お昼は映画館から割とすぐに行ける場所にある「ハムザレストラン」に行く事にしました。この店には何度か入っているのですが、その都度メニューが変わっていて2回同じメニューだったのはおそらく一度だけだったような記憶があります。しばらく行っていなかったので多分そうだろうと思って店に入りましたが、案の定シェフの顔も違っており、メニューも当然のごとく変わっていました。いつもインパキ系のカレー屋に入るとお腹いっぱいになってしまうので、今回は少し控えようと思っていました。メニューに「パラタ」と言うのがあったのでどんなものかとシェフに聞いて見たのですが、どうにもピント外れの返事しか来ません。どんなものかと、とりあえずロティとパラタを1枚ずつ頼みました。カレー4種は結構具が大きかったりしていましたが、マッシュポテトみたいなのにゆで卵とオレンジが並べてある不思議なものがありました。シェフのきまぐり一品と言うのは香辛料少なめのビリヤニのようで、この時点で少しボリュームオーバーの予感がしていました。そのうちに出て来たのはナンとロティで、ナンは頼んでないとアピールしてもシェフも困った顔をするだけで、そのままにしておけば良いのに、パラタもどんなものかを確かめたいのでパラタも1枚持って来てもらうように頼みました。結局、ナン・ロティ・パラタ・ビリヤニを食べる事になってしまい、店を出るときには完璧満腹状態でした。味としてはカレーもあやしいマッシュポテト風のものも美味しかったのですが、炭水化物が多過ぎました。もし次に来る事があれば二人でナンを1枚だけにした方が良さそうです。後から入って来た母親と息子の二人組は初めて来店したらしく、一人でナン1枚にロティ1枚を頼んでいたようですが、無事に食べきれたのか心配です。