まひろ(吉高由里子)は倫子(黒木華)から道長(柄本佑)との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。まひろは道長が危篤の知らせを聞き…
情報源: (48)物語の先に – 大河ドラマ「光る君へ」 – NHK
とうとう「光る君へ」も最終話。道長は亡くなっても藤式部(まひろ)は新しい世界に向けて歩み出すと言った形での締めとなりました。後半から登場した双寿丸がまひろの行く先々で顔を見せるというのがこれからの武士の時代を思わせますが、双寿丸役の伊藤健太郎はアシガールのあと不祥事を起こして表に出られないでいましたが、今後時代劇俳優として活躍していきそうな予感がします。それにしても乙丸が最後までまひろの従者としてお供できたのは製作陣の粋な計らいだったと思います。