「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「プロジェクト:ユリシーズ」

「ムーンフォール」などの人気監督エメリッヒが製作総指揮に名を連ねたSFアクション。監督は「HELL」でもエメリッヒと組んだT・フェールバウム。深刻な不妊が進む宇宙移民たちが地球へ帰還しようとするが、地球にはまだ少数の人類が生き残っていた。文明が崩壊した地球原住民と、子どもが生まれない地球帰還者との対立、そして主人公の女性がやがて知る“ユリシーズ計画”の真実とは? 主演は「マニアック(2012)」のN・アルネゼデール、共演にドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のI・グレンなど。

情報源: プロジェクト:ユリシーズ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「プロジェクト:ユリシーズ」。エメリッヒが製作総指揮とはいえ、ドイツ・スイス映画ということであまり期待せずに見始めました。良くわからない状況のまま話は進み、それでも最後にはこいつの悪巧みが明らかになっていくだろうと言う展開です。よくあるパターンですが、ほとんどの場面が暗くて何をやってるかがわかりにくかったりしてます。最後の展開でその後どうなるのかよくわからないままに終わってしまった感じです。

「シャドー・ウォー 聖戦」


「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」で描かれたことで知られる伝説の秘宝アークを題材にしたバトルアクション。主人公は、紀元前に隠されたまま行方知れずとなっているアークのありかを示すという、2片の地図の片方を守り続けていた一族の末裔。一方の敵は、何世紀もの間アークと地図の行方を追っていたキリスト教系の秘密結社テンプル騎士団。政府を動かせるほどの力を持ち、従わなければ家族を狙うと脅しをかける秘密結社を相手に、決死の戦いを続ける主人公のすさまじいアクションが見ものだ。

情報源: シャドー・ウォー 聖戦 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「シャドー・ウォー 聖戦」。アーク(聖櫃)を扱った映画だというので録画しておいたのですが、よく見たらトルコ映画だということで多少不安に思いながら見始めました。アークは冒頭に少しだけ登場しただけでかつこじんまりしたもので、神によって寸法を細かく指定されていたはずなのですがその設定がないがしろにされていました。それ以外はトルコ映画ということを考えれば思っていたよりもしっかりとした造りだったように思います。ハリウッド映画じゃないので女子供が消されてしまうのは仕方がないのだろうと思っていましたが、大どんでん返しが控えていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」


銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の冒険を描く「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ第3弾。シリーズの監督、脚本を手掛けてきたジェームズ・ガンがメガホンをとり、おなじみのメンバーであるクリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、デイヴ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフらが出演する。

情報源: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 娘1号が先行で見に行って面白かったというので「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」を見てきました。これが3作目なわけですが、他にアベンジャーズシリーズでも登場していたのでこのシリーズでのこれまでの展開があやふやのまま見始めました。今回はロケットの物語がメインだったわけですが、149分という上映時間もあっというまに過ぎていきました。ただ、かみさんは耐えきれずに残り10〜15分のあたりでトイレにエスケープしてしまったようです。

スクリーン入り口ポスター

「ナイト&デイ」


トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演によるロマンティック・アクション。キュートで平凡な娘と正体不明の元スパイが、恋の予感とスリルに満ちた逃亡劇を繰り広げる。アメリカをはじめ、オーストリア、スペイン、大西洋の孤島などでロケーションを敢行。銃撃戦やカーチェイスなど、スピーディなアクション描写にも大興奮!

情報源: ナイト&デイ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 NHK BSでやっていてタイムシフト録画されていた「ナイト&デイ」を見ました。先日見た「バンバン!」の元ネタだと言うので見たわけですが、おおまかな設定は同じようなもののだいぶインド向けにアレンジされていたことがわかりました。どちらかと言えばオリジナルよりもインドリメイク版の方が好みかもしれません。

「バンバン!」


トム・クルーズ&キャメロン・ディアス共演による「ナイト&デイ」をリメイクしたマサラムービー。謎の怪盗ラージヴィ―ルと偶然彼に出会ったOLハルリーンは、伝説のダイヤ“コヒヌール”を巡り、犯罪組織や国際警察に追われながら世界を股にかけた争奪戦を展開する。出演は「スーパー30 アーナンド先生の教室」のリティク・ローシャン、「チェイス!」のカトリーナ・カイフ。監督は「WAR ウォー!!」のシッダールト・アーナンド。

情報源: バンバン!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 娘1号とほとり座で現地待ち合わせしてインド映画の「バンバン!」「ナイト&デイ」のリメイクらしいのですが、オリジナルを見ていないのでドキドキハラハラしながら見ることができました。現代版(?)インド映画はあまり見てないのですが、156分と長めの上映時間でしたが長さを感じさせない内容で定番のダンスシーンも違和感なく楽しめました。

ポスター(大)

ポスター

「マルチバース」


今いる世界と少しずつ異なる世界が無限に存在するという、“マルチバース”あるいは“パラレルワールド”などと呼ばれる多元宇宙論を題材にしたSFスリラー。量子物理学を学ぶ学生たちの前に、この世界では死んでしまった友人が、死なずに済んだ“もう一つの世界”からやって来たことからマルチバースをまたいだトラブルが拡大していく。同じ顔をした別の存在が複数登場するため混乱するが、それもまたパズル的なストーリー展開の仕掛けの一つだ。「コーダ あいのうた」「愛は静けさの中に」のM・マトリンが出演。

