「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」


1977年から続くSFシリーズ「スター・ウォーズ」完結編。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。一方、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぐレイ。光と闇の戦いは、最終決戦に託される。監督・脚本は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のJ・J・エイブラムス。エピソード7から出演しているデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴのほか、エピソード4~6で主演を務めたマーク・ハミル、同6以来の登場となるランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムスらが出演。

情報源: スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け| 映画-Movie Walker
 なんとか今年のうちに「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を見ることが出来ました。これまで全くなかった設定がいきなり出てきたりとか、巷では出来の良く無い作品みたいな言われ方をしているようですが、素直に楽しめました。これでスターウォーズ全9作をリアルタイムで観たという満足感も得られました。

「ゾンビ 日本初公開復元版」


ある惑星の大爆発の影響で地上の死者が甦り、生者の肉を求めて彷徨するというSFミステリー映画。製作はクラウディオ・アルジェントとアルフレッド・クオモ、監督は日本初登場のジョージ・A・ロメロ、脚本もジョージ・A・ロメロ、撮影はトム・サヴィーニ、音楽は「サスペリア2」のゴブリンが各々担当。なお、ダリオ・アルジェントが製作に協力している。出演はデイヴィッド・エンゲ、スコット・H・ラインガー、ケン・フォーレ、ゲイレン・ロスなど。ヨーロッパ向けにダリオ・アルジェントが監修した119分版を元に日本独自の編集を行った日本劇場公開版。アメリカ公開版は127分。

情報源: ゾンビ| 映画-Movie Walker
 金沢シネモンド「ゾンビ 日本初公開復元版」を見ました。金沢でこの映画を見る人たちは余程のマニアだとしか思えません。これまでに何度か「ゾンビ」は見ていますが、最初のテレビ局とかアパートのくだりはほとんど記憶に残っていませんでした。有名なシーンがなかったり、ストップモーションになったり、白黒になったり、エンドロールなしでいきなり終わってしまったりで、なかなかレアでした。家に帰ってからかみさんへの誕生日プレゼントとして「『ゾンビ』製作35周年記念究極版ブルーレイBOX 」をAmazonに注文してしまいました。

「バッドサンタ」


「ゴーストワールド」のテリー・ツワイゴフ監督が、サンタクロースに扮した泥棒の騒動をつづるコメディ。下品で女好きで大酒飲みという、史上最悪のサンタが登場!

情報源: バッドサンタ| 映画-Movie Walker
 クリスマスに見る定番の映画は「クリスマスキャロル」とかなのでしょうが、我が家では「バッドサンタ」です。バッドサンタ2もあるようですがまだ日本語化したDVDが無いようで、じっと我慢して出るのを待つか日本語字幕のない北米版のBlu-rayを手に入れるか、それともいろいろやりくりしてアメリカ版のAmazonプライムビデオで見れるようにするか。悩みます。

「くるみ割り人形と秘密の王国」


19世紀に発表された童話を基に、チャイコフスキーが音楽を手がけたバレエの名作として知られる幻想的な物語を、ディズニーが映画化したファンタジー。不思議な世界を訪れた少女クララの冒険がきらびやかな映像と共に描かれる。スウェーデン出身の名匠ラッセ・ハルストレムと、『ジュマンジ』のジョー・ジョンストンが監督を務める。

情報源: くるみ割り人形と秘密の王国| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「くるみ割り人形と秘密の王国」を見ました。原作の童話はしっかりと読んだことは無いのですが、ディズニー謹製映画だからか自分の知っているくるみ割り人形のストーリーとはちょっとかけ離れているようです。マザー・ジンジャーが悪者だと話は進んでいましたが、マザー・ジンジャーをヘレン・ミレンが演じているとわかってからはそうじゃない感が強くなっていきました。封切り当初はあまり良い評判ではなかったような記憶がありますが、観ていたらそんなに駄作だとは思えず素直に楽しめました。ディズニー謹製なので、まあいろいろと思うところはありますが…。

「モスクワは涙を信じない」

それぞれに夢と希望を抱いてモスクワに出てきた三人の娘の20年に亘る愛と苦悩、友情を描く。監督はウラジーミル・メニショフ、脚本はワレンチン・チェルヌィフ、撮影はイーゴリ・スラブネビッチ、音楽はセルゲイ・ニキーチンが各々担当。出演はヴェーラ・アレントワ、アレクセイ・バターロフ、イリーナ・ムラヴィヨワ、ライサ・リャザノワ、ナターリヤ・ワヴィーロワ、ユーリー・バシリエフ、ボリス・スモルチコフ、アレクザンドル・ファチューシンなど。

情報源: モスクワは涙を信じない | 映画-Movie Walker

 かみさんが借りて来ていたDVDで「モスクワは涙を信じない」。DVD2枚組で前・後編に分かれていて、前後編の間に20年経過しており結構風景とかも様変わりしていました。アカデミー外国語映画賞を受賞していると言うこともあり、前半はちょっとどうかなと言った感じがありましたが、後半になってから面白味が増した感じです。

