金沢に向かう途中の高速道路で雪が降り始め、しばらく走っているうちにアダプティブクルーズコントロール(ACC)で前の車の接近を認識しなくなりました。しかたがないのでACCを切って走っていましたが、そのうちに警告メッセージでセンサー部異常で車線逸脱抑制と衝突軽減ブレーキが効かなくなっていると表示されるようになりました。レーダーセンサー部が雪で覆われてしまっていることは明らかなのですが、流石に車を停めて雪を取り除くわけにはいかず、そのまま走り続けざるを得ませんでした。娘2号のアパートに着いて車を降りてみると確かにフロントのエンブレムあたりに雪が着いていました。帰る頃には溶けてしまっていましたが、LEDライトが雪のために暗くなってしまうこともあり、雪国での車の運転で最新の機能の効果が落ちてしまうことに対してメーカーが対応しようとしているのかちょっと怪しいところです。