「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「三茶のポルターガイスト」

屈指の心霊スポットといわれる東京・三軒茶屋の雑居ビルに潜入取材したオカルトドキュメンタリー。ヨコザワ・アクターズ・スタジオの稽古場を舞台に、壁を叩く音や声、人が入れない場所から現れる白い手など、次々に起こるポルターガイスト現象を記録する。ヨコザワ・プロダクションの30年にわたる心霊現象を追ったドキュメント『日本一の幽霊物件 三茶のポルターガイスト』を映画化。監督は、「ベイビーわるきゅーれ」などのプロデューサーを務め、「怪談新耳袋Gメン」シリーズでは心霊スポットに殴り込みをかける新耳Gメンの一人として出演する後藤剛。オカルト編集者の角由紀子、ヨコザワ・プロダクション代表の横澤丈二、漫画家のやくみつる、俳優のいしだ壱成らが出演する。

情報源: 三茶のポルターガイスト:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 富山県内では上映しているところがないのでわざわざ高速で1時間かけてイオンシネマ白山まで行って「三茶のポルターガイスト」を見てきました。このシネマは入場時にチケットのQRコードを読み込ませて入場できるのですが、この映画の時にはQRコードリーダーは使えないようになっていて係員さんが確認するパターンになっていました。何故だろうと思いながらチケットを見せたのですが清めの塩が渡されました。これを渡さないといけないので手作業でのチケット確認だったようです。17:10からの1回しか上映されないのですが、だいたい20人くらいお客さんが入っていました。この中で全くの初見の人たちはどれくらいいたのか気になります。これまでYouTubeの「角由起子のヤバイ帝国」をウォッチしてきたのであらかたの内容はわかっていたのですが、それでも途中の激しいラップ音やくっきりはっきりの白い手は流石に驚かされました。これまで色々な人たちがこのスタジオの心霊現象を検証していますがフェイクとは言えないと思えますし、今後のさらなる展開が期待されます。

パンフレット&清めの塩

「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会

津軽三味線を全国的に広めた初代高橋竹山の足跡を辿るドキュメンタリー。幼少期に視力をほぼ失い、生きていくために三味線と共に歩んだ竹山の人生や心模様を、残存する映像や竹山を知る人々の言葉、津軽の風習や暮らしの様子を交えながら浮かび上がらせる。監督は「スケッチ・オブ・ミャーク」で第64回ロカルノ国際映画祭批評家週間部門批評家週間賞・審査員スペシャル・メンション2011を受賞した大西功一。2018年11月3日より青森松竹アムゼ、シネマヴィレッジ8・イオン柏にて先行ロードショー。

情報源: 津軽のカマリ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 市民プラザで「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会に行ってきました。18時開演17時30分開場でしたが、開場5分前くらいに着いたらすでに開場していて結構お客さんが入っていました。104分の上映のあと、休憩10分を挟んで監督さんと2代目高橋竹山さんのトークショーがあって、最後に2代目高橋竹山さんのライブがあり、21時10分頃に終了、その後「高橋竹山に聴く」の即売会&サイン会がありました。かみさん本をゲットし2代目高橋竹山さんのサインも貰ってましたが、かみさんの順番で準備してあった本が売り切れてしまいあわてて監督さんが本を取りに向かったので監督さんのサインはもらえませんでした。映画の途中で少しだけ気を失いかけたところはありましたが、津軽の人の話す言葉は字幕なしでもだいたい理解できたし、オシラ様やイタコのところは興味津々でした。ライブは流石の迫力でしたが、ちょっとマイクにエコー(リバーブ?)がかかっていたのが気になりました。

