「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ミセス・ハリス、パリへ行く」


勤め先の家でクリスチャン・ディオールのドレスを目にし、その美しさに一目で魅了されたロンドンの一家政婦。自分もあんなドレスを買って着てみたいと決意した彼女が、必死でこつこつ金をためてパリへ乗り込み、周囲の人々も巻き込みながら、自分の夢の実現へ向けて突き進んでいくさまを、P・ギャリコの小説をもとにユーモラスに活写。「ファントム・スレッド」のL・マンヴィルが、庶民の代表たる愛すべきヒロインを魅力たっぷりに好演。第95回アカデミー賞では、衣装デザイン賞にノミネートされた。

情報源: ミセス・ハリス、パリへ行く | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ミセス・ハリス、パリへ行く」。ロンドンの家政婦がお金を貯めてクリスチャン・ディオールのドレスを買いに行くと言うお話でしたが、この間「オートクチュール」を見ていただけに、アトリエの様子が映し出されるとその雰囲気を思い出しました。侯爵と良い仲になるのかと思っていましたが流石にそこまでのお話にはならず、身近にいたアーチといい感じになってました。

「金の糸」

かつては旧ソ連を構成する共和国の一つで、ソ連の崩壊に伴い、1991年、独立を回復したジョージア(日本での旧名称はグルジア)。旧ソ連の体制下、「インタビュアー」などで女性映画監督として名をはせ、祖国独立後は政治家としても長年活躍してきたゴゴベリゼ監督が、本作で久々に映画界に復帰し、前作以来、27年ぶりとなる監督作を発表。やはりジョージアを代表する女性映画監督、N・ジョルジャゼを主役に据えて、同国の苦難の歴史と過去との和解のドラマを情感豊かに綴り、味わい深い感動作に仕上げた。

情報源: 金の糸 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「金の糸」。最初は母親と娘が言い争っていたのでフランス映画かと思ったのですがジョージアの映画でした。エレネとアルチルが電話での会話だけでなく最後に実際に会うのかと思ったらそうでもなく、結局ミランダはどうなったのかも良くわからないまま終わり、雰囲気はあるものの良くわからない映画だったような感じでした。

「バービー」


1959年に発売されて以来、世界中で多くの人々の心を奪い続けているファッションドール、バービーの実写映画化。『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグがメガホンをとり、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のマーゴット・ロビーがバービーを演じる。恋人のケンを『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが演じるほか、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウや『クィーン』のヘレン・ミレンらが出演。

情報源: バービー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 娘1号と現地集合で8時40分からの「バービー」を見て来ました。「バーベンハイマー」騒動で炎上していたこともあってどうかなと思っていましたが、単純なおバカ映画な雰囲気も出しながら結構エグい内容も散りばめていたりで、なかなか面白かった映画でした。最後のシーンはツルペタを解消するのだろうと自分は解釈したのですが本当はどうなのでしょうか。

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」


地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする秘密組織MIBのエージェントの活躍を描くSFアクションシリーズの第4弾。組織へのスパイ潜入という一大事を受け、テッサ・トンプソン演じるエリート新人エージェントと、クリス・ヘムズワース演じるロンドン支部のイケメンエージェントがタッグを組み、事件解決に挑む。

情報源: メン・イン・ブラック:インターナショナル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 WOWOW撮り溜めシリーズで「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。撮り溜めシリーズの中ではまともなハリウッド映画です。出てくる俳優さんたちがよく見る顔なので安心して見ていられます。どうして今時でも”Men”なのかという突っ込みをやってましたが、最後に”Men and Women in black”と言っていて、色々と気を使わないといけない時代です。M.I.B.シリーズは4作目でしたが、5作目が果たして制作されるのでしょうか。

「ノッティングヒルの恋人」


後に「エリン・ブロコビッチ」で第73回アカデミー賞の主演女優賞に輝くロバーツが、はまり役のヒロインに扮して持ち味を発揮。名作「ローマの休日」の現代版をほうふつとさせる恋のおとぎ話に、エレガントな魅力と真実味を添えた。一方、ヒロインが恋に落ちる庶民的青年を爽やかに好演したのは、「フォー・ウェディング」のH・グラント。エルヴィス・コステロが歌うバラード「She」をはじめ、全編を魅惑的に彩るサントラも公開当時評判に。脚本家は「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのR・カーティス。

情報源: ノッティングヒルの恋人 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW4Kで「ノッティングヒルの恋人」をやってました。好きな映画のひとつで、テレビでやっているのを見始めるとどうしても最後まで見てしまいます。今回は始まって10分くらい経った場面からで、序盤ではこんな展開があったのを忘れていました。いつか最初から見る時が来るのでしょうか。

