大相撲一月場所の中日。ここまで全勝の朝乃山に土がつき、霧島もまさかの2敗目。これで1敗が琴ノ若、朝乃山、大の里、阿武咲の4人となりました。九日目で朝乃山と阿武咲があたるので確実に1敗勢が1人減ることになりますが、おそらく優勝ラインは13勝2敗になると思われます。霧島が2敗のままで優勝できれば文句なしで横綱昇進があると思うのですが、12勝3敗での優勝となるとすんなり決まるとは思えません。今場所も新入幕の大の里が最後まで優勝争いに絡みそうな感じで、熱海富士が3場所目にして失速するのかと思うと持ち直してきたり、そのうちに新十両の尊富士が上がってきて台風の目となったりしそうで、どんどんと新しい世代が台頭してくるのが大相撲の面白いところです。