津軽のカマリ

「神龍 ドラゴン・ライダー」


巨大な魔力を持つ十三妖魔のひとり“樹妖”が封印を破って復活。退魔師たちも歯が立たず、最後の希望は100年以上世に現われていないという“天玄人”の力だけだった。すっとぼけた詐欺師の主人公が、やがて自分が天玄人の力を秘めていることを知らされ、真の力と使命に目覚めていく姿を描いた中華ファンタジーアクション。樹妖をはじめ、妖魔たちのCGや退魔師たちが法力を使って戦う派手なアクションが見もの。クライックスでは主人公が神龍の力を覚醒させるスペクタクル感たっぷりのバトルが展開する。

情報源: 神龍 ドラゴン・ライダー | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「神龍 ドラゴン・ライダー」。WOWOW4Kでやっていたのを録画した分ですが、サラウンドでもないしあまり4Kの恩恵には預かってなさそうです。妖魔を倒すためにいきなり2人を3日前に飛ばすとか、好き勝手なことをやってます。主人公の仲間たちは孫悟空・沙悟浄・猪八戒的な取り合わせだったり、終盤で沙悟浄は半妖だったとか、CGがお粗末なのは置いといてそれなりに楽しめました。

「シラノ」


E・ロスタンによる戯曲をもとにした舞台を、「つぐない」などの名手J・ライト監督が映画化。本作までに何人もの俳優が演じてきた主人公シラノ役は、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で絶大な存在感を発揮したP・ディンクレイジ。これまでのシラノ像とはイメージを変え、H・ベネットが演じるロクサーヌに想いを寄せながら、K・ハリソン・ジュニアが演じるクリスチャンの恋を後押しする役柄を表現力豊かに好演。S・マッガーヴェイによる美しい映像と、撮影時に生歌で収録されたという曲の数々もお楽しみだ。

情報源: シラノ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「シラノ」。ミュージカル映画という事で多少身構えましたが、違和感なく見られたのは自分に免疫が出来ていたのかもしれません。舞台がオリジナルということらしいのですが、その原作を知らないので展開がよく分からなかったりしました。

「シールド・オブ・プラネット 異星人と予言の書」


地球のエネルギーを浪費し続ける人類を“破壊者”と呼ぶ異星人が、地球の全エネルギーを使用不能にしようとしていた。予言の書の記述によって、“回収者”と呼ばれる地球外生命体と戦うはめになってしまった少年の冒険を描くジュブナイルSF。地球のエネルギー問題というシリアスなテーマを背景にした人類滅亡の危機を描く一方、孤独な少年の成長物語としても楽しめる。謎の少女、風変わりな教授、そして原題にもなっている変圧器型ロボット“ボボット”という奇妙で個性的な仲間たちにも注目だ。

情報源: シールド・オブ・プラネット 異星人と予言の書 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「シールド・オブ・プラネット 異星人と予言の書」。ウクライナ映画だからなのか、ちょっと独特な雰囲気で話が進んで行き盛り上がりがあまりないのでところどころ気を失ってしまう部分がありました。なんとなく雰囲気を感じながら最後まで見る事が出来ましたが、もしかしたらもう一度見直すと良さがわかるのかもしれません。

「トップガン マーヴェリック」


前作のヒットによってトップスターの階段を駆け上がったクルーズは、その続編の製作権を誰にも渡すことはなかった。いつの日か“ふさわしい時”が訪れることを信じて。そして2022年、クルーズ自身がプロデューサーのひとりとして本作を世に送り出し、大ヒット作となった。スタッフは究極の“リアル”を求め、IMAXカメラを戦闘機の中に搭載し撮影を敢行。すべてが今だからこそ最高レベルで実現した、究極のスカイアクション。何よりもマーヴェリックの成長が、見る者の心をつかむ。

情報源: トップガン マーヴェリック | 映画 | WOWOWオンライン

 タイミングが良かったのでWOWOWで「トップガン マーヴェリック」をリアルタイム視聴しました。2回目なのでこのあとどうなるのだろうかというハラハラ感は薄れますが、やはり面白い映画は最後まで飽きさせずに見られます。

