清水崇監督が生んだJホラー「呪怨」シリーズのハリウッド版を、S・ライミが製作に参加してリブート。ある屋敷に関わった人間たちが、呪いの連鎖に巻き込まれていく。森の中で、車に乗った状態の変死体が発見された。近くの道路が閉鎖されていたことから、遺体は何カ月も放置され、腐り切っていた。捜査を担当するマルドゥーン刑事は、所持品から、遺体が“レイバーン通り44番地 ”の住人だったと知る。そこは、かつての住人ランダース家に不可解な惨劇が起きた“ランダース事件”の現場だった。二つの事件の関連を調べに住所の屋敷に足を踏み入れた彼女は、ただならぬ存在の気配を感じ……。
情報源: ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」。「呪怨」のハリウッド版リメイクと言うことですが、最初にリメイクした「THE JUON 呪怨」をリブートしたとかよくわからない感じがします。冒頭だけ呪怨の家が出てきますが、そこからアメリカまで取り憑いて来たというのはご苦労さまなと思わされます。無事解決と思わせて最後の最後に嫌な思いをさせるというのも定番で、逆にそれが無い方が斬新だったかもしれません。