「対独爆撃部隊 ナイトウィッチ」

夜間低空飛行によってドイツ軍を悩ませ続けた、女性だけの爆撃隊。第二次大戦期、ソビエト軍に実在した“第588女子夜間爆撃機連隊”の活躍と、そのあまりにも困難な任務を、戦闘シーンをふんだんに盛り込んで描く。

情報源: 対独爆撃部隊ナイトウィッチ | 映画の動画・DVD – TSUTAYA/ツタヤ

 なぜかかみさんが持っていたDVDで「対独爆撃部隊 ナイトウィッチ」を見ました。1981年のロシア映画と言う事ですが、特に登場人物の説明もなく最初のうちは出てくる女性たちの区別がつかずに苦労しました。複葉機が出ていたので第一次大戦の話かと思いましたが、結構第二次大戦の頃にも複葉機が飛んでたと言うことを知り、少し驚きました。

「シャイニング」

 22時過ぎにBSプレミアムにチャンネルを変えてみたら「シャイニング」をやっていました。21時からやっていたらしく、半分くらい過ぎたところで主人公がバーに入って酒を奢ってもらうあたりでした。これまでに何回か見た記憶はあるのですがかすかに細切れの記憶しか残っておらず、この辺の展開も忘れてしまっていました。途中からだったのですが目を離せなくなって最後まで見てしまいましたが、これを見たらこれから公開される「ドクター・スリープ」を見たくなってしまいました。

「ターミネーター:ニュー・フェイト」


J・キャメロン製作による「ターミネーター2」の正統な続編。21歳のダニーと弟がターミネーター“REV-9”の襲撃を受ける。2人を守ったのは、未来から送り込まれた強化型兵士グレースだった。そしてサラ・コナーが現れ、REV-9と死闘を展開する。監督は、「デッドプール」のティム・ミラー。出演は、前2作でもサラを演じたリンダ・ハミルトン、ターミネーターを演じたアーノルド・シュワルツェネッガーの他、「タリーと私の秘密の時間」のマッケンジー・デイヴィス、TVドラマ『エージェント・オブ・シールド』のガブリエル・ルナ。

情報源: ターミネーター:ニュー・フェイト| 映画-Movie Walker
 映画館で「ターミネーター:ニュー・フェイト」を見てきました。久しぶりに映画館の一番大きいシアターに入りましたが、観客数は3割くらいだったような感じでした。「ターミネーター2」の正当な続編と言うことでしたが、もうほとんど覚えていませんでした。サラ・コナーが最初っから登場していたのに対しターミネーター(T800)がなかなか登場しなかったのは、シュワちゃんの体力的な問題だったのだろうか。

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」


第67回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した『太陽に灼かれて』の監督ニキータ・ミハルコフが製作を務めた戦車アクション。ナチスの捕虜となった4人のソ連兵が戦車戦の演習に駆り出され、敵の大軍勢に立ち向かう。ロシア国内での観客動員数は800万人、最終興収は40億円を超え、2019年No.1ヒットを記録した。

情報源: T-34 レジェンド・オブ・ウォー| 映画-Movie Walker

 娘1号が見て面白かったと言う「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」を見ました。映画館で映画を見るのは7月の「アイアンスカイ/第三帝国の逆襲」以来久しぶりです。18:30からの回しか無く、それにあわせてJ MAXシアターに行きましたが、席を取った時にはまだ1人分しか埋まっておらず、その後この映画を見るであろう人たちが来ていましたがほとんどがおっさんでした。初っ端から戦車がドンパチやるシーンの連続で、「ガールズ・パンツァー」ではなく「おっさんず・パンツァー」と言った趣です。砲弾が車体に当たった時の音だとか、1対1になり砲身を回して相手に向ける時の緊張感とか、なかなか楽しめた映画でした。

「THE QUAKE ザ・クエイク」

ノルウェー映画として2018年に同国内でNo.1ヒットとなったディザスター大作。地質学者のクリスチャンは、3年前の巨大津波で多くの人を失った経験から、家族と離れて単身、研究に没頭していた。ある日、彼は新たな地殻変動の予兆を察知するが……。巨大津波の恐怖を描いた「THE WAVE/ザ・ウェイブ」の続編に当たる。主演は「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のクリストファー・ヨーネル。

情報源: THE QUAKE ザ・クエイク | 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「THE QUAKE ザ・クエイク」。ノルウェー映画で「THE WAVE/ザ・ウェイブ」の続編らしく、これを見ていないので主人公の人間関係がどうなのかわからないまま見始めることになってしまいました。「動かずに待ってろ」とか「すぐに逃げろ」と言われたのにそれを守らずに危ない目にあってしまうというよくあるパターンですが、そうしなかったら盛り上がりに欠けてしまうので仕方がない展開です。クライマックスの危機的状況を乗り切って最後に安全な場所まで逃れるというシーンが無かったのがちょっと物足りないところでもありました。