「南インド古典音楽 アビシェーク・ラグラーム 公演」

 今回高田に来た目的は高田世界館での「南インド古典音楽 アビシェーク・ラグラーム 公演」です。高田に着いて直ぐに整理番号1桁のチケットを受け取ってからお昼を食べたり高田城址公園に行ったりしていたわけで、14時15分開場と言うことで多賀茶焙煎所でヤキモキしていました。何やら開場が遅れていると言う情報が娘1号に来ていたものの、車をホテルの駐車場に置いてから急いで高田世界館に向かいました。14時半過ぎに到着してみると歩道まで人が並んでいました。どうもサウンドチェックに時間がかかり開場がだいぶ遅れているようでした。結局開演予定の15時を10分くらい過ぎてから開場され、整理番号5番ごとに呼ばれて入場し娘1号は最前列に陣取り、自分たちは2列目に座ることになりました。もし予定通りの開場時間だったら15分遅れに到着していたわけで、せっかくの若い整理券番号なのにそんなに良い席には座れなかったことになっていたはずです。以前「響け!情熱のムリダンガム」を見ていたので南インド古典音楽に対して予備知識的なものはあったのですが、やはりライブだと全然迫力が違っていました。歌っている言葉はもちろん内容を理解できるわけでは無いのですが、かみさんはお経だと思って聞けば良いと言っていて確かにその通りだろうと思いました。MCで言っている英語すら理解できていないのが残念でした。演奏終了後には演者の方々と観客と一緒の写真撮影があり、大盛り上がりでした。来年は「響け!情熱のムリダンガム」に出ていた人が来るらしく是非とも観に行かないといけないようです。

高田世界館

天井
演奏開始前