わずか28歳の若さで戦死してしまった早世の天才映画監督・山中貞雄の現存する3本のうちの1本。それまでチャンバラものとして人気のあった丹下左膳を主人公に、擬似家族が織り成すホームドラマ風人情喜劇が展開する。とある小藩に伝わるこけ猿の壺。実はこの壺に先祖が埋め隠した百万両のありかが示されていることが判明する。だが、壺は先日江戸の道場屋敷に婿入りした弟・源三郎が知らずに持って行ってしまっていた。やがて、その壺は道具屋を介して少年・安吉の金魚入れとなる……。
引用元: 丹下左膳餘話 百萬兩の壺 – Yahoo!映画.
BSプレミアムでやっていた「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」を見ました。大河内傳次郎の丹下左膳と言えば随分昔から笑点での林家木久蔵師匠の物まねとかを見てましたが、本物は流石に迫力があります。「餘話」と言うことからなのか人情話になっていますが、道場破りの場面での丹下左膳の立ち回りは綺麗な殺陣では無い所に見応えがありました。なにやらGHQがチャンバラ場面をカットさせたとか言う話もあるような…。
前作の話を焼き直して殺しのテクニックを変えただけの芸の無い続編。斬新な趣向の殺戮シーンは面白い(?)のだが……。尚、殺人鬼ジェイソンの本格的登場作でもある。ただ、まだホッケーマスクは付けていない。
引用元: 13日の金曜日PART2 – Yahoo!映画.
地上波でエヴァンゲリヲンをやっているらしいが、借りてきた「13日の金曜日Part2」を見ました。Yahoo映画で上記のような解説はあまり見たことが無いのですが、これはallcinema ONLINEでの解説のようです。Part1の特典映像にあったファンミーティングで言ってた、他のスタッフから白い目で見られながら最後に撮影したという冒頭のいかにもとってつけたようなシーンだとか、ホッケーマスクを着けていないとか、まだまだジェイソンのキャラクターが固まっていない頃なわけで、これから続く作品でもっと面白くなって行くんでしたっけ?
15年前に実の姉を殺害した少年マイケルが、収容されていた精神病院から脱走して故郷に向かった。万聖節の夜、子守をするはめになった女学生ローリイ(カーティス)は白塗りの不気味な仮面をつけた男の姿を目にする。そのころマイケルの担当医ルーミス(プレザンス)もその地ハドンフィールドに到着していた……。
引用元: ハロウィン – Yahoo!映画.
この「ハロウィン」という映画を観たかどうかあまり記憶にないのですが、世の中ではハロウィンなんだそうな…。Wikipediaで「ハロウィン」を見てみると、東京ディズニーランドでさえ1999年までは関連した催しをやってなかったという訳で、日本では20世紀末になってから騒がれてきたようです。いずれクリスマスとかバレンタインデーのようになっていくのだろうか…。
最先端VFX、ド派手なアクション、マサラムービーならではの絢爛(けんらん)さを融合させたカオスな世界観が評判となり、世界興収100億円を超えるヒットをマークしたSFアクション。自身を無残に破棄した博士をうらむ超高性能ロボットが引き起こす暴走劇が繰り広げられていく。インド映画界のスーパースターとして日本でも知られる『ムトゥ踊るマハラジャ』のラジニカーントが、天才博士と狂気に支配されたロボットを一人二役で熱演する。監督は、『ジーンズ/世界は2人のために』などのシャンカール。
引用元: ロボット – Yahoo!映画.
前から見たいと思っていたインド映画の「ロボット」をゲオから借りてきて観ました。主役のラジニカーントは「ムトゥ踊るマハラジャ」のインドのスーパースターなのですが、今はいったい何歳なのかとwikipediaを見てみると1949年生まれで63歳らしい。今回のダンスは吹き替えなしでやっているのだろうか?内容は大勢でのダンスとか相変わらずのインド映画のノリと、マトリックスやらターミネーターやらいろいろを取り込んでさらにグチャグチャにしたような、なかなか楽しい映画でした。
冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが……。モダン・ホラーの帝王S・キングの同名原作を離れ、キューブリックが独自に造り上げたホラー。
引用元: シャイニング – Yahoo!映画.
かみさんが「シャイニング」をレンタルしてきたので久しぶりに観ました。基本的な設定(作家が家族と冬の間の管理人になる)と超有名なシーン(斧で開けた穴から覗く顔・双子の姉妹・タイプライターを叩く)以外はほとんど忘れていたため、新鮮な気持ちで観ることができました。
最近かみさんがはまってしまって毎週のようにゲオから借りて来ている「ザ・メンタリスト」。シーズン2から借り始めてしまったのでシーズン1でどんな流れだったかはわからないのですが、なかなか楽しめるドラマです。スーパードラマTVでシーズン3をやっているのでシーズン3の途中から録画し始めたものの、ゲオから借りてくるのがそこまで追いつくにはだいぶ時間がかかりそうです。その前にシーズン1も見たい気もするし。
鬼才クリストファー・ノーラン監督が、『ダークナイト』に続いて放つアクション大作。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙うベインが出現し、再びダークナイト(バットマン)と激しい攻防を繰り広げる様子を映し出す。今回も主演のクリスチャン・ベイルをはじめ、マイケル・ケインやゲイリー・オールドマンらが続投。新キャストのアン・ハサウェイやトム・ハーディらと共に見せる、最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開に熱狂する。
引用元: ダークナイト ライジング – Yahoo!映画.
