「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ドリーム」

アメリカと旧ソ連が熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた1960年代初頭、アメリカ初の有人周回飛行の成功に尽力したNASAに勤務する3人の黒人女性の実話を映画化した人間ドラマ。黒人への差別が激しい時代背景の中、家族のために奮闘する女性たちの姿を描き、第89回アカデミー賞では3部門でノミネートされた。

情報源: ドリーム | 映画-Movie Walker

 午前中に仕事をして、家に帰ってお昼を食べた後、「ドリーム」を観に行って来ました。日本の配給会社が最初の頃はアポロ計画と関係ありそうなPRをしていましたが、事実とは違うと批判があってアポロ計画と言うのを引っ込めたと言うのだとか。実際にはアポロ計画ではなくマーキュリー計画の事でしたが、それよりも自分が生まれた年の頃でも黒人差別がはっきりと存在していたと言うことを改めて認識しました。3人の黒人女性の天才が同じ時期に同じところ(NASA)に活躍していたと言うのも、不思議な話です。

「ピートと秘密の友達」

人間の少年ピートと森に住む不思議な生き物エリオットとの友情を描く、ディズニーによるファンタジー・アドベンチャー。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでアカデミー賞視覚効果賞に輝いたWETAデジタルが視覚効果を担当し、幻想的な世界を作り出した。ロバート・レッドフォードら名優が脇を固め、感動的な物語を盛り上げる。

情報源: ピートと秘密の友達 | 映画-Movie Walker
 今日は録画したのではなくリアルタイムでWOWOWで放送していた「ピートと秘密の友達」を見ました。ドラゴンと言っても自分がイメージするドラゴンではなく、ネバーエンディングストーリーで出て来たようなドラゴンなのですが、西欧人がイメージするドラゴンはこちらの方が一般的なのでしょうか。ディズニー映画だけあって安心して見ていられる映画でした。

「デッドプール」

型破りな言動で人気のヒーロー、デッドプール(=ウェイド・ウィルソン)の活躍を描くアクション。怪しい組織の人体実験によって不死の肉体を手に入れた主人公の戦いをユーモアたっぷりに映し出す。『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でもウェイド役を演じたライアン・レイノルズが再び登板し、ユニークなキャラクターに命を吹き込む。

情報源: デッドプール | 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズ、今日は「デッドプール」。マーベルコミックスのヒーロー(?)らしいのですが、他のマーベルヒーローとはだいぶ違っています。体調が万全で無かったためか、途中で気を失ってしまいました。どうも、最初から自分のツボには入ってきていなかった感じです。

「ドント・ブリーズ」


盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが体験する恐怖と脱出劇を描くサスペンス・スリラー。伝説的ホラー『死霊のはらわた』のリメイク版で監督を務めたフェデ・アルバレスが監督を、サム・ライミがプロデューサーを担当。『死霊のはらわた』で主演を務めたジェーン・レヴィが主人公の青年ロッキーを演じる。

情報源: ドント・ブリーズ | 映画-Movie Walker

 「ドント・ブリーズ」を見ました。これもWOWOWでやってたシリーズですが、去年映画館で予告編を見て面白そうだと思っていた映画です。盲目の退役軍人という設定で、真っ暗闇での恐怖感と言うのが伝わってきたような。終わってからの解説にあったように泥棒の主人公に感情移入出来ないところと、盲目なのにどうやって?と言うような場面が何度かあったのがちょっとと言ったところです。

「スペル」


「スパイダーマン」のサム・ライミ監督によるサスペンス・スリラー。ほんの少しの不親切がきっかけで、思いもよらぬ体験をするはめになるヒロインの驚愕の3日間が描かれる。

情報源: スペル | 映画-Movie Walker

 今週のWOWOW撮り溜めシリーズ第4弾は「スペル」。スパイダーマンの監督サム・ライミとありますが、自分にとっては「死霊のはらわた」のサム・ライミです。どう考えても逆恨みとしか言いようがないロマの老婆からの仕打ちですが、悪霊なり悪魔が登場してきて、それに対抗する霊媒師など、スタンダードな展開です。最後は自力で呪いと立ち向かい、克服して清々しい気分で終わろうとしたところを、ある意味予想通りの展開で終わらせるのは流石にサム・ライミと言ったところでしょう。邦題の「スペル」と言うのが呪文と言う意味らしいのですが、タイトルだけではどんな映画なのかがわかりづらい所が残念です。

