
大学院の卒業制作映画が話題を呼び、劇場公開されることになった若手コン・ダーシャン監督による注目作。廃刊寸前のUFO雑誌編集部が宇宙人出現の報を受けて探索の旅へ!
かつてはメディアにももてはやされたUFO雑誌「宇宙探索」。それが今や電気代すら払えないほどの存続の危機に陥っていた。そんな中、編集長のタンは中国西部の村に宇宙人が現われたという情報を入手し、編集部員を引き連れて西への取材旅行に出発する。現地の小村に到着した彼らは、頭に鍋をかぶった不思議な少年イートンと出会う。イートンの導きで、さらに山奥へと向かうタン一行。そこで彼らを待ち受けていたものとは……。
情報源: 宇宙探索編集部 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「宇宙探索編集部」。UFOを扱った中国映画だと言うことで見始めましたが、なかなか癖のある雰囲気のままドキュメンタリータッチで話が展開して行きました。ヴォストーク宇宙カプセルみたいな宇宙船らしきものも登場して来たり、結局何がどうなったのかといった感じで終わった雰囲気ではありましたが、なんとも言えない良い感じの映画でした。監督の大学院の卒業制作映画だったと言うことで中国映画界恐るべしです。

インドのチェンナイ。両面太鼓“ムリダンガム”の職人を父に持つピーターは、映画スター、ヴィジャイの推し活に余念のない学生。ある日、父の作ったムリダンガムを巨匠が演奏する姿を目の当たりにしたことで、自分もその奏者になりたいという衝動が湧き起こる。そんな彼の前に、カーストによる差別、伝統音楽と映画・テレビ業界との軋轢、伝統芸能の生き残りと承継、世代間の意見の相違など、様々な障壁や困難が立ちはだかる……。
情報源: 響け!情熱のムリダンガム:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ほとり座で「響け!情熱のムリダンガム」の自主上映があったので行って来ました。去年の夏に御旅屋座でも見ているインド映画ですが、アクションとかバイオレンスとかが無い音楽映画です。前回見た時には認識していなかったのですが、東京の南インド料理店が自ら配給しているという珍しい映画だそうです。今回は応援上映ということで声出し・鳴り物OKでしたが、最初のダンスシーン以外は音楽シーンで鳴り物がなるくらいで年末のマサラ上映と比べたらおとなしめだったような気がしました。
ポスター
掲示
掲示
インド映画界の新世代アクションスター、ヴィヴェーク・オベロイ主演によるSFアクション。ハイテクを駆使してどんな厳重なセキュリティーも突破し、大胆な盗みを続ける世紀の大泥棒・プリンス。しかし、ある朝目覚めた彼はすべての記憶を失っていた。【スタッフ&キャスト】監督:クーキー・V・グラティ 脚本:シラーズ・アフメド 撮影:ヴィシュヌ・ラーオ 音楽:サチン・グブタ 出演:ヴィヴェーク・オベロイ/アルーナ・シールズ/ナンダナ・セーン/ニールー・シン
情報源: プリンス – 作品情報・映画レビュー –
かみさんが友人から貰ったという何故か家にDVDがある「プリンス」。全く期待することなく見始めましたが、結構面白い展開だったと思います。いつもの如くなかなか名前と顔が一致しない為、この人は誰だっけ?状態が続いてしまっていたのでそこが残念かも。

映画の撮影で大ケガを負い、人生に絶望したスタントマンのロイは、入院患者の少女アレクサンドリアを利用して自殺を図る。しかし、彼女はロイが語る冒険物語に夢中になり、2人の関係は意外な方向へと向かう。
情報源: 落下の王国:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
WOWOW撮り溜めシリーズで「落下の王国」。インド映画だと思っていましたが、インド要素は少しだけでした。ロイ役の俳優さんは見覚えあると思ったのですが、すぐにAppleTVの「ファウンデーション」に出ていた方でした。ロイが少女アレクサンドリアに語る冒険物語が劇中劇になってましたが、ストーリー展開が破綻していてもお伽噺なのでOKです。ラストは無声映画時代のさまざまなスタントが出て来て、なんだかんだあっても最後にそれを言いたかったのかと思い至りました。

「自由、夜」「恋人たちの失われた革命」「灼熱の肌」などで知られる映画作家ガレル。父親や祖母と人形劇団をする、いずれも大人になった子ども3人が、父親を失ったことをきっかけに直面する困難や苦悩を描く。3人とも俳優をしている、ガレル監督の子どもたち、ルイ、エステール、レナをキャストに迎えたのがユニーク。以前から父親モーリスを自作に主演させたり、ルイを出演者に起用してきたガレル監督が、現在の視点から3世代の古風な“家族愛”をモチーフにした要注目の1本だ。WOWOWの放送が日本初公開。
情報源: ある人形使い一家の肖像 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ある人形使い一家の肖像」。フランス映画なので恋愛(男女)関係が分かりづらいし、顔の判別が出来ないので尚更のこと人間関係がわかりません。結局落ち着くところに落ち着いた感はありましたが、その後うまく行くのかは怪しい感じ。

