「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「リトル・プリンセス」

バーネットの児童文学の名作「小公女」をもとに、「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督が美しい映像でつづる感動の物語。母を亡くし、父のクルー大尉の深い愛情を受けてインドで育った少女セーラは、父の戦地への赴任によりニューヨークの厳格な寄宿学校に入学する。厳しい規則に反発しながらも、天真らんまんなセーラはすぐに学校の人気者となる。そんなある日、セーラのもとに父が戦死したとの知らせが入る…。

情報源: 「リトル・プリンセス」 – プレミアムシネマ – NHK

 NHKBSで「リトル・プリンセス」をリアタイ視聴。かつてアニメでやっていた「小公女セーラ」は少しだけ記憶がありますがおそらくほとんど見ていなかったはずです。ひどくいじめられていたイメージだったのですが、お嬢様扱いから小間使いにさせられた程度でした。

「ケイコ 目を澄ませて」


聴覚障害の女性が苦悩や葛藤を抱えながらプロボクサーとしてひたむきに生きるさまを、三宅唱監督×岸井ゆきのの主演で鮮烈に描き、数々の映画賞に輝いて絶賛を博した傑作。
生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえないケイコ。彼女は、ホテルの客室の清掃の仕事をしながら、下町の一角にある小さなボクシングジムに通い、プロボクサーとして日々鍛錬を重ねていた。彼女はある試合で苦闘の末、勝利を収めるが、対戦相手が試合直後に病院へ搬送されたことを知らされ、心を痛める。ボクシングを続けるかどうか迷い始めた時に、ケイコは、体調に不安を抱える会長からジムを閉めることを聞かされ、動揺する。

情報源: ケイコ 目を澄ませて | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWタイムシフト視聴で「ケイコ 目を澄ませて」。主人公役の役者さんがボクシングの所作を演じるのは大変だったと思いますが、ミット打ちの音は後から入れていると思われるものの結構しっかりやっているように見えました。スパーリングの場面は無かったような気がしますし、試合の場面に関しては流石にちょっと見劣りがしていました。

「ホーンテッド: 衝撃の超常現象」


リアリティ番組科学や常識では解明できない謎の超常現象。思い出すたびに身震いするような戦慄の恐怖を、体験者たちが家族や友人に語り、リアルな映像で再現する。

情報源: ホーンテッド: 衝撃の超常現象 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

 Netflixであらかた見たい番組を見てしまったので「ホーンテッド: 衝撃の超常現象」を見始めました。超常現象の体験者の話を家族や友人とかが周りで聞いているというパターンなのですが、アメリカの番組のせいかなんとも馴染めない感じで話が進んでいきます。やたら画面が暗くて何をやっているのかわかりにくかったり、やはり日本人の感覚とは違う怖さを表現している感じです。1シーズン6話で3シーズンあるということは結構評判が良かった番組なのかもしれません。

「パリタクシー」


パリの中年タクシー運転手が、終活に向かう老女とともにたどったのは、思いも寄らぬ数奇な人生の旅だった。本国フランスで初登場新作No.1の大ヒットを記録した感動作。
金なし、休みなし、免停寸前と、人生崖っぷちのパリの中年タクシー運転手シャルルにある日舞い込んだのは、とあるマダムをパリの反対側まで送り届ける仕事の依頼。マドレーヌという名の御年92歳になるマダムは、人生の身支度を整え、これから老人ホームへ向かおうとしていた。思い出深いパリのあちこちを寄り道しながら、マドレーヌがシャルルに語ったのは、彼女がこれまで歩んできた数々の試練と苦闘に満ちた人生だった……。

情報源: パリタクシー | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「パリタクシー」。映画館で見た予告で面白そうだと思っていた映画です。予告を見てタクシーに乗せたわがままな婆さんが実は大金持ちだったとかと思っていた展開とはちょっと違っていて、結構重い展開が待ち受けていました。

「飛行機に乗っていたら墜落して、凶暴な人食いライオンのいる原野に放り出された件」


アフリカで、飛行機の墜落によりライオンやヒョウなどの猛獣が生息する保護区に放り出されてしまった主人公たち。R・フィリップが主演するネイチャーサバイバルムービー。貧しい人々のためアフリカで医療活動を行なう医師アンドリューと信心深い妻のスー。だが、武装組織ボコ・ハラムが襲ってくるとの情報を聞いたアンドリューは、妻とこの地を去ることに。怪しげな操縦士グランの小型機に乗り込む夫妻だが、離陸後間もなく機が墜落、ライオンなどの猛獣がはびこる野生動物保護区に放り出されてしまう。グランら生存者たちが村を目指す中、アンドリューは負傷したスーと墜落現場に残るのだが……。

情報源: 飛行機に乗っていたら墜落して、凶暴な人食いライオンのいる原野に放り出された件 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWタイムシフト視聴で「飛行機に乗っていたら墜落して、凶暴な人食いライオンのいる原野に放り出された件」。番組表でタイトルだけ見たら面白くもなさそうな邦画かと思いましたが、原題は”Prey”(餌食)と言うことで邦画ではありませんでした。と言っても結局はB級テイストで設定も展開も甘々な状況で、内容時間が87分ということでなんとか乗り切れました。

