「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「名探偵登場」

世界に名高い名探偵5人が、大富豪に招待され、「晩餐と殺人」の饗応にあずかるというコメディ。製作はレイ・スターク、監督はロバート・ムーア、脚本はニール・サイモン、音楽はデーブ・グルーシン、撮影はデヴィッド・ウォルシュ。タイトル・バックの絵はチャールズ・アダムスがおのおの担当。出演はアイリーン・ブレナン、トルーマン・カポーティ、ジェームズ・ココ、ピーター・フォーク、アレック・ギネス、エルザ・ランチェスター、デヴィッド・ニヴン、ピーター・セラーズ、マギー・スミス、ナンシー・ウォーカー、エステル・ウィンウッドなど。

情報源: 名探偵登場 | 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「名探偵登場」。ピーター・フォークやピーター・セラーズにアレック・ギネスとか、名優をいろいろ取り揃えてのコメディ。探偵もので良くある最後のどんでん返しがありましたが、結局何が正解なのか良くわからない状態になってました。流石に1976年の映画なので古めかしさは仕方がなく、笑わせるポイントも懐かしい感じがします。もうひとつ「名探偵再登場」も録画してあるのですが、いつ見る事になるのかちょっとわかりません。

「プリシラ」

3人のドラッグクイーン(女装のゲイ)が大自然の中、バスに乗って真実の愛を求めて旅をするロードムービー。主人公たちのド派手なファッションや全編に流れる70年代ディスコ・ヒット曲の数々が印象的。監督・脚本はオーストラリア映画界の新鋭ステファン・エリオット。製作は「ゴシック」のアル・クラークと「U2/魂の叫び」のマイケル・ハムリン。撮影はブライアン・J・ブレヘニー、美術はオーエン・パターソン。衣装デザインは豪州屈指のデザイナー、リジー・ガーディナーとティム・チャペル。チーフ女装コンサルタントは女装アーチストの第一人者、ストライカーマイヤー。出演は「コレクター」「ブロンディー 女銀行強盗」のベテラン、テレンス・スタンプはじめ、ヒューゴー・ウィーヴィング、ガイ・ピアース、「誓い」のビル・ハンターほか。

情報源: プリシラ | 映画-Movie Walker

かみさんがBlu-rayで買った「プリシラ」を見ました。かみさんは船の中でこのショーを見たらしいです。ゲイ3人のロードムービーと言った趣きですが、あまり期待してなかったのですが、結構良い映画でした。最後の方はテレンス・スタンプが普通に女性に見えていました。特典映像が入っていたのですが、日本語字幕が入っておらず雰囲気だけを味わった感じです。

「アストロ」

極秘の宇宙プロジェクトに参加を強要された主人公。そこで行なわれていたのは、別の銀河から連れてきたという地球外生命体に関する計画だった。陰謀渦巻くSFサスペンス。

情報源: アストロ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「アストロ」を見ました。ストーリー的には面白いと思えたのですが、展開と言うか撮り方と言うか、どうにもB級臭さが満載でした。最後の方で気を失ってしまい、エンドクレジットが流れてから少し戻って見直しましたが中途半端な結末で、まさか続編を作るつもりだったのでしょうか。ストリート・オブ・ファイヤーのマイケル・パレも出ていたはずですが全くわかりませんでした。

「マイ・ブックショップ」


ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの小説をイザベル・コイシェが映画化。1959 年のイギリス。未亡人のフローレンスが、保守的な町に初めての書店を開業。だが、彼女を快く思わない地元の有力者ガマート夫人が、書店の閉鎖を画策していた。出演は「メリー・ポピンズ リターンズ」のエミリー・モーティマー、「人生はシネマティック!」のビル・ナイ、「しあわせへのまわり道」のパトリシア・クラークソン。

情報源: マイ・ブックショップ| 映画-Movie Walker
 レンタルして来た「マイ・ブックショップ」を見ました。主人公は「ディアフランキー」のお母さん役の人で、ビル・ナイも出ています。田舎の面倒くささが滲み出ていて、あんまり後味の良く無い結末でした。

「オリエント急行殺人事件」


“ミステリーの女王”と呼ばれるアガサ・クリスティーの人気小説をベースにしたサスペンス。寝台列車オリエント急行で起きた殺人事件を巡って、名探偵ポアロが事件解決に挑む姿を描く。シェイクスピアの戯曲から、『マイティ・ソー』などのSFまで幅広いジャンルを手がけるケネス・ブラナーが監督を務め、ポアロ役にも挑戦する。

情報源: オリエント急行殺人事件| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「オリエント急行殺人事件」。2017年のケネス・ブラナー版です。有名すぎる推理小説の映画化と言うのはほとんどの人が犯人を知っているのでなかなか難しいところです。原作も知らず、デビッド・スーシェ版のそれを知らなければ随分と楽しめたのかも知れません。たぶん映画館で見ればもうちょっと印象が変わっていたかも知れません。

