録画しておいた昨日の紅白歌合戦をみていたところ、突然の揺れが来ました。すぐにNHKに切り替えてまた能登半島の方でいつもよりも大きめの地震が来たと思っていたところ、その5分後くらいにもっと大きな揺れが始まりました。揺れが始まってから緊急地震警報が鳴り始めましたが、これまでに味わったことのない大きな揺れでした。揺れがおさまってから家の中と家の周りを見て回りましたが、棚や箪笥などが倒れることはなく、小さな人形とか積み重ねてあった箱が崩れたりしているくらいで大きな被害はありませんでした。寝室の棚に設置してあった転倒防止の突っ張り棒もぎりぎりその機能を果たしてくれていました。感覚的に南北方向の揺れだったような感じで、棚や本棚が横に揺れる形になっていたので中の物が飛び出さずにすんだようです。その後何度も震度2〜3程度の余震が続き、おばあちゃんとココアを我が家に避難してもらって明日の朝までいてもらうことになりました。能登の方で最大震度7と言うことですぐに津波警報が発令されていたりしていましたが、元日の夕方にこのような大地震が発生したわけで、道路や新幹線などが止まったりして帰省・観光で北陸に来ていた人たちも大変な目にあっているようです。今回の大地震は「令和6年能登半島地震」となったようです。