「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「くるみ割り人形と秘密の王国」


19世紀に発表された童話を基に、チャイコフスキーが音楽を手がけたバレエの名作として知られる幻想的な物語を、ディズニーが映画化したファンタジー。不思議な世界を訪れた少女クララの冒険がきらびやかな映像と共に描かれる。スウェーデン出身の名匠ラッセ・ハルストレムと、『ジュマンジ』のジョー・ジョンストンが監督を務める。

情報源: くるみ割り人形と秘密の王国| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「くるみ割り人形と秘密の王国」を見ました。原作の童話はしっかりと読んだことは無いのですが、ディズニー謹製映画だからか自分の知っているくるみ割り人形のストーリーとはちょっとかけ離れているようです。マザー・ジンジャーが悪者だと話は進んでいましたが、マザー・ジンジャーをヘレン・ミレンが演じているとわかってからはそうじゃない感が強くなっていきました。封切り当初はあまり良い評判ではなかったような記憶がありますが、観ていたらそんなに駄作だとは思えず素直に楽しめました。ディズニー謹製なので、まあいろいろと思うところはありますが…。

「モスクワは涙を信じない」

それぞれに夢と希望を抱いてモスクワに出てきた三人の娘の20年に亘る愛と苦悩、友情を描く。監督はウラジーミル・メニショフ、脚本はワレンチン・チェルヌィフ、撮影はイーゴリ・スラブネビッチ、音楽はセルゲイ・ニキーチンが各々担当。出演はヴェーラ・アレントワ、アレクセイ・バターロフ、イリーナ・ムラヴィヨワ、ライサ・リャザノワ、ナターリヤ・ワヴィーロワ、ユーリー・バシリエフ、ボリス・スモルチコフ、アレクザンドル・ファチューシンなど。

情報源: モスクワは涙を信じない | 映画-Movie Walker

 かみさんが借りて来ていたDVDで「モスクワは涙を信じない」。DVD2枚組で前・後編に分かれていて、前後編の間に20年経過しており結構風景とかも様変わりしていました。アカデミー外国語映画賞を受賞していると言うこともあり、前半はちょっとどうかなと言った感じがありましたが、後半になってから面白味が増した感じです。

「対独爆撃部隊 ナイトウィッチ」

夜間低空飛行によってドイツ軍を悩ませ続けた、女性だけの爆撃隊。第二次大戦期、ソビエト軍に実在した“第588女子夜間爆撃機連隊”の活躍と、そのあまりにも困難な任務を、戦闘シーンをふんだんに盛り込んで描く。

情報源: 対独爆撃部隊ナイトウィッチ | 映画の動画・DVD – TSUTAYA/ツタヤ

 なぜかかみさんが持っていたDVDで「対独爆撃部隊 ナイトウィッチ」を見ました。1981年のロシア映画と言う事ですが、特に登場人物の説明もなく最初のうちは出てくる女性たちの区別がつかずに苦労しました。複葉機が出ていたので第一次大戦の話かと思いましたが、結構第二次大戦の頃にも複葉機が飛んでたと言うことを知り、少し驚きました。

「シャイニング」

 22時過ぎにBSプレミアムにチャンネルを変えてみたら「シャイニング」をやっていました。21時からやっていたらしく、半分くらい過ぎたところで主人公がバーに入って酒を奢ってもらうあたりでした。これまでに何回か見た記憶はあるのですがかすかに細切れの記憶しか残っておらず、この辺の展開も忘れてしまっていました。途中からだったのですが目を離せなくなって最後まで見てしまいましたが、これを見たらこれから公開される「ドクター・スリープ」を見たくなってしまいました。

「ターミネーター:ニュー・フェイト」


J・キャメロン製作による「ターミネーター2」の正統な続編。21歳のダニーと弟がターミネーター“REV-9”の襲撃を受ける。2人を守ったのは、未来から送り込まれた強化型兵士グレースだった。そしてサラ・コナーが現れ、REV-9と死闘を展開する。監督は、「デッドプール」のティム・ミラー。出演は、前2作でもサラを演じたリンダ・ハミルトン、ターミネーターを演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの他、「タリーと私の秘密の時間」のマッケンジー・デイヴィス、TVドラマ『エージェント・オブ・シールド』のガブリエル・ルナ。

情報源: ターミネーター:ニュー・フェイト| 映画-Movie Walker
 映画館で「ターミネーター:ニュー・フェイト」を見てきました。久しぶりに映画館の一番大きいシアターに入りましたが、観客数は3割くらいだったような感じでした。「ターミネーター2」の正当な続編と言うことでしたが、もうほとんど覚えていませんでした。サラ・コナーが最初っから登場していたのに対しターミネーター(T800)がなかなか登場しなかったのは、シュワちゃんの体力的な問題だったのだろうか。

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」


第67回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した『太陽に灼かれて』の監督ニキータ・ミハルコフが製作を務めた戦車アクション。ナチスの捕虜となった4人のソ連兵が戦車戦の演習に駆り出され、敵の大軍勢に立ち向かう。ロシア国内での観客動員数は800万人、最終興収は40億円を超え、2019年No.1ヒットを記録した。

