1年ぶりくらいに「桐朋オーケストラ・アカデミー定期演奏会」に行って来ました。20分前に着くと行列は50〜60人くらいで開場の頃にはその倍くらいにはなっていたようです。開場と同時に雪崩れ込み、中央通路の前列席を確保。前回もそうでしたが有名な指揮者なのと、ベートーベンの「運命」が演目に入っているためか、結構なお客さんが入っていてオーバードホールの大ホールは総座席数:2,196席らしいのですが、もしかしたら2,000人近くは入っていたのかも知れません。隣に座ってる爺さんが肘掛けを超えて来るのでパンフレットを盾にして防御していたのですが、途中で一瞬意識を失ってパンフレットを床に落としてしまいました。こう言ったコンサートのお約束なのでしょうが、演奏終了後の拍手がずーっと続き、指揮者の人が3回くらい出たり入ったりして拍手に応えていたのはちょっと馴染めない感じでした。また来たいかと言うとちょっと躊躇してしまいます。