今更ながら「ダークナイト・ライジング」を娘達二人と見て来ました。この映画館では来週金曜日で上映終了で、1日に1回しか上映されていません。観客は自分たちを含め8人くらいという状況でした。3時間近い上映時間だったのでトイレタイムの心配をしていたのですが、途中でもよおすこと無く最後まで集中して観る事が出来ました。ミランダがあれだったとなった時から途端にベインが弱々しく見えてしまうのはちょっとどうかなという気がしましたし、たった五ヶ月で背骨が折れた(ずれていただけ?)状況からあそこまで回復できるものなのかとか、ビギンズを見ていなかったことで張られていたであろう伏線を理解していなかったりとかいろいろあるにしてもやはり面白い映画でした。
地球への帰途についていた宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けて未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、船内には無数の奇怪な卵が存在していた。卵から飛び出した奇妙な生物が顔に貼り付いた航宙士ケインを回収し、ノストロモ号は再び航海につくが、彼の体内にはすでに異星生物の幼体が産みつけられていたのだ。ケインの腹を突き破り姿を現したエイリアンは脱皮を繰り返し巨大に成長、一人また一人と乗組員を血祭りにあげていく……。
引用元: エイリアン – Yahoo!映画.
「プロメテウス」公開にあわせての放映なのでしょうが、BSジャパンで「エイリアン」をやっていたので観ました。いろいろと記憶が交錯していて「エイリアン」と「エイリアン2」がごっちゃになっていたようで、アンドロイドが首だけになって生き残ったのは2の方でした。と言うか、途中で気を失ってしまい、気がついた時にはエイリアン成体が宇宙空間に放り出される場面でした。
『ブレードランナー』『グラディエーター』などのヒット作や名作を数多く手掛けてきた名匠リドリー・スコットが、自身のアイデアをベースに壮大なスケールで放つSF巨編。謎に包まれた人類の起源を解き明かす鍵が残された惑星に降り立った科学者チームに待ち受ける、驚がくの真実と恐怖を活写していく。『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパスや『SHAME -シェイム-』のマイケル・ファスベンダーといった実力派俳優が顔をそろえている。予測不能のストーリー展開に加え、作中に登場する惑星の異様な世界観にも圧倒される。
引用元: プロメテウス – Yahoo!映画.
「プロメテウス」を見て来ました。流石に公開してまだ3日しか経っていないためか、それなりにお客さんが入っていました。しかし、始まって10分もしないうちにオヤジのいびきが聞こえて来たりというのもどうかと思います。冒頭のシーンの意味がわからないままで終わってしまい、帰って来てからネットで調べてその意味がわかるとか、最後の最後はエイリアン成体だし、生き残るのが女主人公と首だけのアンドロイドというのもそのまんまエイリアンだし、結局人類の起源がどうのじゃなくってエイリアンに繋げたかったんだということらしい。続編も制作されるらしいのですが、どのように落とし前をつけていくのだろうか。
『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など、新作を発表するごとに注目を集めてきた細田守監督が手掛けたアニメーション。ヒロインがおおかみおとこと恋をして結婚し、出産、子育てなどの日々を送る13年間を映し出す。細田監督と共に脚本を手掛けるのは、『時をかける少女』『サマーウォーズ』でもタッグを組んだ奥寺佐渡子。キャラクターデザインを『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの貞本義行が担当する。おおかみこどもを育てる母と子の強いきずなに勇気をもらう。
引用元: おおかみこどもの雨と雪 – Yahoo!映画.
北陸ろうきん富山支店のチャリティーイベントとして毎年やっているらしい映画イベントがあって、かみさんが「おおかみこどもの雨と雪」のチケットを買って来ていました。仕事が終わって直ぐに職場を出てかみさんを拾って会場のシアター大都会に向かい、受け付け開始の18時ちょうどくらいに着いた時には、既に売店前には行列が出来ていて中に入ると半分以上席が埋まっていました。おおかみこども以外にもスパイダーマンとか全部で5つの映画をやっていて、全部同じ時間に始まるために大混雑状態でした。上映前にはお約束の北陸ろうきんの職員によるご挨拶とくじ引きがあり、それなりに盛り上がっていました。
監督の出身地である上市町あたりの風景とかが画面に広がった時にはご当地だけにちょっとしたどよめきが出ていましたが、ストーリーとしては色々な場面で突っ込みどころ満載で、感動できたかと言えばちょっと違ったような…。こどもたちが狼に変身してる場面は犬好きには堪らない部分だったように思えたし、我が家で留守番をしているルークのことを思い浮かべてしまいました。
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