「ほんとうのピノッキオ」


イタリアの作家C・コッローディが1883年に上梓して以来、長年世界中で読み継がれてきた児童文学の名作「ピノッキオの冒険」。このおなじみの題材を、原作の精神に忠実に、ガローネ監督が圧倒的な映像美を駆使して美しくも残酷に実写映画化。本国イタリアで大ヒットを飛ばし、同国のアカデミー賞に当たる第65回ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞では実に15部門にノミネートされて、美術賞など5部門を受賞。第93回アカデミー賞では衣装デザイン賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。

情報源: ほんとうのピノッキオ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ほんとうのピノッキオ」。ピノキオならばストーリーは良く知っているので安心して見ていられるのですが、くじらではなくサメだったりところどころ違っていました。実写化という事で人形達やコオロギとか多少気持ち悪さがありますが、やっぱり良い映画に仕上がっていました。