「パリ3区の遺産相続人」


「ラストベガス」のケヴィン・クライン&「ハリー・ポッター」シリーズのマギー・スミス&「サラの鍵」のクリスティン・スコット・トーマス共演のドラマ。父の遺産であるアパルトマン売却のためにパリを訪れた中年男性が、思わぬ出会いをきっかけに人生を見つめ直す。「いちご白書」の脚本家イスラエル・ホロヴィッツの初監督作品。

情報源: パリ3区の遺産相続人 | 映画-Movie Walker

 WOWOWで撮り貯めたシリーズ。今晩は「パリ3区の遺産相続人」を見ました。昨日・一昨日までのとは打って変わってミニシアター系っぽい映画です。主人公がどうしようもないダメ人間に描かれていて最初のうちは嫌な気分にさせられましたが、ある事実が明らかになってからはそれも気にならなくなり、最後はほんわかした感じで終わっていました。

「バーチャル・レボリューション」

人々が現実世界での生活は必要最小限に、大半をVR世界で過ごす近未来で、2つの世界を股に掛けるハイブリッド探偵がやがてテロ組織と巨大企業、国際警察という三つどもえの争いに巻き込まれていく。探偵のモノローグや空飛ぶ車などのガジェット、そしてビジュアル全般において、35年ぶりの続編「〜2049」も話題を呼ぶ名作SF「ブレードランナー」を大いに意識しており、主人公の探偵がヌードルを食べるカット等、オマージュ場面をそこかしこに見つけることができるだろう。監督は新鋭G=R・デュヴェール。

情報源: バーチャル・レボリューション | WOWOWオンライン

 WOWOWで面白そうだと思って録画してあったシリーズの「バーチャル・レボリューション」を見ました。冒頭はまんまブレードランナー。それになんか追加した感じ。最後まで意識を保つことが出来ませんでした。

「エルサレム(2015) 」


イスラエルの新鋭パズ兄弟によるホラー。登場人物の主観から撮影するPOVの手法で、エルサレムに突如訪れた恐怖を活写する。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

情報源: エルサレム(2015) | 映画-Movie Walker

 WOWOWでやっていて面白そうだと思い録画してあった「エルサレム(2015) 」を見ました。主人公の女性が父親からスマートグラスをプレゼントされ、そのスマートグラス目線での映像がほとんどです。ハンディカム目線の「クローバーフィールド」と似たような感じでしたが、スマートグラスなので少しスマートになったのでしょう。「地獄の扉は砂漠と海とエルサレムにある」と言う事なのですが、設定は良さそうなのにどこか安っぽいのは狙ったのだろうか。

「エイリアン:コヴェナント」


『エイリアン』シリーズの原点を描く、リドリー・スコット監督によるSFドラマ。人類移住計画により未知なる星にたどり着いた宇宙船コヴェナント号の乗組員たちを襲う謎の生物の恐怖を描く。前作『プロメテウス』に引き続き、マイケル・ファスベンダーが乗組員たちをサポートするアンドロイド役で出演する。

情報源: エイリアン:コヴェナント | 映画-Movie Walker

 夏休み消化と言う事でお休みにしていましたが、午後から休みをとったかみさんと「エイリアン:コヴェナント」を見ました。流石に平日午後なので、先客がひとりいるだけで、3人貸切の上映となっていました。「プロメテウス」「エイリアン」を繋ぐ作品だと言う事のようですが、「プロメテウス」のストーリーをほとんど覚えていなかったため、少し面白さが減ってしまったようです。「エイリアン」に続くので終わり方がスッキリしないのは仕方ないところです。

「T2 トレインスポッティング」


疾走感あふれる映像とポップな音楽に乗せて、スコットランドに生きる青年たちの破天荒な日常を描き、大ヒットを記録したダニー・ボイル監督による青春ドラマの続編。前作から20年が経ち、中年となった主人公たちのその後がつづられる。ユアン・マクレガー、ユエン・ブレンナーら前作のキャストがそのまま同じ役で出演する。

情報源: T2 トレインスポッティング | 映画-Movie Walker

 昨日の「トレインスポッティング」に引き続き、その20年後を描いた「T2 トレインスポッティング」を久しぶりのホームシアターモードで見ました。20年経って40歳を過ぎて中年となった4人の姿を描いていますが、前作と比べるとずっと良い映画になっていました。