何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。心理学者による映像のトリックを使った殺人。ゲスト出演のロバート・カルプは3度目の犯人役に。自らが主宰する研究所で、意識調査の研究を行っているケプル博士。野心家の彼は研究所拡大のため、クライアントのノリスをキャンペーンガールに誘惑させ、その現場をとった写真をネタにゆすっていた。だが地方検事局に真実を調べさせるというノリスを恐れたケプルは、人間の潜在意識に訴えかけるサブリミナル効果を利用してノリスを殺害。凶器として使用した銃にも一工夫こらし、鑑識の目をくぐり抜ける。
情報源: (21)「意識の下の映像」 – 刑事コロンボ – NHK
今週の刑事コロンボは(21)「意識の下の映像」。たぶんこの作品を見て初めてサブリミナル効果と言うのを知った気がします。アイスティー(?)の画像を1枚だけ仕込んだように見えたのですが、サブリミナル効果とは言ってもたった1枚の画像だけで試写会の席を立って水を飲みに行くことはあり得るのか微妙です。