1940年、ソ連は、当時世界最強クラスの威力を誇る最新式戦車T-34の開発に成功。設計技師のM・コーシュキンは、ソ連の最高指導者スターリンの立ち会いの下に行なわれる軍事パレードを晴れのお披露目の舞台にすべく、完成したばかりの試作機に乗り、遠く離れたモスクワまで、800kmを自走する苦難の長旅に出ることに。独ソ戦の開戦前夜に行なわれたこのアッと驚く歴史実話を、波瀾万丈のタッチで映画化した戦争アクション。主演は「ブリッジ・オブ・ヘル 独ソ・ポ-ランド東部戦線」のA・メルズリキン。
情報源: T-34 ナチスが恐れた最強戦車 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「T-34ナチスが恐れた最強戦車」。この間見た「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」と似たような展開を期待して見始めたのですが、思っていたのとは別の方向で展開していきました。試作車を800km整備する事なく自走したと言う史実に基づいていると言う事なのですが、何故試作車の輸送を却下されたのが謎です。期待していたのとは違っていましたが、十分に楽しめました。