テンペスト第9回『決別』

側室・真鶴と役人・孫寧温(仲間由紀恵)の二重生活が始まった。王府では清国派と薩摩派の対立が激しくなり、朝薫(塚本高史)ら清国派が王府から一掃される。その背後には琉球王国を解体して、真鶴を王府から取り戻したいという浅倉(谷原章介)の願いがあった。琉球を隠れ蓑にフランスから軍艦を購入しようとする薩摩・浅倉と、非武装中立を主張する琉球・寧温は全面的に対立することに。一方遊女になった聞得大君(高岡早紀)を自由にしようと、津波古(遠藤憲一)が遊郭に火をつける。

引用元: テンペスト | 次回予告.

 相変わらず突っ込みどころ満載の「テンペスト」ですが来週で最終話となりました。真鶴と朝倉と王様の三角関係はチャングムを思い出させます。高岡早紀もなかなか良い味を出してますし、いったんフェードアウトしていた聞得大君が最後にひと暴れしそうで楽しみです。