、世界最高のパイロットを養成するエリート学校と別名を“トップガン”と呼ばれる訓練生たちの姿を描く。製作はドン・シンプソンとジュリー・ブラッカイマー。エグゼクティヴ・プロデューサーはビル・バダラート。監督は「ハンガー」のトニー・スコット。脚本はジム・キャッシュ、ジャック・エップス・ジュニア、撮影はジェフリー・キンボール、音楽はハロルド・フォルターメイヤーが担当。出演はトム・クルーズ、ケリー・マクギリスなど。

情報源: トップガン|MOVIE WALKER PRESS

 昨日「トップガン マーヴェリック」を見た勢いでアマゾンプライムビデオで「トップガン」。マーヴェリックの冒頭部分はこの映像をそのまま使いまわしたのか新たに撮ったのかよくわからなくなっています。マーヴェリックを見る前にこれを見ておいた方が良かったのかもしれません。

「トップガン マーヴェリック」


超精鋭パイロット養成校トップガンの訓練生の青春を描いたトム・クルーズ主演のアクション作「トップガン」の36年ぶりの続編。困難な任務に直面したベスト・オブ・ザ・ベストのパイロットたちの元に、伝説のパイロット・マーヴェリックが教官として赴任する。監督は、「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキー。前作で一躍トップスターとなったトム・クルーズが引き続き型破りなマーヴェリックを演じ、戦闘機にIMAXクオリティカメラ6台を搭載し、CG合成を使用せずに飛行シーンの撮影を敢行。また、製作にも参加している。前作にも出演したヴァル・キルマーのほか、「セッション」のマイルズ・テラー、オスカー俳優のジェニファー・コネリーらが共演。

情報源: トップガン マーヴェリック|MOVIE WALKER PRESS

 娘1号と映画館で待ち合わせてかみさんと3人で「トップガン マーヴェリック」「トップガン」が1986年だと言うのでこの頃の映画については、自分の記憶の中で映画館で見たのかレンタルビデオで見たのかあやふやになってしまっています。初っ端から期待していた場面と音楽で流石に作り手はわかってらっしゃいます。流石に今のメグ・ライアンは登場していませんが、前作の映像が流れたので満足です。ただ仕方がないのでしょうが、マーヴェリックのお相手が前作のお相手だった方ではなく、この女性とは何があったの?と言う方だったのが最後までひっかかってしまっていました。

「竜とそばかすの姫」


『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』などのヒット作を世に送りだした細田守監督による劇場版アニメーション。自分を失ってしまった女子高生、すずが未知との遭遇を果たし、成長していく姿を描く。イギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンがインターネット空間<U>のコンセプトアートを担当し、<U>内でのすずの姿である歌姫ベルのキャラクターデザインを『アナと雪の女王』などのジン・キムが手がける。

情報源: 竜とそばかすの姫|MOVIE WALKER PRESS

 WOWOW撮り溜めシリーズで「竜とそばかすの姫」。以前「笑ってコラえて!」で制作現場の密着とかやってたので大体雰囲気は知っていましたが、途中は普通に「美女と野獣」でした。見ていて「ベル」と言う名前も美女と野獣だったという事に気づきました。その後の展開は自分が予想していたものとは違って行きましたが、充分に楽しめた映画でした。

「デューン・サバイバー 砂の惑星」

果てしなく続く砂漠と腐食性の強い大気に覆われ、生命維持装置なしでは数分と命が持たない惑星に不時着した女性パイロットの決死の脱出劇を綴るSFサバイバルアクション。超低予算ながら完成度の高さで注目されたゾンビ映画「コリン LOVE OF THE DEAD」のM・プライスが監督・脚本・編集を担当した注目作。本作も登場人物は最小限、舞台のほとんどは砂漠という低予算作品ながら、冒頭の派手な宇宙戦争場面で物語に引き込み、その後の緊迫感あふれる展開に持ち込むという演出手腕を披露している。

情報源: デューン・サバイバー 砂の惑星 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「デューン・サバイバー 砂の惑星」。上記のWOWOWの解説で「冒頭の派手な宇宙戦争場面で物語に引き込み」とあるのですが、全く引き込まれませんでした。低予算であることがそのまんまの作品でした。

「アトラクション -侵略-」

2017年に日本公開された「アトラクション 制圧」のその後を描くロシア製SF。モスクワの未確認飛行物体墜落から3年後、ついに地球外生命体が本格的に侵略を開始。人類は再び存亡の危機に直面し新たな試練と対峙する。彼らの最先端の技術に打ち勝つ策とは……。前作に続き、イリーナ・スターシェンバウム、リナル・ムハメトフが出演。監督もフョードル・ボンダルチュクが続投する。特集上映『未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦』にて上映。

情報源: アトラクション -侵略-|MOVIE WALKER PRESS

 WOWOW撮り溜めシリーズで「アトラクション -侵略-」。前に見たロシア映画の「アトラクション 制圧」の続編ですが、純水がエネルギー源の地球外生命体と言う設定が面白かったのですが、デジタル網を乗っ取って動画だけではなく電話で話している内容も偽装したりして人類を操るという面白い展開です。前回ひどいめにあったヒロインの元恋人が敵なのか味方なのかといった立ち回りで良い味を出していました。