「オキュペーション-侵略-」

オーストラリアの田舎町を舞台に、巨大宇宙船で地球侵略を開始したエイリアンと、生き残った人々の即席軍隊が死闘を繰り広げるSFアクション。元フットボール選手や元服役囚、ウエートレスやホームレスなど、まさに寄せ集めの人間たちが、自由を取り戻すために戦いを繰り広げる。一方で、彼ら生存者たちが決して目的のために団結した一枚岩ではなく、それぞれのエゴをぶつけ合いながら生存の道を探っていくドラマも見どころとなっている。エイリアン兵士や大小の宇宙船など、力の入ったビジュアルも見もの。

情報源: オキュペーション-侵略- | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「オキュペーション-侵略-」を見ました。オーストラリアのUFO/エイリアン映画と言うことで、そう言えば以前にもWOWOWでやっていた「ギャラクシー・スクワッド」と言うのを見てそれなりに楽しんだ事を思い出しました。いきなり8ヶ月経っていたりとか、英語を話せるのは大将エイリアンだけなのかとか、いろいろと突っ込みどころが満載で、なかなか予想できない展開だったりで、今回もそれなりに楽しめました。

「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」


「ジグソウ:ソウ・レガシー」のマイケル&ピーター・スピリエッグ兄弟が、ヘレン・ミレン主演で贈るホラー。富豪一族の未亡人サラ・ウィンチェスターは、亡霊から逃れるため、莫大な財産を注ぎ込み、365日、絶え間なく屋敷の増改築を繰り返すが……。共演は「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラーク、「プリデスティネーション」のセーラ・スヌーク。

情報源: ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」。2夜連続のホラー祭りとなりました。実在するウィンチェスターハウスの物語ですが、どこまで事実かと言うと基本的な設定のみなんだろうと思われます。ウィンチェスター夫人をヘレン・ミレンが演じていることで映画としての格を保っているようにも見えます。途中で家が崩れたところは悪霊の仕業かと思いきや、本当の地震だったと言うのが微妙な感じがしないでもありません。

「死霊館のシスター」

実際にあった心霊現象を映画化し、大ヒットを記録した『死霊館』と同シリーズの元となるエピソードがつづられるホラー。ルーマニアの修道院で、不可解な最期を遂げたシスターの死の真相を探る神父と見習いシスターに降りかかる恐怖が描かれる。『アナべル』シリーズのゲイリー・ドーベルマンが脚本を務める。

情報源: 死霊館のシスター | 映画-Movie Walker

WOWOW撮り溜めシリーズと言っても新しいREGZAが来てからのものですが「死霊館のシスター」を見ました。「アナベル」シリーズのスピンオフ作品と言う事で、以前に見てちょっとだけルーマニアの修道院の事が出ててそのまま放りっぱなしになっていたのが気になっていましたが、その部分にスポットを当てた作品でした。多少ネタバレになりますが、キリストの血で封印された悪魔が戦争の時の爆撃で封印が解かれてしまったと言うのはなかなか面白い設定です。最後のくだりが蛇足のような気がしますが、ホラー映画として十分に楽しめました。アナベルシリーズは前に見ていたはずなのですが、ここには書き忘れていたようです。

「ワイルドリング 覚醒する少女」

恐らくはギレルモ・デル・トロ監督の各作品に影響を受けたような、ホラー映画やモンスター映画のファンならぜひ注目したい、ユニークなモンスターホラー。少女が部屋に閉じ込められた状況を描く導入部は2015年の「ルーム」を連想させるが、少女の肉体に少しずつ変化が起き始めてからはモンスターホラーとしての輪郭をしっかりと生んでいき、後半はスリルがぐっと高まる具合。ムードやテイストは異なるが、スーパーヒーローの誕生を描くアメコミ原作映画のような面白さもある佳作。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: ワイルドリング 覚醒する少女 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ワイルドリング 覚醒する少女」。部屋に閉じ込められている少女と怪しいその父親というところから始まりましたが、ちょっと展開がわかりにくかったりして、途中で少し気を失ってしまっていました。悪くは無いのですが、何かが足りない感じです。

「イップ・マン外伝 マスターZ」


「イップ・マン 継承」で主人公イップ・マンのライバルとして登場したチョン・ティンチのその後を描くアクション。詠春拳の正統争いでイップ・マンと戦った後、息子と平穏な生活を送っていたチョン・ティンチが、香港裏社会の勢力争いに巻き込まれていく。主演は「グランド・マスター」、「パシフィック・リム:アップライジング」のマックス・チャン。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のデイヴ・バウティスタ、「トリプルX:再起動」のトニー・ジャー、「クレイジー・リッチ!」のミシェル・ヨーが共演。メガホンを取ったのは「グリーン・ディスティニー」、「グランド・マスター」などでアクション指導を務めてきたユエン・ウーピン。

情報源: イップ・マン外伝 マスターZ| 映画-Movie Walker
 娘1号から借りた「イップ・マン外伝 マスターZ」を見ました。「イップ・マン 継承」後のチョン・ティンチを描く外伝ですが、レストランのオーナーとしてバティスタが登場したのであれば、ラスボスとして闘う相手になるのは予想通りでした。放火をされても建物の中だけ燃えて延焼していないのは、日本のような木造家屋では無いからでしょうか。詠春拳を捨てたと言うことで最後の最後まで詠春拳を封印していたのはわかりますが、ぱっと見それまでの闘い方とあまり違いがわかりませんでした。