情報源: マルチバース | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「マルチバース」。マルチバースを扱っていて90分と言う時間と言い途中で眠くなってしまうのだろうと思いながら見始めましたが、結構面白い展開で最後まで楽しめました。この間見た「パラレル 多次元世界」と同じでひとりぶっ飛んだ奴がいてやらかしてしまうわけですが、この映画の展開の方がずっと面白かったと思います。

「シン・仮面ライダー」


仮面ライダーの誕生50周年を記念して製作されたオリジナル作品。「ヱヴァンゲリヲン」シリーズや『シン・ゴジラ』の庵野秀明が監督と脚本を担当した。『紙の月』の池松壮亮が主人公の本郷猛(仮面ライダー)、『火口のふたり』の柄本佑が一文字隼人(仮面ライダー第2号)をそれぞれ演じる。また、ヒロインの緑川ルリ子に扮するのは『君の膵臓を食べたい』の浜辺美波。

情報源: シン・仮面ライダー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 ひとりで「シン・仮面ライダー」を見てきました。いつでもシニア料金なのですが今日はメンズデーでした。公開直後の評判を見てたりするとあんまり良くない評判もあったので劇場で見るのは見送ってWOWOWで放送されるまで待とうかとも思っていましたが、昨日のムーチューブで三上編集長が語っていたのを見て決心しました。やはりこれまでの「シン」シリーズと同様に庵野監督らしい内容でしたが、これはこれで充分に楽しめる内容でした。あの2人が最後に名乗るところとか、エンディングに流れる曲とか、なかなか良いところを突いてきてくれていました。入場時にはライダーカードとIDタグを貰い、終わってからはもちろんパンフレットもゲットしてきました。

ポスター

パンフレット
ライダーカード&IDタグ

「白蛇:縁起」


中国のみならず日本でも何度も映像化されている「白蛇伝」を下敷きに、中国のアニメ制作会社・追光動画と米ワーナー・ブラザースが共同制作した長編CGアニメーション。白蛇の妖怪の化身である女性と、人間の青年との悲恋を描くラブストーリーという大筋はそのままに、CGアニメーションならではのアクション場面もふんだんに取り入れられている。日本語吹替版では、ヒロインの白役を人気声優の三森すずこ、青年・宣役をSnow Manの佐久間大介が担当した。続編「白蛇2:青蛇興起」も作られている。

情報源: 白蛇:縁起 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「白蛇:縁起」。白蛇伝が元になった米中合作のCGアニメ映画ですが、以前見た「妖魔廻戦~白蛇伝~」よりもCGアニメだからかこちらの方がずっと見やすい感じでしたし、結構気に入りました。

「秘密の森の、その向こう」


「燃ゆる女の肖像」で第72回カンヌ国際映画祭の脚本賞とクィア・パルム賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し、世界中で絶賛を博したシアマ監督。そんな彼女の待望の最新作は、上映分数がわずか73分。そして映画の原題直訳は「ちっちゃなママ」。8歳の少女が時空を超えて自分と同い年の少女である母親と出会い、2人が不思議な友情を深めていくさまを繊細なタッチでいきいきと描写。これが映画初出演となる双子のJ&G・サンス姉妹が2人の少女を等身大で好演するのも微笑ましく、小品ながら珠玉の逸品に仕上がった。

情報源: 秘密の森の、その向こう | 映画 | WOWOWオンライン

 かみさんが見たいと言うのでタイムシフトで「秘密の森の、その向こう」。かみさんが「思い出のマーニー」みたいな話だと言ってましたが確かにそんな感じではあります。73分と言う短い映画でしたが、悪い人は登場することなくまったりとした気持ちで最後まで見ていられました。ネリーとマリオンの顔が見分けつかなくてとうとう外国人の子供の顔を区別できなくなってしまったのかと思ったのですが、双子の姉妹だったということのようでさすがにそれでは区別つかないのは当然だと安心しました。いわゆるイマジナリーフレンドかと思ったのですが父もマリオンを認識していたので実在しているということで、母がいなくなっている間だけマリオンが存在していたと言うちょっと不思議な感じです。大人になっている母マリオンは手術直前にネリーに会っていたと言う記憶があったのかどうかがはっきりとは描かれていないのですが、最後の抱擁の時を見ると認識していたのかもしれません。

「パラレル 多次元世界」


タイムループSF「パラドクス」で注目されたI・エスバン監督が、今度はパラレルワールドを題材にしたSFスリラー。平行世界につながる鏡を見つけた若者たちが、こちらと向こうで時間の進み方が違うことなどを利用してひともうけをたくらむが、やがてそれぞれが欲望を暴走させていく。鏡を通って出て行く“別の世界”は毎回異なるが、戻ってくるのは同じ世界、別の世界はほとんど元と同じだが、モナ・リザの髪形が違うなど微妙に異なる……といった独自の設定を巧みに使ったトリッキーなストーリー展開が見ものだ。

情報源: パラレル 多次元世界 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「パラレル 多次元世界」。パラレルワールドにつながる鏡で時間の進み方が違うとか結構設定としては面白そうだったので見始めました。こういった時にはだいたい誰かが暴走してしまうわけですが、だんだんと嫌な感じになってきて見ていて辛くなってしまいました。鏡を壊したはずなのになんでまたそうなると言うエンディングになりましたが、最後にもう一捻り入れないといけなかったのでしょう。