「ポトフ 美食家と料理人」


19世紀末のフランス、料理への情熱で結ばれた美食家と料理人の姿を名匠T・A・ユン監督が優雅かつ繊細に描き、第76回カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いた秀作ドラマ。
19世紀末のフランス。<食>を追求し、芸術の域にまで高めた美食家のドダンと、彼が考案したメニューを完璧に作り上げる天才料理人のウージェニー。彼らの評判を聞いたユーラシア皇太子がある日ドダンを晩餐会に招くが、豪華なだけが取り柄のメニューにドダンは食傷。<食>の神髄を示すべく、最もシンプルな料理<ポトフ>で皇太子をもてなそうと、ドダンは構想を練るが、そんな矢先、ウージェニーが体調を崩して倒れてしまう。

情報源: ポトフ 美食家と料理人 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWタイムシフト視聴で「ポトフ 美食家と料理人」。フランス映画なのでまた口汚く罵り合う会話が続くのかと思いきや、全くそうではありませんでした。美味しそうな料理を作る場面がメインで「バベットの晩餐会」みたいな雰囲気もありました。最初の方でウージェニーの具合が悪そうな場面がありましたが、まさか結婚式を挙げた直後くらいで亡くなってしまうとは予想できませんでした。結局皇太子に出すポトフが完成しないままに終わってしまって、ちょっと消化不良的なところもありましたが、それはそれで良かったのかも知れません。

「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」


人気コミカルファンタジー「ゴーストバスターズ」シリーズの第4作。“お化け退治業者=バスターズ”の2世代は、第1作の舞台ニューヨークで夏の街が凍る異常事態に直面!
かつてニューヨークをゴースト(お化け)たちから守った初代“バスターズ”のメンバーの末裔であるスペングラー家は、地方のオクラホマ州でお化け退治に奮闘したが、スペングラー家は祖父イゴンが暮らしたニューヨークに引っ越し、そこで新“バスターズ”のオフィスを開業する。やがて街にはすべてを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト“ガラッカ”が出現。新“バスターズ”は“ガラッカ”からニューヨークや世界を守ろうと奮闘する。

情報源: ゴーストバスターズ/フローズン・サマー | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」。前作の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」を見ないでこれを見ていたら面白さが半減してしまうところでした。前作制作から3年経っているのでフィービーとポッドキャストが成長していて、フィービーの可愛らしさが少し減ってしまっていたし、ポッドキャストは別人のように見えてしまいました。今回は初代ゴーストバスターズが最初から登場していたので安心して見ていられましたが、そもそもフィービーが引き起こしてしまった騒動のようなものなのにフィービーがニューヨークを救ったと言うくだりはちょっと調子が良すぎるように思えました。

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」


母と兄の3人で田舎町の祖父が暮らした家へと引っ越してきたフィービー。ある日彼女は、屋敷の地下研究室で見たことのないハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の一員だったことを知る。しかし、床下で見つけたゴーストトラップと呼ばれる装置を誤って開封してしまったことで、30年前にゴーストバスターズたちによって封印されたゴーストたちが街に放たれてしまう。

情報源: ゴーストバスターズ/アフターライフ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 WOWOWで撮り溜めていた「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」を見ようとしてこの前作を見ていなかったことに気づき、WOWOWオンデマンドで「ゴーストバスターズ/アフターライフ」を見ることにしました。最初のうちはちょっとどうかなと思いながら見始めましたが、主人公の女の子(フィービー)の可愛らしさでそのまま見ていられました。なんだかんだで第1作目の「ゴーストバスターズ」からの続きの展開で、最後の最後にあの3人が登場してきて盛り上がりました。スペングラー博士役のハロルド・ライミスが亡くなっているのでゴーストとしてCGでの登場というのも良い感じで出来ています。エンドクレジットでシガニー・ウィーバーの名前を見てどこに出てたっけと思いましたが、その後のシーンで登場してくれていました。

「アイスロード」


カナダのダイヤモンド鉱山で爆発による崩落事故が発生、26人が閉じ込められた。救出装置を運ぶため、腕に覚えのあるトラックドライバー5人が巨大トラック3台で危険な氷の道“アイス・ロード”を激走する、ノンストップサスペンスアクション!

情報源: シネクラ『アイス・ロード』不屈の男リーアム・ニーソンが巨大トラックで激走(BSテレ東、2024/11/18 19:00 OA)の番組情報ページ | テレ東・BSテレ東 7ch(公式)

 BSテレ東でやっていた「アイス・ロード」。アイスロードとは全部アイスバーンみたいな道なのかと思っていて、3月は大丈夫だが4月は危険と言う話で???と思いましたが、凍結した湖面上を走る道と言うことで結構いろいろなところに実在している道でした。3台で行くと言うことで絶対最後には1台になって辿り着くとか、誰かの裏切りで絶望的な状況になるとか、予想通りの展開になっていました。戦争でPTSDになった弟がこの過酷な道でPTSDを克服して自分を取り戻すのかと思いきや、最後の最後でああなってしまうのは仕方がないのでしょう。