情報源: T-34 レジェンド・オブ・ウォー| 映画-Movie Walker

 娘1号が見て面白かったと言う「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」を見ました。映画館で映画を見るのは7月の「アイアンスカイ/第三帝国の逆襲」以来久しぶりです。18:30からの回しか無く、それにあわせてJ MAXシアターに行きましたが、席を取った時にはまだ1人分しか埋まっておらず、その後この映画を見るであろう人たちが来ていましたがほとんどがおっさんでした。初っ端から戦車がドンパチやるシーンの連続で、「ガールズ・パンツァー」ではなく「おっさんず・パンツァー」と言った趣です。砲弾が車体に当たった時の音だとか、1対1になり砲身を回して相手に向ける時の緊張感とか、なかなか楽しめた映画でした。

「THE QUAKE ザ・クエイク」

ノルウェー映画として2018年に同国内でNo.1ヒットとなったディザスター大作。地質学者のクリスチャンは、3年前の巨大津波で多くの人を失った経験から、家族と離れて単身、研究に没頭していた。ある日、彼は新たな地殻変動の予兆を察知するが……。巨大津波の恐怖を描いた「THE WAVE/ザ・ウェイブ」の続編に当たる。主演は「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のクリストファー・ヨーネル。

情報源: THE QUAKE ザ・クエイク | 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「THE QUAKE ザ・クエイク」。ノルウェー映画で「THE WAVE/ザ・ウェイブ」の続編らしく、これを見ていないので主人公の人間関係がどうなのかわからないまま見始めることになってしまいました。「動かずに待ってろ」とか「すぐに逃げろ」と言われたのにそれを守らずに危ない目にあってしまうというよくあるパターンですが、そうしなかったら盛り上がりに欠けてしまうので仕方がない展開です。クライマックスの危機的状況を乗り切って最後に安全な場所まで逃れるというシーンが無かったのがちょっと物足りないところでもありました。

「名探偵登場」

世界に名高い名探偵5人が、大富豪に招待され、「晩餐と殺人」の饗応にあずかるというコメディ。製作はレイ・スターク、監督はロバート・ムーア、脚本はニール・サイモン、音楽はデーブ・グルーシン、撮影はデヴィッド・ウォルシュ。タイトル・バックの絵はチャールズ・アダムスがおのおの担当。出演はアイリーン・ブレナン、トルーマン・カポーティ、ジェームズ・ココ、ピーター・フォーク、アレック・ギネス、エルザ・ランチェスター、デヴィッド・ニヴン、ピーター・セラーズ、マギー・スミス、ナンシー・ウォーカー、エステル・ウィンウッドなど。

情報源: 名探偵登場 | 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「名探偵登場」。ピーター・フォークやピーター・セラーズにアレック・ギネスとか、名優をいろいろ取り揃えてのコメディ。探偵もので良くある最後のどんでん返しがありましたが、結局何が正解なのか良くわからない状態になってました。流石に1976年の映画なので古めかしさは仕方がなく、笑わせるポイントも懐かしい感じがします。もうひとつ「名探偵再登場」も録画してあるのですが、いつ見る事になるのかちょっとわかりません。

「プリシラ」

3人のドラッグクイーン(女装のゲイ)が大自然の中、バスに乗って真実の愛を求めて旅をするロードムービー。主人公たちのド派手なファッションや全編に流れる70年代ディスコ・ヒット曲の数々が印象的。監督・脚本はオーストラリア映画界の新鋭ステファン・エリオット。製作は「ゴシック」のアル・クラークと「U2/魂の叫び」のマイケル・ハムリン。撮影はブライアン・J・ブレヘニー、美術はオーエン・パターソン。衣装デザインは豪州屈指のデザイナー、リジー・ガーディナーとティム・チャペル。チーフ女装コンサルタントは女装アーチストの第一人者、ストライカーマイヤー。出演は「コレクター」「ブロンディー 女銀行強盗」のベテラン、テレンス・スタンプはじめ、ヒューゴー・ウィーヴィング、ガイ・ピアース、「誓い」のビル・ハンターほか。

情報源: プリシラ | 映画-Movie Walker

かみさんがBlu-rayで買った「プリシラ」を見ました。かみさんは船の中でこのショーを見たらしいです。ゲイ3人のロードムービーと言った趣きですが、あまり期待してなかったのですが、結構良い映画でした。最後の方はテレンス・スタンプが普通に女性に見えていました。特典映像が入っていたのですが、日本語字幕が入っておらず雰囲気だけを味わった感じです。

「アストロ」

極秘の宇宙プロジェクトに参加を強要された主人公。そこで行なわれていたのは、別の銀河から連れてきたという地球外生命体に関する計画だった。陰謀渦巻くSFサスペンス。

情報源: アストロ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「アストロ」を見ました。ストーリー的には面白いと思えたのですが、展開と言うか撮り方と言うか、どうにもB級臭さが満載でした。最後の方で気を失ってしまい、エンドクレジットが流れてから少し戻って見直しましたが中途半端な結末で、まさか続編を作るつもりだったのでしょうか。ストリート・オブ・ファイヤーのマイケル・パレも出ていたはずですが全くわかりませんでした。