作中の言葉によると、ネコが好きと言うと変わり者と思われがちだというアメリカ社会で、ネコをこよなく愛する男性たち=キャットダッドたちにカメラを向けたドキュメンタリー。気まぐれで思うようにならないが、寂しいときに飼い主に寄り添ってくれるネコたちに心を癒やされるキャットダッドたちの姿が共感を呼び、サンフランシスコインディーフェスト2022観客賞をはじめ、多くの賞に輝いた。ネコ好きはもちろんのこと、そうでなくともネコへの恋に落ちるであろう愛くるしいネコたちの姿が見どころだ。
情報源: 猫と、とうさん | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「猫と、とうさん」。ひたすら猫を愛で、おっさんたちがおまけでついて来てる映画。原題が”CAT DADDIES”で邦題の「猫と、とうさん」はちょっと違う感じがして「猫とおっさん」で良かったような気がします。

38年間ありがとう。行く先々に平和があったから、38年、番組は旅を続けてこられたこれからも“ふしぎ” を見つけに旅が出来るそんな平和な世界でありますように。また会う日まで。
情報源: 日立 世界ふしぎ発見!|TBSテレビ
途中までしか見てないのですが、「日立 世界ふしぎ発見!」が最終回でした。ずーっと見ていた訳ではなくたまに見ていたくらいですが、それでもなかなか興味深い内容が多かった番組でした。38年間続いたということでしたが、調べてみたら全国ネットでいまだに放送中の長寿バラエティ番組は「笑点」、「新婚さんいらっしゃい! 」、「徹子の部屋」だそうです。

アトレイデス家とハルコンネン家は100年もの間家同士の壮絶な戦いを続けてきた。そんなハルコンネン家の策略によって、アトレイデス家の後継者ポールは一家全員を失ってしまう。最愛の父とすべてを失い、唯一の生き残りとなったポールは復讐のため、運命の女性である砂漠の民チャニの助けを得ながら最終決戦に挑む。
情報源: デューン 砂の惑星PART2:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
娘2号と3人で「デューン 砂の惑星PART2」。平日の昼過ぎなので油断してましたが、ロビーに着いてみるとチケット売り場もフード売り場も若者たち(中高生?)で行列が出来ていました。なんの映画を見に来ているのかと不思議でしたが、どうも「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」だったようです。自分たちの入ったシアターには10人ほどしか入っていませんでした。昨日part1を復習していたのでまだある程度理解できる展開ではありましたが、それでもこの人は誰?だったり、思わせぶりな場面だったりで1度見ただけではちょっと難しい感じでした。3部作らしいのですが、原作を読んだ事は無いので3作目でどうなるのか楽しみだったり不安だったりします。
入り口のポスター

砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、宇宙の未来を託された青年の運命を描くSFアドベンチャー。SF作家、フランク・ハーバートのベストセラー小説を原作に、『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督と脚本を務め映画化した。主人公をティモシー・シャラメが演じるほか、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンらが共演する。
情報源: DUNE/デューン 砂の惑星:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
「デューン 砂の惑星PART2」を見る前に復習として「DUNE/デューン 砂の惑星」をプライムビデオで。2021年10月に映画館で見ているのですが、ほとんど忘れていました。記憶にあったあのシーンはこの映画の一場面だったのかと思うところもありました。

第96回米アカデミー賞授賞式が現地時間10日に開催され、映画『オッペンハイマー』が作品賞ほか7冠に輝いた。『オッペンハイマー』はそのほか、監督賞(クリストファー・ノーラン)、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、撮影賞、作曲賞、編集賞を獲得した。
情報源: 【米アカデミー賞 2024 受賞結果】『オッペンハイマー』が作品賞ほか7冠! – THR Japan
米アカデミー賞授賞式をWOWOWで生中継していました。日本映画は『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を、『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞を受賞し、『PERFECT DAYS』は国際長編映画賞を逃しましたが、自分は『ゴジラ-1.0』しか見ていないので他の二つに関しては特にコメントすることはありません。最近のアカデミー賞はいろいろな忖度があるので今回は日本の作品が選ばれたのではという思いが多少あったりします。今回は『オッペンハイマー』が7冠ということらしいですが、日本人には素直に喜べないような気もします。
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