「響け!情熱のムリダンガム」

 娘1号と合流して高岡の御旅屋座「響け!情熱のムリダンガム」。この映画館は座席数が最大40席のミニシアターで、スクリーンサイズはホームシアターで見るよりも若干小さく見えますがスピーカーサイズが段違いです。シートも寝そべって見られるし、小テーブルも各シートごとにあって思ったよりも良い感じで映画を見られます。映画自体はインド映画定番の展開だったりしますが、ムリダンガムを始めインドの民族楽器が多数登場して結構興味深かったりしました。

御旅屋座

「“それ”がいる森」


「リング」シリーズや「事故物件 恐い間取り」などの中田監督が新境地に挑んだホラーエンターテインメント。ドラマ「和田家の男たち」などの相葉演じる主人公のもとに、離婚した元妻と暮らす小学生の息子が家出してやって来たことから、やがて2人が町で起きる奇妙な事件へと巻き込まれていく。共演は息子役に相葉と同じくジャニーズ事務所所属の上原剣心、息子の担任教師役に松本穂香、元妻役に江口のりこ、ほか小日向文世など。これまでの中田監督作品とは違ったテイストの恐怖演出が見どころだ。

情報源: “それ”がいる森 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWで「“それ”がいる森」をやっていたのをタイムシフトで視聴。見初めてすぐに嫌な予感がしていたのですが、いつになったら面白くなってくるのだろうと思いながら見ていました。最初から福島の千貫森をモチーフにした内容だということに気づいていれば”それ”が何かはわかっていたはずですが、途中まで気づかずにいました。宇宙大戦争テイストも入っていたのですが、どうにも見なくても良かった感が残ります。救いはエンドクレジットで流れたUFOふれあい館で収集されたUFO写真・動画でした。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」


考古学者にして冒険家のインディ・ジョーンズが、世界中の宝を求めて繰り広げる冒険を描く「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5弾。『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールドがメガホンをとり、本作でインディを演じるのは最後となるハリソン・フォードが主演を務めた。因縁の宿敵フォラーを「ハンニバル」のマッツ・ミケルセン、インディが名付け親となったヘレナを「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジが演じる。

情報源: インディ・ジョーンズと運命のダイヤル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 8時半からの回で「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を見て来ました。いつものパターンでインディ・ジョーンズが悪者たち(今回はナチス)に拉致されて登場しますが、だいたい冒頭に登場する遺物はこれからの展開には影響しないわけで、今回のロンギヌスの槍もそのパターンでした。この冒頭の部分は過去の話なのですがパンフレットには「デジタル若返り」とあって、単純なCGとは違うらしいです。今回は運命のダイアルということで有名なオーパーツである「アンティキティラ島の機械」なわけですが、まさかこれがアレに繋がるという思ってもいなかった展開でした。前夜にクリスタル・スカルの王国を見ていなかったらマリオンとの関係や息子のことを理解せずに見ることになっていたので面白みが減っていたように思えます。見終わってすぐにパンフレットを買おうとしたらパンフレット売り場にスタッフがなかなか来ずに行列になっていたのでお昼を食べてから買いに来ることになり、その頃はロビーにはほとんど客がいない時間帯になっていました。

ポスター

パンフレット

「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」


映画史上最高のアドベンチャー・シリーズが復活! スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが生み出した、考古学者インディ・ジョーンズが新たな冒険を繰り広げる。

情報源: インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 明日「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を見に行くのでディズニープラス「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」。地上波でもやるのですが、始まる時間を気にせずCMのないディズニー+でスクリーンを立ててホームシアターで鑑賞。自分は記憶があったのですがかみさんは見た記憶が無いと言い、自分がどうやってこれを見たかは謎です。ケイト・ブランシェットが良い味合いでソ連のマッドサイエンティストを演じていました。

「オートクチュール」


片や、世界に名だたる高級ブランド〈ディオール〉のアトリエの責任者として働く、引退間近のお針子の女性エステル。他方は、パリ郊外の団地で暮らす移民2世の不良少女ジャド。世代も境遇もまるで異なるこの2人の女性が、ひょんなことから知り合い、いつしか母娘のように心通じ合うさまを、小説家としても活躍するフランスの女性監督S・オハヨンが繊細なタッチで活写。「緑色の部屋」「ゴダールの探偵」などで知られる大女優バイと、「GAGARINE/ガガーリン」の注目株クードリの息詰まる演技合戦が見もの。

情報源: オートクチュール | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「オートクチュール」。そもそもオートクチュールというものを知らずに見始めましたがどうも高級仕立服ということらしく、お針子さんはフランス語でクチュリエールみたいです。「フリー・ウィリー」とおなじように最初のうちは家庭に問題のある若い子が問題を起こしたりするが、あることがきっかけで立ち直っていくというお話になってます。最後は団地で新年を迎える良い雰囲気で終わってましたが、あっさりとジャドのお母さんが立ち直ってしまってはしゃいでいるあたりはちょっとわかりにくかった感じです。それにしても簡単に相手のことを罵る言葉を吐くような人たちが多すぎて気が滅入りました。