ロンドンの家電量販店に勤める青年ショーンは、職場では冴えなく、家でも共同生活を送ってる親友のエドと自堕落な生活を過ごしていた。そしてその無気力さに業を煮やした恋人のリズに振られてしまう。すっかり落ち込んだショーンは遂に更正を決意する。しかしその朝街中では蘇った死者がさまよい歩き始めていた。人々が次々と死者の犠牲になる中、ショーンはエドと共に、リズを救い出そうと彼女の元に向かおうとするが…。
情報源: ショーン・オブ・ザ・デッド:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
金沢シネモンドで上映予定だという「ショーン・オブ・ザ・デッド」を、たぶんかみさんが知り合いから貰ったDVDがあったので見てみました。久しぶりに見るサイモン・ペグ&ニック・フロストが登場する映画ですが、DVDがあったのにこれまで一度も見ていませんでした。ニック・フロスト演じるエドがどうしようもない奴で、見ていてつい本気で怒りが込み上げてきそうでした。どう落とし前をつけるのかと思って見ていましたが、大体思っていた通りの展開になっていました。ショーンがおとりになってゾンビ達を引き連れて行った後のこととか、ダイアンがパブを出て行った後どうなったとか、エドがパブの地下貯蔵庫に取り残された後どうなったかとかが特典映像でコミック風に描かれていたのがなかなか良かったかと。