「ヴォイジャー」


「ダイバージェント」シリーズのN・バーガー監督が放つSFサスペンス。地球環境が悪化し、人類は30人の優秀な子どもたちを移住可能とされる惑星の探査に送り込む。3世代、86年をかけた壮大な旅のはずだったが、地球を旅立って10年目、青年期に入った子どもたちが感情や欲望を抑制していた薬の服用をやめたことから船内の統制が崩壊していく。人間らしさとは何かを考えさせられる作品となった。出演は「レディ・プレイヤー1」のT・シェリダン、ジョニー・デップを父に持つL=R・デップなど。

情報源: ヴォイジャー | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ヴォイジャー」。2021年アメリカ/チェコ/ルーマニア/イギリス制作ということで多少不安でしたがMovieWalkerPressにもあるのでいわゆるB級SFサスペンスとは違っていそうです。俳優さんたちもどこかで見たことある若手の人たちが登場していましたが、ヒロイン役の人はジョニー・デップの娘さんでしたか。純粋培養した30人の子供たちを宇宙船で送り出して3世代かけて移住可能な惑星に向かうわけですが、いろいろとコントロールするために薬物を飲ませていたのに2人が途中で怪しんで飲まなくなったために騒動が起こりました。悪意を持った奴がその悪意で周りの人間を操って酷いことをすることになるという定番の流れは地味に心にダメージを受けてしまいます。

「インデペンデンス・デイ2022」


B級映画の雄アサイラム社が放つSFスペクタクルアクション。原題に「War of the Worlds」とあるように、同じ原題の古典SF小説「宇宙戦争」がモチーフとなっており、同作のシンボル的な3本足の歩行戦車“トライポッド”も登場する。他にも2足歩行するロボット兵器などが登場、迫力あるバトルシーンが見どころだ。一方、タカ派の将軍や巨大な敵マザーシップの存在などは邦題に付けられた「インデペンデンス・デイ」を思わせ、いわば侵略SF2大作品のいいとこ取りとなっている。

情報源: インデペンデンス・デイ2022 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「インデペンデンス・デイ2022」。インデペンデンス・デイと言ってもいつものB級「インデペンデンス・デイ+年号」シリーズで、上のWOWOWの説明にある通り「B級映画の雄アサイラム社が放つSFスペクタクルアクション」で「宇宙戦争」も入っています。以前見たのは「インデペンデンス・デイ2019」2020(邦題「アンノウン・アタック 未知からの襲撃」)でした。敵のロボットの中にいたエイリアンが人類とそっくりで汚染されて住めなくなった星からほとんど同じ環境の地球にワームホールで数週間かけて侵略しに来たと言うのはいいのですが、その星は地球だと言うセリフも出しているくせにその後何も膨らませることなく終わってしまいました。さらに部下たちから侵略者たちへの攻撃に対してNoを突きつけられた将軍が何故か最後の最後に敵の母艦に乗って地球に向かって攻撃してお終いとか、あまり何も考えずに終わらせた感が満載です。ちなみにFilmarksの評価はこちら

「デウス/侵略」


人気SFドラマ「スターゲイト SG-1」のシーズン8以降でレギュラーを務めたC・ブラックが製作にも名を連ね、主人公の女性天体物理学者役を演じたSFスリラー。火星軌道上に突如出現した謎の黒い巨大球体を調査するため旅立った宇宙船のクルーたち。そんな宇宙船へ向け、これまで反応を示さなかった球体から、“デウス(神)”という信号が発せられ……。火星探査宇宙船のディテールや火星軌道上に浮かぶ巨大球体など、重厚さを感じさせるビジュアルと、ミステリアスで緊迫感あふれるストーリーに注目だ。

情報源: デウス/侵略 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「デウス/侵略」。登場人物が10人程度のB級SFスリラーです。展開がまったりしていてなかなか盛り上がるシーンが出てこず眠気と闘いながら見てました。デウス(神)とか言うので壮大なお話かと思ってたら結局何だったのかよくわからず終わりました。Filmarksでの評価はこちら